この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2023/35号)』で連載中の「デッドアカウント」の27話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回は、漆栖川が亜科を拘束し、縁城が“連火”を決める最後でした。
果たして、亜科は撃退完了となるのでしょうか?
では、感想を書いていきます!
⇒【縁城の覚醒シーンが熱い‼】
⇒【デッドアカウントはパクリ漫画⁉】
やった…縁城がキメた!!
亜科は瀕死シの状態で地面に倒れた。
それを輪狩がトドメを指す形となったが、輪狩と大和田からはお悔やみの言葉が贈られた。
これには亜科も涙を流し、『K』の目的が語られた。
その後、弥電学園に戻ると明るく歓迎された。
霊媒協会のならわしで、シ人が出た時は宴会を開くのだと言う。
その後、南蔵から縁城に対し謝罪の言葉が贈られ、存在が認められた。
これにて甲乙対抗戦は閉幕となった。
強くならなきゃ もっともっと
はい!
という訳で、甲乙対抗戦が“完”となりました!
最後は、『K』が証拠隠滅のために亜科をコロそうとしたも、
輪狩によって祓われたという形でしたね。
つまり、『K』に切り捨てられたわけですが、
結局、『K』はカリスマ性があって一部からは慕われているようですが、
詰まるところ、自己中な奴なようです。
⇒【縁城は施設育ち⁉両親は⁉】
⇒【霞流は悲しい過去を持つ⁉】
宴会
また、
弥電学園に帰って来てからは、宴会が開かれていましたが、
これは良いしきたりって感じがしますよね。
落ち込んだ人を励ます時は、違う事を考えさせた方が良いですから、
無理やりにでも楽しい気持ちにさせるというのは、
気がまぎれます。
縁城が認められる
そして!
特筆すべきは、
縁城が遂に認められたと言う事ですね。
今までは『鬼火』が使える事から警戒されていましたが、
南蔵から謝罪があったので、
その警戒も解かれる展開となりました。
これで大分 縁城が居やすい環境になったんじゃないかと思います。
『K』の除霊
後は本人が言うように強くなって、
妹の仇とも言える『K』を除霊するのみです。
こいつが化け垢を作ってる元凶っぽいですし、
ラスボス候補で間違いないでしょう。
そもそもこの甲乙対抗戦も、
柄本「一階生は規定で上級垢以上の除霊には参加出来ねぇんだ」
霞流「ただし例外はある 作戦に必要な電能持ちだったり 実力が十分に認められた場合」
痣木「まぁ…大きいのは甲乙戦かな」渡辺静先生/デッドアカウント/2巻引用
本来は一階生では参加できない上級垢以上の『K』の除霊任務に参加するために描かれた展開です。
縁城的にはここで腕を認めてもらい、
霊媒協会と弥電学園が総力を挙げるという『K』の除霊に参加したい訳です。
これで腕が認められれば進みも順調。
認められないなら、別行動するみたいな流れになりそうです。
何せよ、次の章がどんな章となるのか、楽しみですね。
ではでは、是非とも盛り上がるようなシナリオに期待です!
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⇒【28話でKの特定に近づく!!】
⇒【26話で連火がぶっ刺さる!!】