【呪術廻戦】229話ネタバレで宿儺&魔虚羅&式神vs五条悟で敗北確定!?無下限呪術と無量空処は効かない!!

この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2023/33号)』で連載中の「呪術廻戦」の229話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

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前回は、五条と宿儺の領域展開合戦が描かれ、

しかし、五条は何故か宿儺が術式を使わない事を疑問視していました。

一方では、魔虚羅の法陣が回転する描写。

このまま五条は魔虚羅を召喚され、

コロされてしまうのでしょうか?

では、感想を書いていきます!

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鼻血…………!?

五条と宿儺は再び領域展開をする。

宿儺は「伏魔御御厨子」で五条の「無量空処」を破壊する。

一方で五条は領域内で宿儺にダメージを与え続け「伏魔御厨子」も崩壊。

結果は同時の破壊。

しかし、二度目の領域展開では、

宿儺が反転術式で肉体の治癒に遅れた分、五条の「無量空処」を0.01秒喰らってしまう。

結果は、五条が先に「伏魔御厨子」の破壊に成功。

宿儺は「無量空処」を食らってしまう。

しかし、ここで宿儺は布瑠部由良由良と唱えると、

異戒神将魔虚羅を召喚させるのであった。

五条は「無量空処」の一撃で魔虚羅を退治しようとするが、

魔虚羅は既に「無量空処」に適応していたのだった。

既に「無量空処」に適応している……!!

はい!

という事で、やっと来ました…!!

魔虚羅先輩!!

そんな魔虚羅先輩ですが、もう既に「無量空処」に適応していて、

「無量空処」を破壊してしまいましたね…(笑)

五条は「何!?」って感じでしたが、

芥見下々先生/呪術廻戦/220話引用

どうやら、宿儺が術式を理解するだけで、

魔虚羅が術式に適応できると知らなかったようです。

まあ実際、それもそのはず。

これは宿儺vs万(よろず)戦にて初めて描かれた事でもあります。

宿儺は、

万と戦う中で、万の術式を理解した後に、魔虚羅を召喚しました。

すると、魔虚羅は速攻で触れる事のできにあい「真球」を破壊していました。

つまり、宿儺が術式を理解するだけで魔虚羅が適応可能な訳です。

芥見下々先生/呪術廻戦/228話引用

故に、今までも法陣がガコンと回る描写があった訳です。

そんな五条ですが、

既に開幕で「茈」を食らわせ、

その後に「蒼」や「赫」を当てていますし、

更に宿儺に「無量空処」も食らわせてしまっています。

だからこそ、「無量空処」すらも魔虚羅には効かなかった訳ですね。

ていうか…「無量空処」を理解するって宿儺マジでヤバすぎですがね(笑)

流石は…

呪術師の全盛の時代で最強と謳われた存在なだけあります。

なんか五条vs宿儺はやればやるほど宿儺の株が上がっていきますね(笑)

こうなると、ここからは宿儺&魔虚羅vs五条となります。

乙骨が「リカ」を連れ戦うように、

そして、伏黒が今まで玉犬(渾)を連れてた戦ったように、

宿儺も魔虚羅を使いながら戦える訳です。

しかも!

式神は同時に複数体だせます。

加茂「同時にもう一種 式神を出せるだろ?出し惜しみされるのはあまり気分が良くないね」芥見下々先生/呪術廻戦/5巻引用

つまりこう言うことです…

五条は、

魔虚羅という鉄壁を前に「無下限呪(無量空処も込み)」が一切通用しない状態で、

魔虚羅からの斬撃と、

宿儺の攻撃(「斬撃の術式」や「フーガ」)と、

更に宿儺が出すであろうもう数体の式神からの攻撃に耐えながら、

戦わなくてはならなくなりました。

ええ…

無理ゲーですね(笑)

これでだけで詰んでるのに、

そこに、

呪術廻戦/芥見下下先生/7巻引用

宿儺が「嵌合暗翳庭」とかしたらもう、オーバーキルです。

これを五条がどう突破するか見物ですね…

今までの情報を整理するなら、

五条はまた「簡易領域」やら、「落下の情」やらで耐えながら、

反転術式で治癒しながら戦うのかもしれないですが、

そうなると、魔虚羅がいる以上、出来ることは格闘術のみです。

そして、仮に格闘術だけで宿儺vs魔虚羅vs他の式神が突破できるというのなら、

「呪術廻戦」における最強キャラは真希になるようなものです。

また、五条が負けるフラグも実は立っていて、

今回の冒頭では乙骨が五条から鼻血が出ている事に触れていましたよね?

これは恐らく、反転術式で焼き切れた術式を治しすぎた弊害です。

間違いなく、身体にもガタが来ます。

しかし、終始余裕の宿儺。

まず勝ち目はありません。

仮に五条がここで負けるなら、

戦いを見守る彼らに次の戦いの出番がやってきますが、

実際まだ宿儺と戦いたい鹿紫雲一とかも控えていますし、

まだまだ戦いは終わらないと考えられます。

ではでは、引き続き面白い展開になる事に期待です!

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