この記事は、
「黙示録の四騎士」で張られた伏線(回収済み+未回収込み)をまとめたモノ
となっています。
※1巻~12巻まで※
そして、「黙示録の四騎士」では、
既に多くの伏線が張られており、細かいモノも多いのですが、
今回は重要なものに絞ってあります。
「黙示録の四騎士」を楽しむ上では必見の内容となっているので、ぜひ最後まで見て見てください。
また、極力ネタバレを控えて紹介していますので、
未読の方でも安心して読めるよう工夫しました。
ただ、後半に行けばいくほど作品の進み具合に応じてネタバレは増えますので、そこだけご注意下さい。
⇒【アーサーの闇落ちと末路】
⇒【キングたちの子供は登場済み!?】
目次
- 1 1巻 パーシバル、旅立つ
- 2 2巻 木霊の谷へ
- 3 3巻 シスタナの街へ
- 4 4巻 カントの街へ
- 5 5巻 食人鬼の村
- 6 6巻 vs<闇のタリスマン>
- 7 7巻 リオネス王国へ
- 8 8巻 リオネス、パニック
- 9 9巻 続リオネス・パニック
- 10 10巻 vsアーサー
- 11 11巻 キャメロットへの道
- 12 12巻 壁の町ウォルナック
- 13 ※答え合わせ(ネタバレ注意)※
- 13.0.1 ・謎で満ちたブリタニア
- 13.0.2 ・<黙示録の四騎士>
- 13.0.3 ・<とある邪悪な王>
- 13.0.4 ・キャメロット
- 13.0.5 ・マブトとマント
- 13.0.6 ・弓矢の支援
- 13.0.7 ・恩恵に預かっている
- 13.0.8 ・花嫁捜し
- 13.0.9 ・シンの正体
- 13.0.10 ・これはどこの言葉?
- 13.0.11 ・世界に希望をもたらす者
- 13.0.12 ・なんの役にも立たなきゃ仲間じゃない
- 13.0.13 ・星型のバイザーの兜、名工ダブズ
- 13.0.14 ・ナイフが砕けた理由
- 13.0.15 ・直に消える
- 13.0.16 ・バルトラの予兆
- 13.0.17 ・あなたの恋人よ
- 13.0.18 ・「未来視」の力
1巻 パーシバル、旅立つ
1巻ではパーシバルの“神の指からの旅立ち”が描かれていきます。
1話 少年は旅立つ
・天翼人(未回収)
一つはバルギスが語った“天翼人”の話しです。
バルギス「雲海の向こうにたま~にうっすら見える巨大な影…」
パーシバル「じいじが前に話してた天翼人の島…だよね」
バルギス「天翼人と呼ばれた女神族が造ったとされる島 な なんと 空に浮いておるんじゃ」鈴木央先生/黙示録の四騎士/1話引用
こちらの中で話された“天翼人”ですが、
これは七つの大罪の劇場「天空の囚われ人」で登場した、
女神族の末裔の人達の事です。
彼らは、「オシロ様」のおかげで、聖戦を生き延びたのですが、年月が経ったせいで、羽が小さく、魔力も少なめです。
パーシバルとバルギスのいた“神の指”は、そんな天翼人が居たでだろう場所と近い訳ですが、
こちらは今後“天空人”が登場するかもしれない伏線となっています。
・謎で満ちたブリタニア(未回収)
続いては、「黙示録の四騎士」を代表すると言ってもいい伏線。
バルギスが語った都市伝説みたいなシリーズです。
①心閉ざした魔術師の住むねじれた塔
②天空を翔ける幻海の舟を操りし騎士
③地獄へ通ずる風穴が無数に空く大洞穴
④勇者を閉じ込める魔の湖の姫
⑤迷い込んだら 二度と出られぬ錯綜する森
これらは今後、読者が目にするであろう場所や人々との出会いを示唆(それとなく教える)しており、
考察する上でも外せない伏線です。
因みに12巻時点では、②と③と⑤の伏線は回収されています。
②はそのまま1話を楽しんでもらえれば分かります。
③は12巻で描かれる冒険にて分かります。
⑤は41話(5巻)にて描かれます。
5話 <黙示録の四騎士>
・<黙示録の四騎士>(回収済み)
こちらも物語に絡む超重要な伏線の一つです。
これはまだその時は名も分かっていない狐のシンから語られるお話なんですが、
遠くない未来に<黙示録の四騎士>という世界を滅ぼす騎士が誕生すると話されます。
そして、その一人が主人公のパーシバルなのだと、話が締めくくられます。
こちらの<黙示録の四騎士>の4人の正体については、
10巻にて正体が明かされていますが、
以降も作品を引っ張り続ける重要な設定の一つとなっています。
・とある邪悪な王(回収済み)
こちらは今後登場する敵側の騎士を示唆した伏線です。
この時点では、“とある邪悪な王”が<黙示録の四騎士>を狙っているという話がされます。
この5人の騎士の中には、既に登場したイロンシッドとペルガルドが含まれていますが、
真ん中の人物と左上の人物についても後々 正体が分かります。
なお真ん中の人物の登場は3巻にて。
左上の人物の登場は、9巻にて判明します。
⇒【アーサー強すぎ問題…】
⇒【マーリンがアーサーと対立!?】
2巻 木霊の谷へ
2巻では、新天地として“木霊の谷”へ到着することになります。
6話 目指すべき場所
・キャメロット(回収済み)
こちらでは、シンから「七つの大罪」で崩壊したはずのキャメロットが実在するとの話がされます。
シン「キャメロットは今も実在するぜ だけど普通に辿り着ける場所にはないだけだ 辿り着くにはまずリオネス王国に行く必要があるんだよ…」黙示録の四騎士/鈴木央先生/2話引用
そして、そこへ行くには一度リオネスへ行く必要があるとも話され、
パーシバル一行はリオネスへ向かう展開となります。
パーシバル一行はキャメロットが“本当に存在するの?”
