【ワンピース】1巻~10巻、神回3選!!(伏線+考察アリ)【感想&評価】

この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ』で連載中の「ワンピース」の1巻~10巻の感想を書いたものです。

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今更ながらワンピースを最初から読み出したモノがその中の神回を3つだけ選出してみました。

良かったらお読みください。

なお、伏線や考察要素についても触れます(項目から飛べます)。

では、キャラ紹介も交えながら感想を書いていきます!

⇒【11巻~20巻の伏線まとめ!!
⇒【ナミの正式加入編が感動!!

キャラ紹介

まず、本記事で話す人物を紹介ていきます。

今回は4名です!

モンキー・D・ルフィ

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/1巻引用

・概要

本作の主人公。

海賊王を目指し、航海を続ける。

7歳の頃、

村を拠点にしていたシャンクスらの宝箱から“ゴムゴムの実”を食べ、ゴム人間になった。

なお、7歳時点から根性が据わった性格の持ち主で、

シャンクスの船に乗る為に左頬をナイフで切り裂いて見せた。

その傷跡が今もなお残っている。

そんな幼きルフィだが、

シャンクスという男から男の偉大さを知る事になる。

シャンクス

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/1巻引用

・概要

海賊頭“赤髪のシャンクス”。

知る人ぞ知る大海賊である。

なお4巻の質問コーナーSBS曰く、年齢は37歳となる。

また、10年前は、ルフィの村を拠点に旅をしていたが、

ルフィに海賊の何たるかを身をもって伝えた人物でもある。

性格は、

普段は呑気で酒を掛けられても笑っていられる程の懐の広さを持ち、船員からも心配される程に楽観的だが、

しかし、友達を傷つけられると態度が豹変する。

それは卑怯な手を使おうとなんだろうと、

戦いとなったら命を懸けることが筋であるとし、容赦をしなくなるのだ。

本編では、ルフィを傷つけた山賊らがそうして全滅した。

ウソップ

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/3巻引用

・概要

小さな村に住んでいた若者。

4巻の質問コーナーSBS曰く年齢はルフィ同様17歳。

毎朝 嘘を大声で叫ぶのが日課となっており、

村の住人からは、“ホラ吹き”男と認識されている。

また、村の少年達“にんじん”、“ピーマン”、“たまねぎ”とは海賊ごっこをしており、

ウソップ海賊団の船長であると名乗る。

そんなウソが代名詞の“ホラ吹き男”のウソップだが、

その背景には感動秘話が隠されていた。

サンジ

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/5巻引用

・概要

海上レストラン「バラティエ」の副料理長。

名コックであり、

海上レストラン内の全コックがその腕を認めている。

しかし、汚い言葉遣いと横柄な態度と女好きな性格が癪に障る所があり、

厨房内のパティや店主のゼフとは良く喧嘩になる。

そんなサンジには曲げられない信念があり、

相手がどんな悪者だろうと腹を空かしているならメシを食わせないといけないという正義がある。

本編では、

その正義感がたたって大波乱となるが、

その背景には感動的なエピソードが隠されているのだった。

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神回3選

ここからは10巻までを読んで、

個人的に神回だと思った所を3つだけ紹介していきます(他にも山ほどあります)!

ルフィ、シャンクスから学ぶ男の偉大さ(1話)

まずは何と言ってもこちら。

“ルフィがシャンクスから学んだ男の偉大さ”

ですね…

このシャンクスの偉大さはにルフィに多大な影響を及ぼしていて、

作品を追う中でも“その影響を受けたと見られるシーン”がちょこまかと描かれているのが分かります。

それが何かと言われると、

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/2巻引用

“命を懸ける覚悟”

となります。

これは、

・ルフィが山賊のヒグマ達に傷つけられシャンクスらが立ち上がったシーン

・シャンクスが片腕を犠牲にルフィを守ったシーン

などから学んだ事です。

その中には、

“仲間、友達を大切にすること”

も含まれますが、

こういった体験を踏まえ、

“ルフィはシャンクスみたいな男になりたい”

