【ブルーロック】226話ネタバレで馬狼がスナッフィーを超えユーヴァースを乗っ取るか!?原点のピッチ上の王様に返り咲く!?

この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2023/34号)』で連載中の「ブルーロック」の226話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

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前回は我牙丸が馬狼のボールを止め、潔xノアx雪宮の3人がカウンターをした展開でした。

しかし、最後の最後ではスナッフィーにカットされる始末でした。

次はユーヴァース側の攻撃。

点は入るのでしょうか?

では、感想を書いていきます!

⇒【潔xノアが激熱過ぎた!!
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うぉーっとスナッフィー超守備!!

スナッフィーはボールを前に出し、二子やロレンツォが上がっていく。

潔はその後ろを走り、ボールを止めようとしていた。

その後もボールは着実に前へ進んでいき、最後は馬狼がゴール前でボールを持つ形となった。

馬狼の前には二子やロレンツォ、カイザーやネスが右往左往している状態。

再び馬狼が死角からシュートを打てる状況となる。

潔は馬狼のシュートを見切っており、カットに入るが、馬狼はシュートを打たなかった。

そして馬狼はスナッフィーに言うのだった。

既に4回も潔に止められている。何回恥をかかせる。退職願を出すには十分。

だと。

降りるぜ!このダセェ“仕事”!!!

はい!

という訳で今回は、

馬狼、原点に戻る!みたいな展開となっての終了でした。

潔いわく、

スナッフィーの言う通りに動いているだけのユーヴァースは思考停止チームであって、

そんなのでは世界一のストライカーにはなれないとも語られていましたが、

それもその通りですよね。

従っている内はNo.1は無理です。

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/18巻引用

そもそもNo.1になるという事は、指導者も超えなくてはいけませんからね。

そうなるとここからは、

スナッフィーの域を超えた馬狼の覚醒展開となる訳ですが、

新技が出そうな雰囲気がありますね…!

頭に思い浮かぶのは自身のスタイルとスナッフィーのスタイルを織り交ぜた新スタイルですが、

ただ、退職願を出しているという事なら、

完全オリジナル技が描かれた方がカッコイイはずです

そんな馬狼がユーヴァースで身につけたのは、

GKとの1vs1に特化した「捕食視界(プレデター・アイ)」と、

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/216話引用

死角から繰り出される「隠密殺撃蹴弾(ステレス・キルショット)」でした。

また、それまでの馬狼の得意技は、

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/4巻引用

射程27mから29mまで伸びたゴール右上角への高速カーブショートと、

その射程に入るための突進力がありました。

その後は、

潔に“ヘタクソ”と貶され覚醒して得た「弾きフェイントからの鋭角ドリブル」が描かれ、

後は仲間のボールを奪うという初見ゴロしのようなやり口で、

周囲を出し抜いたプレイスタイルもありました。

U-20日本代表戦でも潔に固執する形で似たような事をしたりしましたね。

そうなると、馬狼は、

①突進力

前線に押していけるだけのドリブル力があり、

②射程29mのシュート

また、ミドルレンジから打てる強力なシュートがあり、

そして、

③弾きフェイント

という技で相手を惑わす事もでき、

更に、

④仲間のボールを奪う

という行為によって、相手の不意を突く事も出来る選手だと言えます。

割とオールラウンダーな印象で、何処からでもゴールを狙える選手って感じでしょうか。

そして、ユーヴァースでは、

⑤ゴール前でGKと1v1(プレデター・アイ)

に特化したやり方を手にして、

そこに至るまではチームがボール回しをすることがメインとなりましたが、

馬狼からすればやる事が減っただけとも言えます。

ゴール前で待って、ただただシュートを打つだけの人ですからね(笑)

まあ大事なポジショニングなんですが、

結局、潔の言ったように思考停止 止まりなチームと言えます。

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/226話引用

そして、馬狼のイメージには常にライオン「百獣の王」が共に描かれますが、

「百獣の王」とは狙った獲物を絶対に仕留めるから「百獣の王」なのであって、

それを4回も失敗した馬狼ですから、次は外せませんよね。

そんな中で繰り出される新技がどんなシュートとなるのか楽しみですが、

王道のスピードに特化した高威力のシュートとなるのか、

それとも射程が更に伸びるのか、

或いはカーブがかかるのか、

はたまたまた初見ゴロしのような、仲間を喰うスタイルが編み出されるのか、

馬狼の独走に混乱した仲間や対戦相手が全員 馬狼に踊らされそうな展開となりそうですが、

このシュートが決まれば馬狼はある種 スナッフィーを出し抜く形になるので、

下手したらユーヴァースを乗っ取れるビジョンも見えてきます。

その場合には、

バスタード・ミュンヘンで起きているような、

潔陣営とカイザー陣営みたいな対立も起きそうですが、

最終的にはスナッフィーという王の座を奪わなくては、世界一のストライカーにもなれないので、

どうなるのかが見物です。

そうなったらいよいよスナッフィーはもう馬狼を飼い慣らせないと判断することにもなりそうです。

ではでは、どうなるのか引き続き展開に注目ですねが、

まずは馬狼の新作のシュートに期待です!!

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⇒【227話で馬狼VS潔!!
⇒【225話で我牙丸がカッコ良過ぎた!!

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