この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2023/35号)』で連載中の「黙示録の四騎士」の115話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回は、予言の騎士一行がアルビオンを操縦しながら発進し、
そのアルビオンの上にモートラック隊が忍び込んだ形でした。
果たしてここからどう盛り上がっていくのでしょうか?
では、感想を書いていきます!
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ねえ~ベヒモスはどこにいるのかしら
パーシバルは分身体のミニパーシバルをプニシバルと命名。
そして、プニシバル曰く、アルビオンは既にベヒモスの背の上に居るのだと言う。
その後、ランスロットはモートラック隊を感知し、アルビオンで攻撃を加える。
一方のモートラック隊は、煉獄の生物アラクドで迎撃する。
アラクドの光線により、アルビオンは真っ二つとなる。
最後はランスロットが弓矢でアラクドを撃ち落とし、モートラックと対面する形となった。
てめえらか 俺たちを嗅ぎ回ってる犬は
はい!
という訳で、
まず最初に思ったのは
「え!!?もうベヒモスの背中の上に居たの!?いつの間に?」
です(笑)
鈴木央先生/黙示録の四騎士/107話引用
ってことは、
ベヒモスは地中に潜っていたのか、
寝そべっているみたいな体勢だったって事になりますよね。
アルビオンはゼルドリスの城から出発していたので、
立っているベヒモスの上にいつの間にか辿り着いているなんてあり得ませんので…
で、今回の戦いでは、
ランスロットが意外と子供っぽいと言うか、
ちょっと頑固な所があるとも分かりましたね(笑)
アラクド戦はあくまでアルビオンが勝った事にしたがっていましたが、周囲にはバレバレでした(笑)
まあ…!
いつになっても童心を忘れない事も大切ですから、遊び心が強いって事なんでしょう!
良いお父さんになれるんじゃないかと思います。
モートラック隊と予言の騎士一行が遂に対面
そして…
ラストの方では、
遂にモートラック隊と予言の騎士一行が対面しました…
しかもこちら側にはランスロットもトリスタンもいる状態です。
ぶっちゃけ、
人間族でしかない混沌の騎士を相手にする場合には、
ランスロット一人でも事足りそうです。
速すぎるスピードで全員のお腹もボスボスボスと殴っていけば終わっちゃうでしょう…
一人だけ<七つの大罪>級ですからね。
それくらいの力量差はあるんじゃないかと思います。
正確には、
トミントールだけは女神族っぽいので、
その場合には、
七つの大罪/鈴木央先生/41巻引用
アーサー王側の女神族としては「ななし」がいるので、
ランスロットvsななしとなるなら、
まだワンチャン良い勝負をしそうではあります。
てか、そうでもしないと、マジで瞬殺で終わるレベル(笑)
ガウェインに一人に苦戦していたくらいですからね…彼ら。
後のメンバーに関しては、
魔力などの相性次第でどうとでもなりますが、
ただ、この乱戦においては予言の騎士一行には、
ナシエンスの「霧状化」とか、
キオンのシルフやノームなどの広範囲の攻撃がありますし、
鈴木央先生/黙示録の四騎士/6巻引用
防御面もパーシバルの皆を魔力で包んだりできますし、
トリスタンも癒しの技もあったりします。
後思うのが、
そもそもこういう“多人数戦”って、描くのが難しいのか、
あんまり漫画で描かれない印象もあります。
なので、こういう場面になると、
謎に床に罠があって、スイッチが作動して、
分断されたり…
ワープ能力を持つヤツが居て、
全員を分断させたりして、
1vs1のシチュエーションや、2vs1のシチュエーションを作られがちです。
仮のこの王道パターンになるなら、
モートラック側にもそういった魔力を持っている人がいるやもしれません。
まあでも…
個人的には前者の、8vs7の大規模な戦いが見たいですがね(笑)
本当にあんまり見られないので。
戦いの結末
そして、気になるのはこの戦いの結末ですが、
鈴木央先生/黙示録の四騎士/12巻引用
ギネヴィアの予言でモートラック側から5名がシぬと分かっている上に、
アーサーが運命に抗ったための代償が上乗せされてる状態なので、
下手したらモートラック側は全滅するんですが、
正直、
パーシバルが居る以上、モートラックの人達をコロさせないとも思っちゃうんですよね。
お人好しな所がパーシバルの良さなので、
目の前で人がシぬのを黙ってみているとは思えません。
しかし、そうなると、誰もシななく、予言が変わっちゃうので、そうならないために、
結局、最後は、
キャメロットへ通じる扉からアーサーなのかか、
更なる増援が来て、
モートラック隊が全滅させられる落ちもあるんじゃないかと思っています。
まあ…根拠の薄いただの予想ですけど…(笑)
何しても魔界編を締めくくるかもしれない、バトルとなるので、
大いに盛り上がって欲しいですね。
これはマジで楽しみです。
ではでは、次回の展開に超期待です!
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