と思ったそうです。

解説の人「シャンクスが航海に連れていってくれない理由 海の苛酷さ 己の非力さ なによりシャンクスという男の偉大さを ルフィは知った こんな男にいつかなりたいと心から思った」尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/1巻引用

これがルフィを形作る事になるのですが、

そのたった数日でシャンクスが伝えた信念があまりにも男らしいですよね…(笑)

しかも、それを疑わずして信じて、心の原動力にしたルフィもルフィです。

なお、道中では繰り返しルフィからこの、

“覚悟”

について語られていきます。

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/1巻引用

コビーとの会話では、

“決めた事のためならシんだっていい覚悟がある”

という話がされ、コビーもその影響を受けていました。

ナミとの会話からもその信念が伝わります。

バギー「さァ撃てナミ!!」
バギー「元親分を派手にコロしてみせろ!!!
ナミ「いくらこいつが海賊だからって…むやみに人をコロせば私も海賊と同類じゃない!!!」

ルフィ「手がふるえてるぞ」
ナミ「中途半端な覚悟で海賊を相手にしようとするからそうなるんだ」尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/1巻引用

中途半端な覚悟ではダメなんだと。

ゼフから言わせても、

“戦闘においてシを恐れないため、ためらいが無くなる”

という事で、

ゼフ「生きるかシぬかの海賊の戦場じゃあ 一瞬でもシに臆した奴は モロくくずれる」
サンジ「何の話だよ」
ゼフ「少なくともあの小僧にためらいはない」
ゼフ「生きるための装備か…」
ゼフ「シを恐れぬ“信念”か…」尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/8巻引用

この“覚悟”がルフィの強さにも直接 関係していると分かります。

つまるところ、

ルフィの原点や原動力の多くは、

シャンクスから学んだ“男の偉大さ”が含まれている訳ですが、

“それが第1話の時点に盛り込まれている”

というのは神回と言わざるを得ません…(笑)

また、仲間や友達を大切にするという部分についてもしっかりと受け継いでいて、

ジョニーが

“ナミがウソップをサツ害したと思ったシーン”

なんかでは、

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/9巻引用

声を大にしてナミを庇い、ブチギレていました…

滅多に切れないルフィですが、

仲間を貶されるとシャンクス同様にブギ切れる訳なんですよね…

これもザ・シャンクスの影響って感じがします。

勿論、ルフィ本人の性格もある程度は入っていると思いますが。

何せよ、

作品を追っていくと、

ルフィがシャンクスから学んだのは、

“命を懸ける程の覚悟”

“仲間や友達は大切にする心”

だと分かります。

よって個人的な神回として、

まずは第1話を採用させて頂きました!

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ウソップ、大好きな村との別れ(41話)

続いて感動がしたのがこちらの話。

ウソップの嘘の理由です…

そんなウソップですが、

登場シーンからもうウソ満載。

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/3巻引用

最初の嘘が、

“海賊が攻めて来たぞ”

でしたが、それ以降も山ほど嘘をつきます。

『嘘シリーズ』

・おやつを食べないとシんじゃう病なんだ

・村を攻めるなら八千万の部下共が黙ってない

・5歳の時、南海に住む金魚と戦った、フンのでかさと長さにてっきり大陸かと思って上陸した

・近所が切り身にして小人の国へ運んだがいまだに喰い切れていないらしい

・屋敷に伝説のモグラが入っていくのを見た

・一億人の俺の部下どもがお前らをつぶす

・vsクロネコ海賊団を村の人に秘密にした

などなど。

色々描かれました。

しかし、そんなウソップの嘘ですが、

相手を傷つけるようなアクドイ嘘は一つもありません。

カヤについていた嘘も、

両親を亡くして、

1年近く元気をなくしていたカヤを元気づけるためのものでした。

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/5巻引用

カヤに言わせてみてもウソップのおかげでずいぶんと励まされたそうですが、

こんな素敵なウソなんてないですよね。

鬱気味の時や落ち込んでる時はその事を考えないように出来るとちょっと気が楽になれますが、

ウソップは嘘話でそうやって、両親の事を考えないようにさせていた訳なのです。

もうね…ただのイケメンキャラなんですよ、やってることが(笑)