という状態で冒険を続けることになるのですが、
その実態については、3巻にて描かれ、詳細は10巻にて発表される形になります。
8話 パーシバル、実験台になる
・マブトとマント(回収済み)
パーシバルはナシエンスと出会うのですが、
ナシエンスからは、
パーシバルのカブトとマントに強い魔力が秘められていると話されます。
ナシエンス「カブトとマントそこにありますよ かなり強い魔力を秘めていますね レアな魔法具だ…」黙示録の四騎士/鈴木央先生/8話引用
なお、カブトには切り傷があり、マントには紋章が施されているのですが、
こちらも本編でしっかりとその理由が語られます。
実は“前作に登場した最も重要だった人物”が絡んでいるのですが、
どちらも10巻にて判明します。
11話 パーシバルの怒り
・弓矢の支援(回収済み)
こちらはパーシバルvsタリスカーにて、
タリスカーの魔法具の人形(黒い妖精みたいなやつ)が狙撃されます。
しかし、これは、
「誰が支援したの?」
という事が分からないまま、話が進んで行きました。
そして、この支援者の正体は6巻にて判明しました。
13話 さらなる決意
・マーリンの古文書(未回収)
こちらはナシエンスが薬師を目指す傍ら、興味を持っていると話された事。
それが、古今東西にあるとされるマーリン古文書です。
ナシエンス「でもマーリンといえば 古今東西 あらゆる 毒物を記録したとされる古文書ですね!!」
ナシエンス「一度でいいから伝説の魔術士<暴食の罪(ボア・シン)>の古文書が見てみたい!!」鈴木央先生/黙示録の四騎士/13巻引用
これをナシエンスが入手したとしたら、薬師として劇的に進化を遂げる事になるでしょうから、
そういう意味では、パワーアップのために控えてある伏線の一つと言えます。
⇒【パーシバルの正体は〇〇族!?】
⇒【ナシエンスの三角関係がヤバい…】
3巻 シスタナの街へ
3巻では、リオネスへ行くための移動手段を調達すべく、最寄りのシスタナの街へ向かう事になります。
15話 夢見るアングルハッド
・何か隠してる(未回収))
こちらはアンが初めてナシエンスを見た際に魔力で感じた、
ナシエンスの隠し事。
アン「おとなしそうな顔をして……ほら…何か隠してる…」鈴木央先生/黙示録の四騎士/3巻引用
こちらの真相もまだ未回収となっています。
19話 悪の所業
・大事なモノを奪い逃走(未回収)
こちらは、パーシバルがなぜじいじ(バルギス)をコロしたのかイロンシッドに聞いたところ、
イロンシッドからは大事なモノを奪ったからだと語られました。
この「大事なモノ」が何なのかイマイチ分かっていないので、まだ未回収の伏線となっています。
23話 アーサー・ペンドラゴン
・恩恵に預かっている(回収済み)
こちらはシスタナの街で任務に失敗したイロンシッドとアーサーでの対話で張られた伏線。
アーサーからは、イロンシッドがキャメロットの恩恵に預かっていると話されます。
アーサー「君のこの国の恩恵に預かっていると聞いた…それを手放したくはないだろう?」鈴木央先生/黙示録の四騎士/3巻引用
これこそ、
イロンシッドが混沌の騎士としてアーサーに加担する最大の理由になるのですが、
詳細は11巻にて判明しています。
・花嫁捜し(回収済み)
こちらは、アーサーがイロンシッドに花嫁捜しを頼む事になります。
アーサー「でも それよりいいものを見つけたんだ
アーサー「私の花嫁を捜してくれ」イロンシッド「は?」鈴木央先生/黙示録の四騎士/3巻引用
そして、この花嫁の正体と、連行については11巻にて完遂されています。
⇒【アーサーとマーリンが黒幕⁉】
⇒【ステングラスの人物が判明⁉】
4巻 カントの街へ
4巻ではカントの街へ行くことになります。
26話 祖父と甥
・旦那(シン)の正体(回収済み)
ここでは、シンがアンの散財に呆れて、シルヴァンに愚痴を言いに行くことになります。
そこでは、シルヴァンからシンの正体について示唆される事になります。
なお、この段階ではシンは、
敵勢力と対立する勢力から命令を受け、<黙示録の四騎士>を捜している事や、
シスタナでのvs混沌の亡者で、
森の動物たち(援軍)を呼んだことなどの情報しか、
正体に勘付けるような情報はまだありませんでした。
そんなシンの正体は6巻で遂に明かされる形となりました。
32話 おそろしの山
・花嫁(未回収)
パーシバル一行はリオネスへの道中として、ダルフレア山脈を登っていきました。
夜には、野宿するのですが、
この山には霊的な力が宿ると言われ、
未来の自分の姿や未来の恋人に会えるという噂がありました。
そんな中、シンは、
“花嫁姿の成人女性”と思わしき人物を見かける事になります。
彼女はシンの本当の名前を呼ぶのですが、
シンは気が付くと朝になっていて、夢から目覚めていました。
そして、こちらの女性の正体については大方の予想はついていますが、
一応まだ未回収の伏線となっています。
5巻 食人鬼の村
5巻では、食人鬼の村へ立ち寄る事になります。
34話 さらけ出された本性
・これはどこの言葉?(回収済み)
食人鬼の村では、あろうことか、
パーシバルが魔神族の言葉を話す事になります。
なぜ話せたのかは、12巻である程度の理由が語られる事になります。
37話 追い詰められる者
・世界に希望をもたらす者(回収済み)
ここでは、長老からパーシバルが世界に希望をもたらす者だと語られます。
長老「だが納得した…あれが予言の騎士<黙示録の四騎士> 世界に希望をもたらす者……か」鈴木央先生/黙示録の四騎士/5巻引用
これまで、パーシバルを世界を滅ぼす存在だと言われていましたが、
ここでは全く逆の存在であると明言された訳です。
なぜパーシバルがそう呼ばれるたかは、10巻にて理由が判明しています。
41話 亀裂
・なんの役にも立たなきゃ仲間じゃない(回収済み)
ちょっと前の食人鬼の村では、アードベックがアンを庇い、シぬ事になります。
そして、そのアードベックの杖を大事に持っていたアンですが、これをシンは破壊してしまいます。
アンからは“人の心がわからないの?”とド叱られる展開に。
この事を受けて、シンは、
シン「なんの役にも立たなきゃ…仲間じゃねぇかな?」鈴木央先生/黙示録の四騎士/5巻引用
と、“役に立たない”事を気にしている素振りが見られました。
なぜ、そう思っていたのか?
