この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2023/33号)』で連載中の「彼女、お借りします」の291話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回は千鶴から出かけないか誘われ、共に何処かへ向かうという終わり方でした。
一体どこへ何をしに行くのでしょうか?
では、感想を書いていきます!
⇒【なんでも券はいつ使われる⁉】
⇒【和也と千鶴が結ばれない伏線あり⁉】
えっ何してんの?
当てもなく歩き出した二人。
千鶴曰く、夕方には用事があるが、そこまで暇しているのだとか。
その後、二人は意気投合し、公園へ向かう事になった。
が、そのタイミングで和也に母から電話が入る。
実は、10時から保育園で母の仕事を手伝う約束があったのだ。
そして、和也が千鶴に事情を話すと、千鶴も保育園の手伝いに行きたいと言い出したのだった。
月一で保育園の手伝いを…初めて知ったな……
はい!
という訳で、
保育園デートへ移る展開になりました!
実は、月一で保育園の手伝いをしていた和也。
千鶴も初めて知ったその事でしたが…
こちらもです(笑)
単行本にはそんな情報あったかな…?
また、その前には、
行く宛がないからと公園へ行こうと意気投合した二人でしたが、
価値観が似ていますよね。
因みに千鶴の幼少期は、
本を読むのが中心で、
ゆったりと過ごすのが好きだった印象があります。
なので、
公園でゆったりしようという発想になったのも千鶴らしいと言えば千鶴らしいです。
お爺ちゃんとお祖母ちゃんっ子という事もあってか、
現代人っぽさがあんまりないですよね。
SNS上で承認欲求を満たそうともしないし、
なんかゲームとかアプリにハマッるって感じでもないですし、
そういう意味じゃ八重森や海がザ・現代っ子って感じもしますが、
性格的にも相性が良いのかもしれませんね。
ていうか、暇した時に公園でぶらぶらしよって言ってくれる子って良いですね…なんか…(笑)
それはさておき!
本題は次です!
保育園の手伝いに行く二人ですが、千鶴は夕方から用事があるので、
お手伝いは10時~16時くらいまでが限界ですかね?
どのくらいお手伝いするか分かりませんが、
晴美を絡んだ展開がまずは起こります。
勿論、
子供の面倒をちゃんと見られるかという所で、千鶴からの調査もされそうですが、
月一でやっていたというのなら、流石にお手の物でしょう…
まあ、いまだに慣れてなくて千鶴が活躍するなんて展開も起こり得そうですが…(笑)
で、晴美と千鶴の間で残ってる伏線が、
“困ったらいつでも相談して”
という話しがあるので、
千鶴から調査編についての話しがあってもおかしくありません。
で、話し合いになるなら、
晴美と和男の馴れ初めを聞く…とかもありえるのかなーと…。
いや、流石に踏み込み過ぎか…?(笑)
というのも千鶴は中1の頃にはもう両親と離れ離れになっているので、
“両親がいたら話してみたかったこと”
の一つや二つくらいあるのかな~と。
自分もお爺ちゃんとお祖母ちゃんが身近にいないので、年配の人に聞いてみたい事とかあったりするんですよね。
まあ何しても、二人の間でどんな会話が執り行われるか気になる所です。
そして、恋という感情にまだ名前がないという千鶴。
千鶴「私のこの気持ちには 彼女を説得するだけの「名前」がない…」
八重森「“恋っス!名前あるっス!!」宮島礼吏先生/彼女、お借りします/27巻引用
まさか、突発的に入ったこの保育園のお手伝い編で、自覚することになるのか?
それとも何事もなく、ただただ手伝いをして終わりなのか?
引き続き面白くなる展開に期待ですね!
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