顔もイケメンだったら、ファンが更に爆増していた事でしょう(第1回人気投票でベン・ベックマンとバギーに負けてるのが許せない…)

しかし、ウソップの素敵な嘘の真相はこれだけでは留まりませんでした。

冒頭の“海賊が攻めて来た”を言う本当の理由もヤバかったです。

その理由が、

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/5巻引用

病で床にふせる母を元気づけるためのものでした。

ウソップの父は海賊で海に出ていましたが、

父が帰って来たと母に知らせて元気を出させようとしていたのです…

これを読んだとき流石に震えましたが…

つまり、

ウソップの嘘は“人を元気づける薬”だと言える訳です。

仮にそうでないにしても、本人はそのつもりで言っていると思えます。

結局、村でも毎日のように朝一に“海賊が攻めてきた”と言っていたウソップ。

「やれやれまたか」と思う人もいれば、

「あのクソガキ」と思う人もいましたが、

ボケーっとしているより、

朝から気を張り詰めて1日を元気に始められたらそれはそれでいいハズです。

二度寝をして時間を無駄にすることもありません(笑)

そういう意味でも、

今後のウソップのウソからは目が離せませんし、

このウソップの嘘の真相が知れた第41話も個人的な神回として、

その一つに選ばせて頂きました!

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サンジ、男の別れ(68話)

続いてが、

サンジの男の別れ。

ですね。

男性諸君であれば、この別れは胸にグッとくるものがあるはずです…

そんなサンジですが、本編では、

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/5巻引用

海上レストラン「バラティエ」で働く副料理長として登場しました。

頭に“クソ”と付ける汚い言葉遣いが特徴的でした、

このサンジの言葉遣いが汚くなったのも、

この“海上レストランで働く事に重きを置いている”のも、

全ては、店長(オーナー)ゼフと関係しています。

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/7巻引用

2人の出会いは9年前まで遡ります。

なお7巻の質問コーナーSBSの情報より、サンジがゾロとタメの19歳だったと分かっているので、

この頃は10歳だったと分かります。

そんな2人の出会いは最悪も最悪。

海賊だった頃のゼフが、

見習いサンジの客船オービット号を襲う形で、出会いました。

なので、サンジのゼフに対する印象は最悪だった事でしょう…

ただ、一方でゼフは違いました。

ゼフはサンジと同じ夢、

“オールブルー”を見つけようとしていた人でした。

その為に1年近く“偉大なる航路”を旅していた訳ですが、

サンジには親近感を覚えていた事でしょう。

実際、2人が出会ったのは、最悪の天候の嵐で、

サンジが波に流された際には、

ゼフが身を挺してサンジを助けましたが、

この岩山での生活では、こう語っています。

ゼフ「お前がおれと 同じ夢を持ってたからだ」尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/7巻引用

そして、岩山では、85日間の生存を強制させられる展開へ続きますが、

ゼフの話から、

“この嵐で仲間が散っていた”

ことも分かります。

ゼフ「おれはあの場所にオールブルーの可能性をみた……もっとも おれはもう共に旅をする仲間を失ったから あいつら以外とはもう海賊を続けたいとは思わねェ オールブルーこそ信じねェが 気のいい バカ共だ いい奴らだった…」尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/7巻引用

かなり残念ですよね…

これがルフィの場合のナミやサンジやゾロやウソップを亡くしたと思うとやり切れない気持ちになります。

この岩山の生活で、

ゼフは仲間達との冒険を思い返していたのではないかとさえ思います。

そして、ゼフの話から、

もう旅する気がなくなったと分かりますが、

つまるところ、

サンジに夢を託していたとも考えられるわけです。

だからこそ、サンジを命懸けで救け、

“オールブルー”があるという話しもしたと思えます。

また、最終的には、助け船が来ますが、

波に流された事から考えれば、

サンジは既にこの時点で2回もゼフに命を救われていた事になります。

そりゃあ…サンジ的には、

命の恩人と言って感謝しても仕切れないだけの気持ちが募りますよね…

命を2回も助けられる事なんてそうありませんし、むしろ一回でも多いくらいです。

結局、岩山の生活でゼフは、

“海のど真ん中にレストランを建ててみたかった”