こちらの理由は100%ではないですが、
9巻にてある程度の理由が判明しています。
⇒【ランスロットが最強!!】
⇒【大罪から登場するキャラ!!】
6巻 vs<闇のタリスマン>
6巻では、「錯綜する森」にて<闇のタリスマン>と戦う事になります。
※以降、重大なネタバレあり※
42話 闇のタリスマン
・妖精王の王様(未回収)
パーシバル一行は、
「錯綜する森」でアーサーの追っ手の<闇のタリスマン>を迎え撃つ事にします。
そこでシンは、
自分たちの魔力を隠すために円陣を張ります。
シンは妖精の王様から教わった魔術と話しましたが、
この王様が誰を指しているのかはまだ未回収となっています。
ただ、その王様の正体については、
「七つの大罪」を愛読した人であれば、言わずとも誰なのか分かる事でしょう。
49話 ランスロット
・星型のバイザーの兜、名工ダブズ(回収済み)
ここでは遂に、シンが自らの正体を明かします。
この際、ランスロットは<闇のタリスマン>のリーダーのフィディックに質問をします。
ランスロット「一つ聞く お前らの仲間に星型のバイザーの兜をかぶった奴はいるか…?
ランスロット「ついでにもう一つ 巨人の名工ダブズの所在は知っているか?」鈴木央先生/黙示録の四騎士/6巻引用
ランスロットの言う星型のバイザーの兜と、名工ダブズを捜す理由は何なのか?
こちらも既に回収済みの伏線となっています。
星型のバイザーの兜を被った人物は9巻にて登場し、
名工ダブズを捜している理由については11巻にて発表されています。
50話 とまどい
・ナイフが砕けた(回収済み)
ランスロットvsフィディックでは、
ランスロットが使ったナイフが粉々に砕ける展開となります。
なぜ、ナイフが砕けたのか?
ナシエンスは“かなり傷んでいたのでは”と推測しましたが、
こちらにもちゃんとした理由がありました。
そして、理由については11巻にて描かれています。
⇒【勇者を攫う湖の姫とは!?】
⇒【アーサーの闇落ちと末路】
7巻 リオネス王国へ
7巻では、遂にリオネス王国へ帰還します。
52話 メリオダスとパーシバル
・直に消える(回収済み)
こちらは、パーシバルがメリオダスと出会い、会話をするのですが、
その際には、
国も人も大地も何もかも消える事になる
と話されます。
パーシバル「ほんのちょっと歩いただけでもわかったよ リオネスや周りに見える町や村に暮らす人たちは幸せなんだろうなって」
メリオダス「それも直に消えちまう 人も国も大地も何もかも全部…」
メリオダス「助けてくれ パーシバル」鈴木央先生/黙示録の四騎士/7巻引用
なぜリオネスという国が、人が、そして大地そのものが消える事になるのか?
こちらの詳細については11巻にて発表されました。
これこそ、<黙示録の四騎士>がアーサーと戦う理由でした。
53話 トリプルトラブル
・何かに反応(未回収)
こちらは、キオンの使役する精霊たちが何かに反応していたと思われるワンシーン。
この現象は初めて起きたそうですが、
結局 何に反応していたかの詳細は恐らくなく、未回収の伏線となっています。
恐らく、パーシバルか、或いは敵勢力に反応していたかと思われますが、真相は謎のままです。
54話 奸計
・“ツァルラ・ンドゥ”(未回収)
リオネス王国では、パーシバル一行とトリスタン隊が激突します。
この時、ドニー、アン、ナシエンスは重傷を負う事に。
そんな中、パーシバルは顔を暗闇で視界を奪われた状態でした。
更にシルフによりドニー達は声が出せなかったために、
パーシバルは彼らがシんでしまったと錯覚してしまいます。
この時、パーシバルは、
聞き覚えの無い言語を発生。
これが何だったのか?
