この記事は講談社発行『週刊少年マガジン（2023/34号）』で連載中の「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」の99話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

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前回は、朋の自宅での女子会が始まり、

モナから黒岩の戒律の話しがされました。

しかし、諦めるつもりはない朋と旭。

ここから黒岩を巡る攻防はどうなっていくのでしょうか？

では、感想を書いていきます！

⇒【朋と黒岩に新展開!?】
⇒【ミスコンが開幕!!】

修学旅行みたーい

女子会では、白浜提案の罰ゲームトランプが始まった。

罰ゲームの内容は好きな人にテレビ電話となり、春野が対象となった。

春野は気を利かせ黒岩に電話をし、モナ、旭、朋は黒岩に新年の挨拶をすることになった。

一方の黒岩は、

実家で除夜の鐘を鳴らしている最中であったが、色々な事があったと思い返していた。

最後は朋が焦ってズッコケ、３人のみだらな光景が露となり、黒岩が精神を乱されるのであった。

こ…今年も大変そう…

はい！

という訳で、本編内では新年が明けました！

新章が開幕となる雰囲気がありますが、

ここからどう盛り上げていくか気になる所ですね…

なお、現状高校２年生のモナらですが、

今年（漫画内）でもう３年生となるので、

そういう意味じゃ高校生生活内で恋愛できるのも最後の年と言えます。

実際は、卒業するまでのもう更に１年先の１月から３月までの期間もあるりますが、

その時には進学先やらの事も考える時期にもなるので、恋愛に対しては疎くなります。

ガッツリ恋をするならやはり早めが良いと言えます。

そういう意味じゃ、

今回のクリスマスで黒岩の彼女でありたいと願った３人でしたが、

その頃には最低でも彼女になっていないと、

下手したら進学先が分かれて、“お別れ”なんて事にもなりかねません…

後は、そもそも黒岩は修行の為に来ているので、

黒岩「そうだ俺は修行僧 共学に来たのだって心の鍛錬のため」久世蘭先生/黒岩メダカに私の可愛いが通じない/1話引用

高校卒業後は仏門の身として本格的にその道を歩み出す可能性も高いです。

そうなったらいよいよカップルになるのはもう難しいですよね…

そして！

どんなにアタックしようが、“喝”で感情を無にする黒岩ですから、

もう恥ずかしいと言って、消極的になっている場合でもないのかもしれません。

特に朋はヤバめです。

モナみたいな道筋を歩んで来るなら、

乙女モードにも慣れ、

話せるようになった頃には、もう今の時期になるので、

バイバイの時期となっています。

後は漫画的な話をすると、ここまでで10巻の進み具合なので、

そういう意味じゃ20巻までにはいったん 誰かが黒岩の彼女となっていそうでもありますね。

その時、彼女となっているのはやはりメインヒロインのモナなのか、

また朋と旭は二人を祝福できているような状況にあるのか、

それとも悔し涙を流しているのか、

譲るや翔はどんな反応をしているのか、

学校中の噂となるでしょうが、

二人はラブラブイチャイチャしているのか？

気になる事は多いです。

後は単純にモナは結構 進展していますが、

旭と朋は全然まだまだですよね…

デートとかもしてませんし、

まだ描ける展開は多そうです。

今後は、黒岩の戒律を知った状態というのが肝となりますが、

将来の事を考え出す時期にも入るので、

それぞれが何を想うか気になりますね。

他で言うと、後輩も入ってきますが、

個人的には朋の助っ人参戦を希望したいですね(笑)

モナと旭だけサポーターがいてずるいので(笑)

ではでは、新章となりそうな「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」ですが、

引き続き盛り上がる展開に期待です！！

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