という話をして、

サンジがこれに協力をすると意気込みましたが、

ゼフ「長い海賊人生でものが食えねェ こういう危機には 何度も遭ってきたが その度に思う 海のどまん中にレストランでもあったらなァってよ
ゼフ「そうだ…この岩の島から生きて出られたら おれの最後の生きがいにそいつをブッ建てようと思ってた 今の海賊時代にそんな店やれるのはおれくらいのもんだ」

サンジ「……よし!!おれも手伝うよ!!だから まだシぬなよ!!!」

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/7巻引用

“精一杯の恩返しがしたい”

という想いですよね。

そして、以降の回想では、

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/8巻引用

ゼフとサンジが共に出来立ての海上レストラン「バラティエ」を眺める様子も確認できますが、

つまり、サンジはゼフと出会って以降の10年。

バラティエを建設する前から建設した以降もずっと一緒に居たわけですが、

尊敬する恩人なので、多くの影響も受ける訳です。

そして、その一つが

“汚い言葉遣い”

って事ですよね…(笑)

ゼフの特徴的な言葉というと、

・ボケナス

・クソガキ

・チビナス

などがありますが、

これに対抗してサンジも“クソジジイ”と言う様になり、汚い言葉遣いがうつったと考えられます。

そうなると、

反抗的な態度もゼフからうつったものなのでしょう…(笑)

ガキを卒業して、

早く大人として見てもらい、信頼してもらうために始めたタバコもその一つですよね。

実は女好きもそうだったりして……

で、

同じ夢を持ち、互いのことを認め合っている2人ですが、

道中では終始 いがみ合っているような態度や会話が途絶えず、

一見すると仲が悪いようにも見えていたんですよね。

バラティエのコック「オーナーと仲の悪ィ サンジが この店に居続ける理由を知ってるか?」
バラティエのコック「料理長の座を狙ってんだろ?見てりゃわかるぜ…」尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/7巻引用

そうして…

ラストシーンですよ…。

ルフィに“偉大なる航路”への冒険に誘われるサンジ。

“オールブルー”の話をルフィに楽しそうにするサンジ。

それを全部見て聞いていたゼフ。

自分の夢でもある“オールブルー”。

サンジには冒険に行って欲しいという想いがあり、それをルフィにも伝え…

そして、そのゼフの想いを壁越しで聞いていたサンジ。

結局は海へ出る事を決意します。

別れのシーンでは、

なおもパティやカルネやゼフと反発的な態度を取っていたサンジですが、

しかし、サンジが本当にもう船に乗るとなった最後の瞬間。

ゼフからは、「カゼひくなよ」と温かい声が掛けられ…

これにはサンジも抑えていた気持ちを抑えきれなくなり…

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/8巻引用

“くそお世話になりました!!!”

という伝説の名シーンと名台詞に繋がる訳なんですよね……

命を助けられた波の出来事。

岩山での85日間の生活での出来事。

それから10年近く生活を共にして、バラティエで副料理長をしたけど、

命を助けられた程の恩なんてまだ何も返していないのに、

なおも自分の事を考えてくれるゼフ…

これにはもうサンジも“男の偉大さ”を学んだ事でしょう……

このシーンはまさに男の別れって感じでもう、正直、鳥肌モノでした…

なので、こちらも疑わないようのないくらいの神回だったので事で、3つ目に選ばせて頂きました!

⇒【11巻~20巻の伏線まとめ!!
⇒【ナミの正式加入編が感動!!

