この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2023/34号)』で連載中の「デッドアカウント」の26話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回は甲組と乙組が集結し、総戦力で亜科と戦う展開となりました。
果たして彼らで上級クラスの化け垢を祓えるのでしょうか?
では、感想を書いていきます!
⇒【縁城の覚醒シーンが熱い‼】
⇒【デッドアカウントはパクリ漫画⁉】
霞流と輪狩…甲乙クラス委員の連携…!!
霞流と輪狩の連携により、亜科の方翼が折れた。
その後、
灰島は亜科が創った氷像を電能で動かし登場。
亜科は気が散る形となり、その隙を漆栖川が電能で拘束した。
そして、最後は縁城が鬼火炎技“連火”を決めるのだった。
鬼火炎技――“連火(れんが)”
はい!
という訳で、登場していなかった灰島も満を持しての登場となって、
全員で協力しての亜科撃退となりました。
霞流「“お前の鬼火”は生者たちには無害だったってことだよ!!そして逆に死者にとってはその命を奪う毒になる」
縁城「――オレの炎…『鬼火』じゃない…鬼を泣かせる炎――『鬼火炎』」渡辺静先生/デッドアカウント/6話引用
そして、鬼をも泣かせるという縁城の『鬼火炎』ですから、
その連撃を食らった亜科は一溜まりもないでしょう。
とはいえ、上級クラスだと言うなら、
それだけで倒せるとも思えませんから、まだ生きている可能性も高そうです。
そもそも中級を一人で倒した輪狩が天才と言われるレベルですからね。
中級から上級の格差もそこそこあるハズです。
まあこのまま撃退は非常に締りは良いんですが、
素人10人で倒せるってのもどうかと思うので、
最後は亜科が弱ったか何かで、結界が弱まって、
先生らが登場して始末をして終わりと言うのが、落しどころとしては良さそうです。
或いは『K』が助けに来るとかでも良いかもしれませんが、
甲乙戦の終幕ともいえるここをどうするか見物ですね。
そして、何より気になるのは次の展開です。
現状は『K』を祓うのに弥電学園が総力を上げるという話しも出ていますが、
恐らくそこにはGARANのような幹部級の化け垢が強敵として立ちはだかる事でしょうから、
激闘となる展開は必至です。
パッと見の印象だと、
全登場キャラにそこまで差もないので、全員それぞれ活躍できそうですから、
まだどうとでも描ける余裕があるのが良いですね。
また、縁城や霞流は覚醒も見られたので、
残り柄本や灰島や漆栖川や羽住の成長が気になる所です。
カッコいい展開に期待です。
因みに縁城には、
超反応&超必殺という課題もありましたが、ここで特に触れられなったので、
まだまだ覚醒しそうですね。
では、新章となる雰囲気がありますが、次回の展開に期待です!
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