現状も謎のままであり、未回収の伏線となっています。
57話 リオネス・パニック
・バルトラの予兆(回収済み)
こちらは、バルトラの「千里眼(ビジョン)」による予兆によって張られた伏線。
内容は、
バルトラ「王国を月と遠来と雨が祝福する時 ついに四人の予言の騎士は集結を果たす」
バルトラ「だが…混沌よりの刺客と裏切りの刃により 希望もまた奪われる…」鈴木央先生/黙示録の四騎士/7巻引用
というモノです。
ここで注目したいのは、後半の文の
“希望もまた奪われる”
という所であり、
この“奪われる希望”が何を?或いは誰を?指していたのかが明確ではありませんでした。
そして、その希望についてはティスティスから明言される形となっています。
詳細は10巻にて。
58話 忍び寄る不吉
・あなたの恋人よ(回収済み)
リオネス王国へ帰還したランスロットですが、逃亡したガウェインを捜す中では、
とある少女と接触することになります。
少女曰く、自分はランスロットの恋人なんだとか。
それ以外にも“ランスロットが何を言うか知っていた”という発言や、
ランスロットの父親の口癖についてや、
ランスロットが師匠と過ごした湖での体験の事についても触れられます。
湖での体験を一切 公言したことのないランスロットは、
この少女を怪しむ事になります。
まさに伏線を張りマシーンだった訳ですが、
少女は自らをギネヴィアと名乗りました。
そんなギネヴィアの正体については、11巻にて詳細が判明します。
⇒【闘級を完全網羅(まとめ)!!】
⇒【映画1部と2部の新情報まとめ!!】
8巻 リオネス、パニック
8巻ではリオネス内で戦いが勃発。
展開としてもかなり盛り上がっていく事になりました。
62話 新たなる伝説の始まり
・お前の仲間になれと(未回収)
リオネス内では、ペルガルドが潜伏しており、対リオネスの聖騎士となります。
この際、パーシバルは、ペルガルドが悪い人には思えないからと、説得する事になります。
ペルガルドはパーシバルの言葉に一瞬ためらうも、結局パーシバルを搔っ攫って逃亡していきます。
しかし、ランスロット曰く、
ランスロット「あのオッサン…パー公の言葉に本気で戸惑っていた」鈴木央先生/黙示録の四騎士/8巻引用
と話されており、
ペルガルドが改心 或いは仲間になるフラグがあるようでした。
仮に悪人ではないなら、
ペルガルドはなぜアーサーに加担するのか?
こちらもまだ未回収の伏線となっています。
64話 復讐者たち
・じいやとばあや(未回収)
パーシバルを攫い逃亡するペルガルド。
それをガウェインが阻む形となります。
その際、ガウェインvsペルガルドが勃発。
そして、ガウェインが敗北を喫する形となります。
この際にガウェインの口から、
“じいや”と“ばあや”という二人の人物の存在が示唆されます。
そんな“じいや”と”ばあや”の正体ですが、
まだ誰か分かっておらず、
未回収の伏線となっています。
65話 悪夢は再び
・エスカノールの魔力のニオイ(未回収)
リオネス国内にはメラスキュラとガランが出現する展開となります。
この際、ガウェインはガランと接敵します。
そんなガランからは、
ガウェインの魔力には嗅いだ記憶のある魔力があると話されました。
その覚えのある魔力とは、
“エスカノールの魔力のニオイ”
でした。
何故ガウェインに“エスカノールの魔力のニオイ”があるのか?
こちらも未だに不明となっており、
本編でも最大級の未回収の伏線の一つとなっています。
68話 ネフィリム
・血まみれのエリー(未回収)
こちらはトリスタンvsメラスキュラにて、
母エリザベスの逸話“血まみれのエリー”について触れられますが、
トリスタン「ちなみに!!母上のその魔界での異名の血まみれエリー・エピソード…何か教えていただけませんか?あんまり昔のことを私に話してくれないんですよねぇ」鈴木央先生/黙示録の四騎士/8巻引用
こちらのエピソードもまだ未回収のお話しとなっています。
因みにこの“血まみれエリー”というエリザベスの異名は、
「七つの大罪」の最後の魔神王戦にて初出しされたもので、
それ以来続く長めな伏線の一つでもあったりします。
⇒【メリオダスの本来の魔力とは!?】
⇒【ディアンヌの子供は!?】
9巻 続リオネス・パニック
9巻では、リオネス内での戦いが続いていきます。
70話 裏切りの刃
・三日で破局(未回収)
こちらはギーラが登場した際に、キオンが話した台詞です。
キオン曰く、
キオン「ちなみに噂では一 ハウザー聖騎士長と恋仲になるも 三日で破局したと言われるが真偽は定かではない…!!」鈴木央先生/黙示録の四騎士/9巻引用
ハウザーとギーラが付き合ったとの事だそうですが、真相のほどは定かではないそうです。
この真実は本人に聞くしかなさそうですが、一体 誰が詰め寄る事になるのか?
気になるばかりですね。
一応、未回収の伏線となっています。
72話 凍てつき燃ゆる心
・6年前の神隠しの事件(未回収)
ランスロットは地下牢にてアーサーの手先となったジェリコと接敵します。
この際には、
ジェリコからは6年前に起きたベンウィックでの神隠しの件について触れられます。
二人曰く、「向こうの世界」に3年間 居たそうですが、
しかし、この中で何が起きたのか?
どうやって脱出できたのか?
そもそもなぜ攫われて“神隠し”にあうハメになったのか?