伏線

ここでは1巻~10巻までで張られた個人的に気になる伏線について触れていきます。

一杯ありましたが、その中からも選別しました。

まあ…後に回収されるかもしれませんが、一応…記述しておきます…!!

1巻

・いつかきっと返しに来い

まずは、第1話で描かれた、

“ルフィのシャンクスの麦わら帽の返却”

です。

これはルフィがシャンクスを超える海賊になると宣言して、

シャンクスがルフィに帽子を預けましたが、

ルフィ「おれはいつか この一味にも負けない仲間を集めて!!世界一の財宝みつけて!!!海賊王になってやる!!!」
シャンクス「ほう…!!おれ達を超えるのか」
シャンクス「じゃあ…この帽子をお前に預ける」
シャンクス「おれの大切な帽子だ」
シャンクス「いつかきっと返しに来い 立派な海賊になってな」尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/1巻引用

ルフィが仲間を集めて立派な海賊になった暁には、

その帽子をシャンクスに返す事になっています。

恐らく最終章らへんで回収される伏線ですが、

これは「ワンピース」史上もっとも多くの読者から期待されている伏線の一つですよね…

シャンクスは既に大海賊と言われていますが、現在も進行中でしょうし、

「それを超えるなんていつの話になるのやら…」

という考えちゃいます…(笑)

非常に回収が楽しみな伏線の一つですね。

・アルビダを捕まえる/海軍将校になる

続いてがコビーの目標。

“海軍将校になって、アルビダを捕まえる”

というものです。

ルフィの覚悟を目の当たりにして、

自信なし男から“命掛け男”になったコビーですが、

海軍に入ってアルビダを捕まえる事と、

コビー「海軍に入る為に命を懸けてここから逃げ出すんです!!そしてアルビダ様…アルビダだって捕まえてやるんです!!」尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/1巻引用

海軍将校になる事を公言しました。

コビー「ぼくは!!!海軍将校になる男です!!!」尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/1巻引用

これも何巻くらいで回収されるか分かりませんが、

これはコビーというキャラクターの“大テーマ”であり、

目標であり目的みたいなモノになるので、いつ回収されるか非常に楽しみです。

その頃にはきっと、

ルフィにもよく似た“シぬ事も恐れない強い信念を持った男”

になっている事でしょう。

・世界一の大剣豪

次がゾロの最終目的。

“世界一強い大剣豪になる”

です。

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/1巻引用

これは、

ゾロが切磋琢磨していた“くいな”がシんだ際に誓った言葉。

くいなはゾロより強く、

戦績で言えば2千1戦をして、

くいなが2千1勝をするだけの実力差がありましたが、

くいなもまた“世界一強くなりたい”と思っていた人物です。

そういう意味じゃゾロの夢はくいなの夢でもあり、

何としても叶えたい目標となっています。

これもルフィの麦わら帽子の返却くらい終盤に回収されそうな伏線なので、楽しみですが、

いつになるのやらシリーズの一つとなっていますね…(笑)

ラスボス戦の手前位になるのか…?

気長に待てればと思います!

2巻

・海賊にやられた古い町

これはプードルが張った伏線。

ルフィとゾロとナミがバギーと戦った港町ですが、

この町はプードルが40年前に建てた町。

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/2巻引用

その前には移動してきたのですが、

その前に居た町も海賊にやられたのだと語っています。

つまり、

“40年前に町を消す程の大暴れをしていた海賊と接敵していた”

と考えられるわけですが、

今でもう相当 年を取っているとも考えられるので、

どんなベテラン海賊が登場するのか楽しみな伏線の一つとなっていますね。

3巻

・海底に沈む巨万の富

こちらはバギーが落した

“海底に沈む巨万の富を記した宝の地図”

です。

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/3巻引用

バギーが見習い時代に襲った船にあった宝の地図ですが、

結局これは海に落としています…

紙切れが海に落ちたとあれば、

グチョグチョになって千切れているかもしれませんが、

一応、“海底に沈む巨万の宝の地図”が今もなお海の上で浮遊している可能性もあるので、挙げておきました。

重要な伏線だったら面白いですね。

4巻

・イトウミキオ

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/4巻引用

こちらは、

“イトウミキオという手配書の人物が登場する”

