【サカモトデイズ】130話ネタバレでリオンが晶と逃走!!なぜ有月の中にいる!?真の黒幕が裏にいる!?

この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2023/36・37号)』で連載中の「SAKAMOTO DAYS」の130話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

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前回は、有月の中にリオンの人格が入っていると判明。

晶と坂本が戸惑う展開となりました。

はたして、ここからどう面白くなるのでしょうか?

では、感想を書いていきます!

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遅ぇよ お前 ここに辿り着くまでにどんだけ時間かかってんだよ

リオンの人格は坂本に来るのが遅いとお叱りを入れる。

すると、激情した鹿島がリオンを襲い出した。

これは晶、坂本、周らが阻止する。

また、シン曰く、有月内では女の声がするとし、それはフリや擬態ではないと言う。

最後は鹿島が自爆を謀るが失敗し、

リオンが気絶した晶を抱いて煙に消えていった。

詳しい事は今度話すとの事だった。

残ったのはボロボロの鹿島と坂本一派となった。

坂本さん……どうしますこいつ

はい!

という訳で、やっぱり、

鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/129話引用

真相には触れられず引っ張る形となりましたね…

で、邪魔をしてくれたのが鹿島くんですが、

まあ…現場は鹿島以外は敵という形だったので、

もちろんうまくいくわけもなく…(笑)

最後は身柄を拘束されたというラストでした。

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任務は失敗

そうなると、坂本らが語った目的の、

スラーの拘束は失敗となりましたし、

晶と有月を接触させないという目的も失敗となりましたね。

なので、タイ編の結果はまさかのミッション大失敗です。

鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/122話引用

しかも、リオンにも逃走されたのでもうタイから帰還する展開となりそうです。

収穫があったとしたら鹿島の身柄を拘束した事ですが、

でもまあー今回の件で、

有月と鹿島は対立しそうでしたので、

鹿島「善人だろうが子供だろうが金次第で誰でもコロせるようになります…!!
有月「そう サツ連という秩序を取っ払えば コロし屋がもっと身近で自由な存在になる」

鹿島「私は…最近のあなたの考えがわからない…時折…あなたが出会った頃とは まるで別人のように見えることがあるのです…」鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/128話引用

そういう意味じゃ退場も時間の問題って感じでしたね。

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リオンと晶の目的は

そうして、ラストでは、

リオンが晶を連れ、京も同行する流れで引いていきましたが、

何がしたいのかがマジで謎です。

リオンが晶を連れて行った判断も、本来なら危ないハズです。

坂本らに身を引き渡した方が安全のハズ。

そうしなかったのは、

彼ら(アルカマルの連中)が晶を傷つけないだろうという保証が多少はあっての事になって、

鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/129話引用

アルカマル組が信頼されている事になります。

それはつまり、有月にも多少なりともの信頼を置いている事になって、

有月が白寄りになる訳です。

そうなると、やはり、

今のサツ連には問題があって、

それを解決したいというのが結論になるのではないかとも思えます。

まあ実際、今のサツ連は結構な横暴をしている節もあるので、

堀田「いいか!サツ連の一番の罪は…コロし屋市場の独占だっ!!」
堀田「サツ連を通さなければ日本でコロし屋業はまずできない!払わなきゃ 秩序を乱したとかでコロされるんだ!横暴だ!他の企業はただ殺すだけでサツ連にマージンを30%もおさめる!」鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/9巻引用

あながちあり得なくもない話です。

なお、今のトップについては、

“天羽宗一の暗サツが成功した”という話しがある以上、

現状のトップは有月の兄の麻樹だと考えられますが、

そうなると元凶はコイツになります。

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人格を入れた理由は

ただ…コイツを止めるために、

リオンが本体をコロして、

人格を有月に入れてまで行動してはいけなかったというのは、

ちょっとやり過ぎ感があります。

なので、もっと別のストーリーが用意されていそうな所です。

当時、リオンが有月を追う中で、

鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/119話引用

どうしてもコロされなくてはならない状況に置かれ、

緊急措置で人格を宿したなら、それまでのお話しですが……

なんか違う気がしています。

で、もう一つの線としては、

有月がリオンの人格を本体に戻す事すらも確約していたなら、

破天荒なリオンが有月の中に一時的に入って共存している理由としても納得がいきます。

一生、二人っきりで、男の体になるなんて、

リオンならシんだ方がマシとか言いそうなレベルですからね…(笑)

それを承知してまで一緒にいるなら、特別な作戦なりの裏が生まれる事になります。

で、有月の兄・麻樹にここまでするのもやり過ぎ感があるので、

そうなると、

その更に実はもっとヤバいヤツがいて、

つまり、真の黒幕が居るのであって、

ソイツを引っ張りだそうとしているんじゃないか?

と思えてくるわけです。

ソイツを騙すには、有月という人格を隠す必要があって、

だからリオンが入ったと…

そんなような流れです。

仮に有月とリオンが協力するだけでいいなら、わざわざ人格を1つにする必要もないですからね……

何か強大な存在を感じさせます。

まあ…突拍子もない説ですが、一感想として感じた内容です(笑)

何せよ、

真相発表はまだまだ先になりそうですが、

面白い話が隠されている事に期待ですね。

現状だと「???」部分がが多すぎて、ぶっちゃけ、

そこまで気になる内容でもありません(笑)

ではでは、タイ編が終わるなら、新章となりそうなので、

そちらの動向にも期待です。

130話の感想でした!

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⇒【129話で有月の中にリオンの人格がいると判明!!

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