などの詳細は一切分かっておらず、未回収の伏線となっています。
なおこちらの謎は、
ランスロットが強くなった理由とも関わりそうなので、
作中においても読者の多くが気になっている伏線の一つと言えます。
77話 王の威光
・最初に見た印象(未回収)
こちらはアーサーが降臨となり、トリスタンにかけた台詞。
アーサー「最初に見た印象とは大分 違うな まるで地に飢えた獣だ…凶悪な真神族の血 故か……」鈴木央先生/黙示録の四騎士/9巻引用
トリスタンの“印象の違い”について触れられたセリフです。
特別な伏線でもないですが、
一応アーサーがこれ以前にトリスタンを見た事があると分かる台詞なので、
細かい系の伏線の一つとして、一挙げておきます。
⇒【キングの覚醒は戻る!?】
⇒【バンの結婚は!?】
10巻 vsアーサー
10巻では遂にアーサーとの戦いが始まります。
80話 アーサー王vs.ランスロット
・恐ろしい実力と魔力(未回収)
アーサーvsランスロットでは、
ランスロットの強さに周囲が驚愕する展開になります。
これに対しトリスタンは、
ランスロットが神隠しの件での3年間で恐ろしい程の実力と魔力を身につけて来たと語りました。
しかし、詳細については、
ランスロットが一切話そうとしないから真相は分からないとも話されました。
こちらも本編における最大の謎にして、最大の伏線の一つとなっています。
なお、この後には、
ランスロットの実力が伝説の<七つの大罪>にも勝るとも劣らないとも語られましたが、
アーサーを凌駕した点を考えても、この台詞は信憑性が高めです。
その場合、
ランスロットは登場した時点から既に強さは<七つの大罪>級かそれ以上の強さだった事になりますが、
一体どんな試練を乗り越えたというのか。
詳細は13巻以降の物語に期待です。
・一人残らず追い詰め根絶(未回収)
こちらはアーサーが襲来した時に、
最後の最後でアーサーがリオネスの精鋭たち向けて放った一言。
アーサー「私にとって君たち<黙示録の四騎士>は 退屈な日々に刺激を与えてくれる程度の存在と考えていたが…今日私はここに宣戦しよう」
アーサー「<黙示録の四騎士>とその仲間のすべてを一人残らず追い詰め 根絶することを…!!!!」鈴木央先生/黙示録の四騎士/10巻引用
つまり、アーサーは今まで遊び半分くらいの、
“遊び感覚”で戦っていた訳ですが、
メラスキュラとガランを退治したトリスタンやガウェイン、パーシバル、
そしてメスガランを撃退したトリスタンの活躍、
更に自身に対抗し得たランスロットの実力。
それらを鑑みて、
“これ以上 遊び感覚でやっていては負ける”と思ったのでしょう。
つまり、
ここからアーサーは“本気モード”になります。
そういう意味では、ようやく、
<七つの大罪>&<黙示録の四騎士>vsアーサーの戦いが本格的に始まったとも言えます。
今後のアーサーの策に期待ですね。
81話 激闘終わって…
・今の私はお前と同じ16だ(未回収)
こちらは対アーサー陣営が終わり、
その夜にティティスとランスロットが会話したワンシーンでの事です。
ティティスはランスロットが強いのだから、
vsジェリコでもジェリコを捕らえ、捕虜の暗サツも、本来なら阻止できたのではないか?
と、ランスロットを責めたてました。
これを受け、ランスロットは、
“俺の気持ちはお前には分からない”と反論し、
「ク〇ババア」と言って、暴言を吐く事になりました。
これに対しティティスは、
“今の自分は16”だと意味深な発言をしています。
その前のシーンでは、
ティティスがメラスキュラやガランを哀れむ(同情)シーンもありましたが、
果たして彼らと関係のあった人物なのか?
隠された正体がある雰囲気のティティスですが、
その正体についてはまだ明かされていません。
そのためこちらも未回収の伏線となっています。
ただ一方で、正体が隠されてるであろうだけに、
ティティスは本編に絡んでくる人物だとも考えらるので、今後の展開に期待が掛かります。
82話 それぞれの葛藤
・妖精族には(未回収)
こちらはナシエンスが妖精族ではないかと示唆された伏線。
ナシエンスの魔力は、
摂取した毒を中和・生成・合成するという強力なモノですが、
ヘンドリクセン曰く、
妖精族には多いが、人間には珍しい例の魔力なんだとか。
ヘンドリクセン「妖精族には病に強い耐性を持つ者も多いと聞くけど 人間ではとても珍しい例だよ!」鈴木央先生/黙示録の四騎士/10巻引用
この時ナシエンスは「へえ」と言って、特に話を深掘りしませんでしたが、
体力がない事や筋力がない点も妖精族と類似する点は多いです。
果たして正体は妖精族なのか?
それとも普通に人間なのか?
こちらもまだ未回収の伏線となっています。
⇒【十戒ゴウセル何してた!?】
⇒【マーリンの正体とは!?】
11巻 キャメロットへの道
11巻では、予言の騎士一行がキャメロットへ行く“道捜し”の冒険が始まります。
87話 ギネヴィア
・最後のお別れをしたランスロット(未回収)
こちらはギネヴィアが自宅にランスロットを迎えた際に語られたお話。
実はギネヴィアは「未来視(カレイドスコープ)」という魔力を行使し、
71歳でシぬまでに起こる事をランダムに夢に見ていたのです。
故に、ギネヴィアの話す内容は、
今後どれも起こる出来事であり未来予知だったのです。
そんな中、
ギネヴィアからはランスロットとの生涯が語られます。
ギネヴィア「初めて出会った16歳のランスロット 人目を忍んで塔で会った18歳のランスロット 初めてあなたからキスをしてくれた19歳のランスロット 王に仕える騎士として名を馳せる23歳のランスロット」
ギネヴィア「私と…最後のお別れ…を…した……っランス…ロット」鈴木央先生/黙示録の四騎士/11巻引用
特に気になるのがラストの台詞。
最後のお別れをするギネヴィアとランスロット。
なぜ、二人は別れを告げる事になるのか?
