この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2023/31号)』で連載中の「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」の96話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回は、モナとマオの会話が描かれ、
モナが再度 黒岩との恋愛に気合を入れ直す様子が描かれました。
そして、最後は春野が久々に動き出していましたが、
どういう行動をするつもりなのでしょうか?
では、感想を書いていきます!
⇒【朋と黒岩に新展開!?】
⇒【ミスコンが開幕!!】
あ 春野さん!
春野は譲と翔がマックにいると聞いて、二人の元にやってきたのだった。
用件はモテモテの黒岩がモナに相応しい男かどうか見定めたいという事だった。
春野は友人から黒岩をモテていると話し、黒岩の事を聞き出し始めた。
譲や翔はいい奴、真面目、優しいなどと言うが、春野は納得できなかった。
それなら凄い人はもっと他にいると。
しかし、翔は恋は理屈じゃないから凄いとか関係ないんじゃないと返した。
結局、春野は帰宅し、帰路で黒岩と出会うが、まんじゅうを渡され、子ども扱いされたと思い不機嫌になるのだった。
いらないっ
はい!
という事で、
ほう!?まさかの春野参戦フラグ??
というのが最初の感想です(笑)
完全に匂わせてきましたよね…今回(笑)
しかしま~春野のこの脳みそが足りていない感じが愛らしい…
言うても彼女らはまだ17歳ですから、
これぞピュアガールって感じがします。
まあ…春野はそれ以下に精神年齢が低い感じがしますが、それも逆に良さですね(笑)
天然っぽいキャラと完全に合っています。
で、春野理論で言うと、
大事なのは“凄さ”って感じでしたね。
そして、モナ愛が強いだけ、相手の理想を上げちゃってるって感じです。
春野「あの子は湘南旭ちゃん いつの間にあんなに仲良く…?ジェラシー……!!!!私だってまだモナちゃんに「つぼみ」って呼んで貰えてないのに!!」久世蘭先生/黒岩メダカに私の可愛いが通じない/3巻引用
というかモナ愛にかけては重症レベルなんですが…(笑)
春野が黒岩を好きになったらヤバそうです…!
モナ愛に関しては、
モナの写真を撮ったり、食べかけのマフィンを欲しがったり、
朋に秘蔵写真がないか聞いていたりと、
モナが可愛すぎて手元に置きたくなったらしいんですが、
恋愛依存傾向が大分 強いんですよね(笑)
要は感情に素直って事なんですが、だからピュアいのですが、
恋人になったらラインとか電話とか滅茶苦茶したがるでしょうし、
しなかったら拗ねて機嫌を損ねるでしょうし、
だからそういう意味では面倒くさいタイプなんですけど、
でも!!!
可愛いから許す!!
そう春野なら許せます(笑)
なぜか?
純粋だから…(笑)
悪意がないのが良いんですよね。結局。
また、翔は、春野の相談時で、正論っぽい事を言ってましたが、
僕ならもう…
「凄いのも大事だよねわかるわかる」
とか言っちゃってたと思います…(笑)
その辺を考えると、“恋は理屈じゃない”と返していた翔は、
人生二週目ですか?って思いましたね…(笑)
意外と恋愛経験豊富なんですかね?
この時期の男って多分、あっちの事しか考えてないと思うんですが、
割と冷静だなーと感じられました。
まあ…何しても、今回ので黒岩と春野のライン(線)が出来た訳ですが、
参戦するならするで個人的にはウェルカムなので、
どうなるかが見物ですね。
とはいってもそこは流石に大穴展開なので、
基本はモナのサポーターとかになるでしょう。
ていうか…
今回の収穫あんまなかったよね…(笑)
春野編は進みが遅そうです(笑)
頑張れ…!!
では、引き続き盛り上がる展開に期待です!!
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