【ブルーロック】228話ネタバレで馬狼が二連股下蹴撃(ダブルポケットショット)でゴール!!欧州リーグは32巻で終わる!?

この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2023/36・37号)』で連載中の「ブルーロック」の228話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

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前回は、馬狼がスナッフィーの作戦を無視し、爆走。

最後はゴール前で潔とカイザーが立ちはだかるラストでした。

はたして、ゴールは決まるのでしょうか?

では、感想を書いていきます!

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馬狼のシュートで狙えるとしたら2パターン――

潔は馬狼のシュートを分析。

狙えるとしたら「近方(ニア)」か「遠方(ファー)」と推測し、カイザーとなら潰せると考えていた。

馬狼は撃てず一端ボールをキープ。

それを見ていたスナッフィーが馬狼を煽る。

エゴだけじゃ何も叶えられないぞクソガキ。

これに対し、馬狼は遂にボールを蹴るのだった。

通したのは針の穴。

「遠方」でも「近方」でもなく、潔とカイザーが止めに股を広げた時に出来た、

股下だった。

馬狼のシュートは二連股下抜きとなる。

が、そこにノアが立ちはだかる。

これはスナッフィーがブロックする形でシュートを通した。

結果はゴール。

2-2となるのだった。

GOOOAL!!

はい!

という訳で、ゴオオオオオオオル!!

馬狼のシュートが決まり2-2となりました。

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/209話引用

まだユーヴァースにはゴールできる余裕があったので、(ゴール前は2-1)

まあ入りそうな雰囲気はありましたよね。

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二連股下蹴撃(ダブルポケットショット)

そして、馬狼から打たれたシュートですが、

二連股下蹴撃(ダブルポケットショット)ということで、

二連股下抜きとなりました。

なお、潔曰く、先読み不可能のシュートだったとの事で、

意表を突いたシュートだったようです。

愛空曰く、ギャンブルシュートとの事でしたが……

どうでしょう?

二度と描かれる事の無さそうなシュートではありましたよね。

二連股抜きなんてそう狙えるモノじゃないですし、

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/226話引用

そういう意味じゃ馬狼が執念を通したという気もします。

ただ、最後の描写的にはスナッフィーの協力がなかったら入ってないので、

まだまだ一人では王様になれないと感じさせる描写でもありました。

これがエゴの限界ということでしょうか。

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一人では世界一になれない

馬狼を見ていると、何か息苦しさを常に感じます。

まあ…馬狼が常に絶望の淵に自分を立たせて、逆境でその場面を乗り越えるタイプなので、

そう見えるのも仕方なさそうですが、

やっぱり相方が必要なんじゃないかと思えるところです。

結局、スナッフィーにはミックという最高の相棒が居ましたし、

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/204話引用

ノアも昔は絵心と元チームメイトだったとの話もありますが、

最低でも競い合えるライバル関係は必要と言えます。

描写的には、結局、

GKとの駆け引きに特化した「捕食者視界(プレデター・アイ)」と、

それを止めに来た人に刺さる「二連股下蹴撃(ダブルポケットショット)」

「捕食者視界(プレデター・アイ)」X「二連股下蹴撃(ダブルポケットショット)」

って感じではありましたが、

最後にスナッフィーに頼ったのでね…ちょっと未完成感が残りました。

まあ、

“馬狼がスナッフィーを利用した”

ということなんでしょうが、

全試合それをするわけにもいかないですからね…

やはり、潔みたいな、

黒名との惑星連携だったりの、相方づくりが必要なんじゃないかと思えます。

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3点目は潔x氷織

あと、気になるのはラスト3点目の行方。

現状だと、

燃え滾る氷織がベンチに座っていますが、

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/206話引用

両親の回想の伏線もまだされていませんし、

そういう意味じゃ、スターチェンジシステムが終了となって、

氷織が参戦となれば、ほぼほぼ潔との、

「メタ・ビジョンxメタ・ビジョン」の展開になりそうです。

そうして、氷織がサッカーの楽しさに目覚めれば、無事に潔の一派となって、

潔の活躍場面が増えていきますね。

最後はやっぱり主人公の潔となるのか、見物です。

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欧州リーグ以降の流れ

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/20巻引用

で、その後は、

強敵の多いラストのフランス戦と勝負という流れでしょうか。

「メンバー」

・ロキ(指導者)
・凛、烏、時光、斬鉄、七星、超、袖春、猿堂、士道

更にその先は、

U-20W杯メンバーが決定となって、

絵心「海外選手を除いた年棒価格ランキングで“青い監獄”上位23名を自動的にU-20W杯メンバーとします」原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/20巻引用

本格的に世界一を決める世界戦へ向け練習となる流れでしょうか。

そうなると、順調に行けば30巻の前半台くらいで、この欧州リーグも終わりそうです。

このイタリア戦も214話(24巻)くらいから始まり、

今はもう228話(26巻)ですが、27巻までには終わるでしょう。

そうい意味じゃ一試合 大体3巻分くらいで、

フランス戦もその前の休憩を加味しても31,32巻くらいで終わります。

個人的にはこのフランス戦のロキの戦いっぷりが楽しみですが、

その辺までには潔が更に覚醒しそうなので、その辺の展開にも期待ですね。

ではでは、228話の感想でした!

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