この記事は講談社発行『週刊少年マガジン（2023/32号）』で連載中の「ブルーロック」の224話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

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前回はスナッフィーを軸にした連携が光るも、バスタード・ミュンヘンが何とか凌いだ形でした。

点数はまだ２―１。

そんな中、スナッフィー攻略のためにライチに話しかける潔。

どんな作戦が繰り出されると言うのでしょうか？

では、感想を書いていきます！

⇒【潔ｘノアが激熱過ぎた!!】
⇒【凪とレオが16巻ぶりに仲直り⁉】

死ねるかお前！？

潔は雷市にスナッフィーをマンマークするよう指示。

なお、ボールを奪うのではなく、あくまで半径2以内の距離に居続けろとの事だった。

そうする事で、スナッフィーの行動を制限し、攻めを止められるという寸法だった。

しかし、これすらもスナッフィーの想定内であり、結果的に、

潔はユーヴァースのボールをカットしたものの、

そのボールを愛空に奪われる事となった。

そして、最後は愛空のパスがゴール前の馬狼へと渡るのだった。

止めれる…気がする！！！

はい！

という訳で、

セクシー分度器作戦は良いアイデアではあったものの、

スナッフィーがその上を行く展開となっていましたね。

流石はノアも認める総合力で言えば世界No.1プレイヤーといった所でしょうか。

ノア「全ポジションやらせたらアイツはどこでも万能型フットボーラー 総合力では世界No.1プレイヤーと俺は評価する
潔「それに加えてサッカーIQもエグい…どーやって…倒すんですか？」
ノア「わからん」 原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/223話引用

で、最後は馬狼vs我牙丸で終了となっていましたが、

ただ我牙丸は止める気満々でした。

仮にここで我牙丸が馬狼のボールを止められるというのなら、

馬狼の代名詞となっているGKとの１vs１絶対勝つマンの名に泥が塗られる形になるので、

どうなるか楽しみですね。

因みに我牙丸のウリは、

その超反応にあるので、

どちらかというと直感型なプレイヤーです。

その我牙丸が今回の馬狼のシュートを“止められる気がする”と感じたのなら、

信憑性は高そうです。

あと思うのが、

「ブルーロック」は作品を通してず～っと、

潔の考えるタイプの知略的なキャラや戦術的なスナッフィーやノアの活躍が目立ちますが、

こういう感覚に特化したキャラが活躍する展開も面白い。

その中で言うと特に士道がその上位互換にいるような気はしますけど、

知略の最高峰であるスナッフィーを超えるには、

こういったプレイヤーの感覚もまた必要になってくると思えます。

そこをヒントに潔が打倒スナッフィーを思いつくと言うのもまた起こり得そうです。

結局、潔が目指すは世界一のストライカー。

最終的にはスナッフィーもノアも超えて行かなくてはなりませんから、

今回 スナッフィーに負けるにしても、

何かしらのヒントを掴んでおかないといけませんよね。

なので、次は我牙丸の活躍からの潔が何を想うかまでの展開に期待といった所です。

ただまあ…

普通に馬狼が点を決めて２－２になる展開もありえそうなんですよね…(笑)

そうなると、ユーヴァース側で言うと、

他のプレイヤーは、

覚醒するにしても閃堂や蟻生しか残っていないので、

仮にここで馬狼が2点目を決めると、

3点目も馬狼が持っていく事になりそうです。

というのもユーヴァースは馬狼を中心としたチームですので。

スナッフィー「このチームはこれからキミというストライカー の手足だ　そのための戦術を徹底的に叩き込む」原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/216話引用

他のストライカーを目指す選手からしたら涙目ですがね(笑)

一方で、

バスタード・ミュンヘンにはまだベンチに控える、

燃え滾る氷織もいますし、

潔vsカイザーの展開もありますし、

ノアもいますし、

國神や雪宮もいますから、

ゴール展開だけで言えばバスタード・ミュンヘンの方がまだまだ活躍が描かれそうです。

ではでは、２－１となったこの状況で、次にゴールを決めるのは一体だれとなるのか？

スナッフィーが最後に華麗にゴールを決めて退場となって、格の違いを見せつけるのか？

若手の選手が喰いつくのか？

引き続き面白い展開に期待！！

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⇒【225話で守護神が神セーブ!!】
⇒【223話でスナッフィーの攻略法は熱くさせる⁉】