それはギネヴィアが71歳まで生きる中で、
最後はランスロットが老衰したという事を単に意味した台詞なのか?
それともそれ以前に別れを告げる事を暗示しているのか?
だとすれば、ランスロットがシんでしまうのか?
こちらも作中における最大の謎にして最大の伏線の一つと言えます。
以後もどうなっていくか目が離せませんね。
88話 Departure
・どんなセンスだこの服は(未回収)
こちらは新コスチュームでガウェインがメリオダスの前へ登場した時の会話です。
ガウェインは超絶ダサイ格好で現れるのですが、
“この服を誰が考えたのか?”
“そいつを今すぐ連れてこい”
と、メリオダスに文句を言う形になりました。
メリオダスは、
“今その人間はいない”
と返しましたが、
はたして、製作者は一体誰なのでしょうか?
因みに、ガウェインの服はサイズに合わせて伸び縮みし、
ガウェインの金色の魔力にも耐えられるよう魔力加工がされているそうですが、
そんな事が出来る人物が何人もいるとは思えませんよね。
というよりそんなことが出来る人物を私は“一人”しか知りません。
「七つの大罪」を愛読した人ならわかると思いますが、
一応、こちらもまだ未回収の伏線となっています。
・味方する利点も理由も(回収済み)
こちらは引き続きガウェインの伏線。
ガウェインはアーサーの甥っ子、アーサーの義兄の娘という事で登場していますが、
本来であればアーサー側の人間です。
故にガウェインからも、
ガウェイン「我がそなたらに本気で手を貸すと思っているのか?我が予言の騎士としてアーサー王と戦うと思っているのか…!?」
ガウェイン「よいか 我には存在せんのだ そなたらの味方をする利点も理由も」鈴木央先生/黙示録の四騎士/11巻引用
と、メリオダスに対して語られています。
しかし、それでもなおメリオダス達に協力するガウェイン。
メリオダス曰く、
“何か思うところがあるんだろ?”
との事ですが、一体なにを思っているのか?
アーサー王に不満がありそうなガウェインですが、
こちらも一つの伏線となっています。
なお、詳細については13巻収録予定の内容で語られていますので、
未回収という訳ではありません。
気になる方は本誌を読んでみてください。
89話 四騎士始動!!
・ダブズの捜索(未回収)
予言の騎士一行は、
捕虜が暗サツされたせいで、キャメロットへ行く道を捜す事になります。
この際、メリオダスは予言の騎士たちに彼の向かう先を伝え、
そして、自分はダブズの捜索に当たると話しました。
メリオダス「ダブズの捜索はこっちに任せろ」鈴木央先生/黙示録の四騎士/11巻引用
ダブズを捜す理由は、ランスロットの武器(神器)を造るためですが、
こちらの“メリオダスのダブズ捜索”もまた、
重要な物語として残されている状態です。
ランスロットの武器が出来上がる訳ですから、今後の対アーサー戦では必須のモノと言えます。
しかし、ダブズの所在については情報がほとんどない状態です。
ブリタニアにいるなら、
盟友も多いメリオダスなら手分けして探せば見つかりそうなものですが、
しかしそれでも見つからないというならもう、人間界にはいないのか?
それとも、監禁でもされているのか?
気になる事ばかりです。
こちらのメリオダスの動向にも今後とも期待ですね。
90話 花嫁の出迎え
・今際の際 最愛の息子の(未回収)
こちらはギネヴィアを迎えに行ったイロンシッドに向け放った言葉。
ギネヴィア「あなたは今際の際 最愛の息子の腕の中で涙を流し 血の泡を吐き出しながら――…」鈴木央先生/黙示録の四騎士/11巻引用
という言葉です。
これは、イロンシッドを同行させないために話した台詞ですが、
“未来視”が可能なギネヴィアですから、これは真実という事になります。
つまり、これはイロンシッドの最期を予知した内容です。
最期の最期で、一体イロンシッドの身に何が起こるというのでしょうか?
こちらもイロンシッドの生シに関わる、重大な未回収の伏線となっています。
91話 対峙
・幻なんかであるもんか(未回収)
こちらはイロンシッドの回想。
イロンシッドは妻と赤子運びながらキャメロットへ向かうのですが、
ここにも伏線が張られています。
イロンシッドは手押し車に妻と赤子のディオドラを乗せ、キャメロットへ向かっていました。
なお、理由は不明ですが、妻と赤子はシにかけていました。
それはもう、二人ともキャメロットに到着するまでに生きているかも怪しい程にでした。
そして、最終的にはイロンシッドがキャメロットへ到着します。
しかし、ここでは妻は息を引き取る形に。
そして、シぬと思われていた赤子ですが、
なんと“ホギャアッ”と元気な泣き声をあげました。
イロンシッドは、この元気な赤子の様子を見て、
“幻であるはずがない”、“君の分まで育てる”
と言って、回想は終わります。
つまりディオドラが本当に生きている人間か、生シが謎の状態なのです。
もしかしたらディオドラは、
既に赤子の時点でシんでいたとも考えられます。
その場合、ディオドラの正体は、
イロンシッドがキャメロットへ到着した際に願望、夢、願いが実現させた幻なのです。
もちろん、普通に生き延びたという可能性もありますが、
何してもこちらもまだ謎となっており、未回収の伏線となっている訳です。
ただ、イロンシッドはこの事に対して疑心暗鬼になっている節もあって、
そのためディオドラのキャメロットからの外出を禁止していたりします。
これがイロンシッドがキャメロットをシ守している理由ともなるのですが、
はたして、イロンシッドを巡るエピソードは結末はどうなってしまうのか?
