この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2023/36・37号)』で連載中の「女神のカフェテラス」の116話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
>>【マガジンの定期購読を試してみる】<<
前回は、零がフラれ、莉々歌が励ます回でした。
そして、遂に二日目の夜に迫る今回。
隼の結婚相手選びは行われるのでしょうか?
では、感想を書いていきます!
⇒【桜花は戻って来る⁉】
⇒【零ってどういうキャラ⁉】
すごーい豪華――!!
夜食は萌美が捕えた高級魚でもてなされた。
零は明るく振る舞っていた。
そして、その様子を見ていた流星、白菊、紅葉は、
零が健気に思えてきたという理由で、
告白の返事は別日で良いっかと決断するのだった。
そんな中、舞乙が財布を無くし、秋水がアヒルちゃんがなくなったと騒ぎ出した。
隼は急遽、全員を招集し、犯人捜しを始めた。
その後、隼のアリバイ確認が終わると、碧流を犯人だと断定した。
が、財布は桜花の後ろの枕の裏にあった。
また秋水のアヒルちゃんは元より持ってきていなかった事を思い出した。
そうして茶番も終わると、全員 寝床に就くのだった。
せー寝よ寝よ いっぱい遊んだから疲れちゃった
はい!
という訳で、
今回ははなんちゃって名探偵回でした!!
やっぱり旅行とあって、
隼も変なテンションでしたね(笑)
まぁ…舞乙のなくなった財布を真剣に探してくれたのは良いけど、
推理がてんでダメダメでした…
といってもそれも枕の裏にあったので、推理もクソもないですが(笑)
⇒【キスラッシュ展開に突入⁉】
⇒【桜花に脱退フラグが立つ⁉】
告白の返事
で!!
重要なのが、冒頭の流れです。
零を見ていたファミリア組ですが、
零が健気に見えて来たという理由で、
告白の返事の流れを流しましたね…!
これが宮古島編 最大の見所だった訳ですが、
実に3コマでパッと流されてました…(笑)
まあ予想通りではあったんですが、
というのも隼にもう相手を選んでもらうと、
11人のヒロインのレースが終了となるので、
物語が終わってしまいます。
そういう意味でも、妥当な流れですが、
もうちょっと何かあるのかなー?と期待していたので、
ちょっと雑だったのでびっくりですね(笑)
多くの読者が気にしているであろう内容でもありますし。
また、
「今回はやめておこうか」
という話しでしたが、
それが今回の宮古島旅行を意味しているのか、
今夜の事を意味しているのか分かりませんが、
ただ2泊3日なので、
そうなると、
3日目は帰宅の用意もあって、
そういう空気感になるとは考えにくいです。
なので、告白の返事は完全に流れたのではないか?と思えるところです。
⇒【洋子おばあちゃんが過激派だった件!!】
⇒【流星の母がクズ過ぎてヤバい!!】
結婚相手選び
そうなってくると、気になるのは、
じゃあいつになるのか?
って事ですが、
これはハッキリ言って目途はありません。
一応、白菊と流星らは大学4年生なので、
就職を考える時期に入った事もあって、
ファミリアで活動できる限界は迫ってきていますが、
まだ1年はあります。
更に言うなら、
単純に社会人編に突入したって良いので、期限がある訳でもありません。
桜花や流星や白菊がいつまでもバイトをしている訳にはいかないという懸念点もありますが、
それも店を大きくして、
正社員雇用とかにすれば解決します。
千代田食堂の方も同じ流れにすれば、全員 残ったままヒロインレースが出来ます。
なので、今後ともどうしていくかが気になる所ですね。
別に学生という肩書のおかげで作品が機能しているという訳でもないのですし、
学生だろうが社会人だろうが、それはそこまで問題じゃないように思えます。
では、次は宮古島編の2泊3日の3日目となりそうですが、
引き続き面白いエピソードに期待です!
116話の感想でした!
>>【マガジンの定期購読を試してみる】<<
⇒【117話で隼が返事を返す決断⁉】
⇒【115話で零の励ましに莉々歌が完璧な対応】
⇒【零ってどういうキャラ⁉】
⇒【キスラッシュ展開に突入⁉】
⇒【桜花に脱退フラグが立つ⁉】
⇒【新ライバル零が参戦!!】
⇒【洋子おばあちゃんが過激派だった件!!】
⇒【流星の母がクズ過ぎてヤバい!!】
⇒【流星のゴールは何⁉】
⇒【幸子、実家では一人飯だった⁉】