この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2023/34号)』で連載中の「SAKAMOTO DAYS」の128話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回は、豹vs熊埜御が決着しました。
次の戦いは誰vs誰となるのか気になる所です。
では、感想を書いていきます!
⇒【神々廻が強い!!トンカチ界最強】
⇒【坂本強すぎで宇宙人説⁉】
南雲様 殺連本部より伝令です
南雲に豹のシ亡が伝えられた。
一方で坂本チームは現場に到着。
更にシンの能力で廃倉庫の場所を絞っていく。
倉庫内では、鹿島と有月が会話をしていた。
鹿島は、改めて新しい秩序が何なのかを問うていた。
有月は別に何もないと返した。
サツ連を潰した後は特別を手を加える予定がないのだそうだ。
これに対し鹿島は、それでは規定がなくなり、
善人でも子供でも誰でもコロしの過程でシぬことが許される社会になると話した。
有月はコロし屋がもっと身近で自由な存在になるとし、平然な態度を続けた。
最後はそこに晶と京が到着となった。
あなたがスラー…リオンさんをコロした男
はい!
という訳で、
今回は坂本チームと有月が接敵する前の準備段階みたいな回でした。
気づけばもう坂本らは廃倉庫付近に居て、
シンの能力のおかげで居場所も特定していましたね。
しかも今回の会話から有効範囲が200mあると分かったので、
エスパー能力が大分 進化している印象がありましたね…
現状だと唯一の超能力持ちですが、まだまだ進化しそうです。
⇒【佐藤田が死亡⁉京が強い!!】
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有月x鹿島
そして、衝撃だったのが有月と鹿島の会話。
新しい秩序とはなんぞや?と鹿島から問われましたが、
「別に何もしないよ」
と返されました……(笑)
以前には“秩序を作る”とまで断言していましたが、これは語弊があったようで、
実際はサツ連を潰すまでは頑張るみたいですが、
後は適当らしいです。
そうなると、考えも発言も適当な人なので、カリスマ性が大分 薄れていきますね。
鹿島としても、
「は?何コイツ?ただのサイコパスやん…こわっ!!」
って思った事でしょう(笑)
これも二重人格の表と裏の片方が発言している事にすれば、解決しそうですが、
現状だと表(仮)の有月の方が発言してると思うので、
結局、有月の無能感が際立ったかなーと思います。
裏の人格は狂人って感じがするので、混沌な世界を求めてるとかって事にすれば、
別に何しようが気にもしないですが、
表の人格だけ言うなら、
これがラスボスっていうのも微妙だと思うので、裏に黒幕が隠れている事に期待したいですね。
ハッキリと“こうしたい、ああしたい”って言ってくんないと、
読んでる方も????って感じなので(笑)
だったら今は「家族(アルカマル)を苦しめた人達の築いた秩序をぶっ壊したい」くらいの事で良いと思うんですが、
それじゃダメなんかな??
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赤尾晶、到着
で、ラストは晶が到着しましたが、
やっぱり似ているだけあって、
有月が一瞬「リオン」の名を口に出そうとしていました。
赤尾リオンには、
四ツ村の捜査から“生存説”が浮上しましたが、
そうなると、リオンをコロしたとされる有月は、
リオンをコロしていなく、“生かしていた”という話しになるので、
裏で手を組んでいた説も出てきます。
なので、この有月からどういった話がされるのかめちゃくちゃ楽しみです。
他にもこれと言って詳細が気になる面白い話もないので、
ここの裏話がどう発展していくかで、
この「SAMAMOTO DAYS」の面白さに深みが出ますが、
感動するような裏話が隠されている事に超絶期待です!
では128話の感想でした!
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