こちらも先が気になる展開の一つとなっていますね。
・「未来視」の力(回収済み)
アーサーは花嫁捜しが完了し、
ギネヴィアをキャメロットへ出迎えます。
そうして、ギネヴィアの魔力「未来視」を行使させます。
ギネヴィアは未来を予知。
この後は、予言の騎士一行(10名)がウォルナックで一晩を明かし、
宿ではランスロットが二人部屋に一人で泊まる事になる事。
そこに混沌の騎士の刺客マクダフとティーニニックがランスロットに挑み、敗れ、敗走する事。
そして、その後、
予言の騎士一行が何事もなかったかのように次のダルマリーに向け出発する事になること、
などの未来を語る事になります。
アーサーはこれに対し、
刺客となるティーニニックとマクダフに情報を伝え、
更に人員を向かわせるようオルロンディに命令する形になります。
しかし、ギネヴィア曰く、
運命を変えるとすると、より大きな代償を払う羽目になるそうです。
果たしてアーサーと予言の騎士一行の運命はどうなるのか?
これも“予知”関連の伏線の一つとなっていますが、
結果については、12巻で語られています。
93話 青春マドリガル
・とある事件で(未回収)
こちらはウォルナック内でジェイドから語られた内容です。
それは、ジェイド、キオン、イゾルデが、
何故ここまでトリスタンを慕う事になったかの理由について。
そして、理由については、ジェイド曰く、
ジェイド「俺とキオン イゾルデは元々幼なじみなんだ…とある事件でトリスタン様に三人 命を救われて以来 あの人にホの字でよ」鈴木央先生/黙示録の四騎士/11巻引用
との事でした。
幼なじみである三人ですが、拉致でもされたのでしょうか?
“とある事件”とは何なのか?
何故そこにトリスタンはそこに乗り込む事になったのか?
まだまだ全貌も何も見えていない伏線の一つです。
しかし、キオンやイゾルデがトリスタンも盲信している点からも、
相当な出来事があったとも予想されます。
こちらも引き続き「黙示録の四騎士」の動向に期待ですね。
⇒【マーリンの正体とは!?】
⇒【エスカノールの復活は!?】
12巻 壁の町ウォルナック
12巻では、ウォルナック内での戦い、そして新境地へ訪れる事になります。
98話 静寂の鎮魂祭
・仲間たちがキャメロットのアーサーに捕らえられた(未回収)
これはイオとトリスタンが会話した時のこと。
イオからは、
イオ「知りたくはないのか?何故 魔界に住んでいたはずの仲間たちがキャメロットのアーサーに捕らえられたのか――を」鈴木央先生/黙示録の四騎士/12巻引用
と、語られる事になります。
こちらは魔界にアーサーがやってきて、或いは洗脳可能な混沌の騎士がやってきて、
魔神族たちを洗脳した可能性が高いのですが、
その辺の詳細は一切ない状態です。
伏線と言えるかは分かりませんが、一応 押さえておくべき情報なので、記述しておきます。
99話 言えなかった言葉
・母様 目を開けて!!(未回収)
こちらは、アンがジェイド&イゾルデvsマクダフで見た回想。
アンが母のシに際に立ち会った思えるワンシーンですが、
母は何故シぬ事になってしまったのか?
母はシスタナの街を守る立派な聖騎士だったそうですが、
その際に命を落とすような出来事があったのでしょうか?
夫のカルデン曰く、
アンの母は強情で負けん気の強い性格だったそうですが、
正義感からか身を犠牲にしてしまったのか?
こちらもまだ未回収の伏線の一つとなっています。
・ずっと言おうと思ってたこと(未回収)
こちらは息をしなくなったジェイドを抱く、
イゾルデが語った台詞です。
イゾルデ「ほら…ずっと言おうと思ってたことって何…?教えてよ…!!」鈴木央先生/黙示録の四騎士/12巻引用
その前には、ジェイドが言おうと思っていた事を話そうとするのですが、
結局、マクダフが襲来した事で、
その言葉の続きが話される事はありませんでした。
それが何だったのかイゾルデは気にしています。
因みに、
ジェイドは密かにイゾルデに想いを寄せていました。
そのため、最後の言葉は“告白”関連だと推測されます。
イゾルデまだはこのジェイドの想いに気付いていませんが、
イゾルデがその気持ちに気付いた時に、
どんな変化が起こるのか?
これもまた一つ伏線として残っている状態と言えます。
こちらも引き続き本誌を追って、確認していきたい所ですね。
102話 狂王
・次の未来は?(未回収)
ウォルナックでの戦いを経て、
アーサーはギネヴィアに次の「未来視」をするよう命令しました。
ギネヴィアはやむなく、
ギネヴィア「ティーニニックとマクダフの失敗を受けて あなたは道中の彼らにその3倍の刺客を差し向けるの」
アーサー「結果は?」
ギネヴィア「二人が敗走 四人がシ亡…」鈴木央先生/黙示録の四騎士/12巻引用
と未来予知をします。
つまり、アーサーは、
6名の刺客を予言の騎士一行へ差し向ける事になる訳ですが、
しかしアーサーは7名の刺客を差し向ける判断をします。
この中にはイロンシッドの義弟のモートラックも含まれますが、
運命に抗うと、より大きな代償を払う羽目になります。
本来なら2人が敗走。四名がシ亡ですが、
モートラック率いる混沌の騎士たちの結末はどうなってしまうのか。
こちらもまだ未回収の伏線として、残っている状態です。
続きは、本誌にて確認していきたい所ですね。
・お前は絶対に真似するんじゃ…(未回収)
こちらはディオドラとモートラックの間で交わされた会話。
ディオドラはキャメロットの外の世界“ブリタニア”へ行くことを固く禁じられていますが、
しかし、
モートラックはブリタニアでの物語をディオドラに語ってしまっています。
それは、
モートラックが姉(ディオドラの母)と家出して、悪さ(酒飲み、賭け事)をした時のお話です。
モートラックは、ディオドラに絶対に真似しないよう語り掛けるのですが、
しかし、この話を楽しそうに聞いていたディオドラ。
モートラックの忠告に対しては、
不敵な笑みを浮かべており、
結局、“うん”とも、首を縦に振る事もしませんでした。
つまり、
ディオドラには家出をして悪さをする可能性が残された事になります。
果たして、ディオドラがキャメロットを出たらどうなってしまうのか。
こちらも先が気になる物語の一つとなっています。
番外編/キオンの受難
・再びビビアンに誘拐される(未回収)
こちらはキオンの幼少期が描かれた番外編でのエピソードでの事。
キオンはビビアンに誘拐されるも、
精霊魔術の才に目覚めた事で自力で脱出をしました。
しかし、この物語内では、数年後にまた攫われるそうで、
「数年後 再び ビビアンに誘拐されるもトリスタンに救出される それをキッカケにトリスタンを盲信することになるのだがそれはまた別のお話…」鈴木央先生/黙示録の四騎士/12巻引用
ただ、その時はトリスタンに救出されたそうです。
以降、盲信的になったキオン。
一体どんな物語となるのか?
こちらも未回収の伏線の一つとなっています。
⇒【チート技をまとめ!!】
⇒【禁呪まとめ!!】
※答え合わせ(ネタバレ注意)※
・謎で満ちたブリタニア
③地獄へ通ずる風穴が無数に空く大洞穴⇒魔界とブリタニアを繋ぐ無数に空く穴(遺物)
⑤迷い込んだら二度と出られぬ錯綜する森⇒vs<闇のタリスマン>の戦地
・<黙示録の四騎士>
<飢餓>の騎士⇒ガウェイン
<戦争>の騎士⇒ランスロット
<疫病>の騎士⇒トリスタン
<シ>の騎士⇒パーシバル
・<とある邪悪な王>
真ん中の人⇒アーサー
左上の騎士⇒ジェリコ
・キャメロット
キャメロットはアーサーが混沌の力で創った別次元にある。キャメロットの構築&維持にはブリタニアの資源(大地や森や湖)が必要でブリタニアがなくなりつつある。アーサーの混沌の騎士の体には刻印が刻まれ、生命力と呪文でキャメロットへ行ける扉を出現させられる。キャメロットは人間以外の四種族が入れない結界がある(異種族間のハーフは対象外)。
メリオダスらは混沌の騎士の捕虜の確保に成功し、突入のため<黙示録の四騎士>の集結を待っていた(9巻にて暗サツされてしまった)。
・マブトとマント
キャメロットから逃亡してきたバルギスに、メリオダスは「永遠の友情」の証に円環竜(ウロボロス)のメダリオンを、「信頼」と「協力」の証に兜に二連の星を与えていた。
・弓矢の支援
ランスロット
・恩恵に預かっている
ディオドラの身を案じている
・花嫁捜し
ギネヴィア
・シンの正体
ランスロット
・これはどこの言葉?
パーシバルは魔界で過ごした経験があった
・世界に希望をもたらす者
アーサーたちの視点⇒世界を滅ぼす者
メリオダスたちの視点⇒世界に希望をもたらす者
・なんの役にも立たなきゃ仲間じゃない
神隠しでの「向こうの世界」では、ジェリコの足を引っ張ってばかりいた。その時、なんの役にも立たなかった事を引きずっていた。
・星型のバイザーの兜、名工ダブズ
星型のバイザーの兜⇒ジェリコ
名工ダブズ⇒ランスロットの武器(神器)を創ってもらうため
・ナイフが砕けた理由
ランスロットの魔力に普通の武器が耐えらないため
・直に消える
キャメロットの維持&構築のため
・バルトラの予兆
奪われた希望⇒捕虜(裏切りの刃)、ギネヴィア(混沌の刺客)
・あなたの恋人よ
「未来視」で全て知っていた
・「未来視」の力
全滅
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⇒【アーサーの闇落ちと末路】
⇒【キングたちの子供は登場済み!?】
⇒【アーサー強すぎ問題…】
⇒【マーリンがアーサーと対立!?】
⇒【パーシバルの正体は〇〇族!?】
⇒【ナシエンスの三角関係がヤバい…】
⇒【アーサーとマーリンが黒幕⁉】
⇒【ステングラスの人物が判明⁉】
⇒【ランスロットが最強!!】
⇒【大罪から登場するキャラ!!】
⇒【勇者を攫う湖の姫とは!?】
⇒【映画1部と2部の新情報まとめ!!】
⇒【メリオダスの本来の魔力とは!?】
⇒【ディアンヌの子供は!?】
⇒【キングの覚醒は戻る!?】
⇒【バンの結婚は!?】
⇒【十戒ゴウセル何してた!?】
⇒【マーリンの正体とは!?】
⇒【エスカノールの復活は!?】
⇒【チート技をまとめ!!】
⇒【禁呪まとめ!!】
⇒【大罪の団員の技全まとめ!!】
⇒【正体と秘密のあるキャラ24選!!】
⇒【回収された伏線18選!!】