と言われている伏線です。

“1万ベリーという懸賞金”

が掛かられていますが、ここまでで登場したキャラで言うと、

ヒグマの八百万ベリーをも超える強者となっています。

何処で登場となるか楽しみな伏線の一つです。

5巻

・ウソみてぇな冒険譚を聞かせてやるよ

こちらはウソップとカヤの別れる前の会話です。

カヤ「やっぱり海へ出るんですね ウソップさん…」
ウソップ「今度この村に来る時はよ ウソよりずっと ウソみてェな冒険譚を聞かせてやるよ!!」
カヤ「うん 楽しみにしてます」尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/4巻引用

ウソップは

“今後村に来たときに、カヤに冒険話を聞かせる”

と約束しましたが、

これも再会がいつになるのか?

また、どんな冒険譚を語るのか?

と、非常に回収が楽しみな伏線の一つとなっています。

その頃にはどれだけの冒険物語が溜まっているのかも気になりますが、

それが全部ウソみたいなお話となるなら、

本編で語った

“巨大な金魚との戦い”を超えるものが沢山ありそうです。

これは先の展開が待ち遠しいです。

・ウソップ海賊団の野望

こちらは、

“ウソップ海賊団の少年達の野望シリーズ”

です。

「ウソップが野望は何だ!!」と聞くと、

にんじんは、酒場の経営。

ピーマンが大工の棟梁になること。

たまねぎが小説家になること

と答えました。

これもいつか回収されそうな伏線なので、彼らとウソップの再会が楽しみとなっています。

・カヤ、医者になる

こちらはカヤの目標

“医者になる”

という伏線です。

カヤは、ウソップの嘘の真相をメリーから知らされ、メリーに、

「彼の今日までの行為に応えるために強くならないといけない」

事を話されます。

これに対し、カヤが決断した事が

カヤ「メリー私ね…」
カヤ「医者になる」尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/4巻引用

“医者になる”ことでした。

これはウソップの人を励ます行為を受けて、

同じように人を励ませる人になりたいと思っての決断に思えますが、

今後は、ウソップを助ける人物として登場するのか?

先が気になる台詞なので、回収が楽しみな伏線となっています。

6巻

・ゾロ、二度と敗けねェ

こちらはミホーク戦を経て、ゾロが涙ながらに放った言葉。

ゾロ「おれはもう!!二度と敗けねェから!!!あいつに勝って 大剣豪になる日まで」
ゾロ「絶対にもう おれは敗けねェ!!!!」尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/6巻引用

“ミホークに勝つまではもう誰にも絶対敗けない”

という台詞です。

これ、結構凄いこと言ってますよね(笑)

勝負の世界で絶対に負けないなんて普通はありえないんですが、

しかしゾロは断言して見せたので、

本編でゾロ戦がどうなっていくかが今後 楽しみです。

男の中の男ゾロですが、その信念を貫き通せるのか?

ゾロ戦からは目が離せませんね…。

・ミホーク、また会いたいものだ

こちらはミホークの台詞。

ゾロとの戦闘を終え、また船長ルフィの心意気を感じて、

ミホークが放った台詞。

ミホーク「いいチームだ また会いたいものだ お前達とは…」尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/6巻引用

今後、いつかルフィ達と再会する事になりそうなセリフなので、

覚えておきたい伏線の一つとして挙げています。

その頃には、ルフィ達もミホークが黒刀を振るうだけの実力者となっている事でしょう。

7巻

・ゼフ、航海日誌とオールブルー

次がゼフが見当をつけた“オールブルーの場所”です。

ゼフ曰く、ある場所に可能性を見たと言います。

ゼフ「時期がきたら“偉大なる航路”を目指せ 一年の航海で見つけることはできなかったが おれはあの場所にオールブルーの可能性をみた……」尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/7巻引用

また、“1年の偉大なる航路”の航海日誌を付けていたゼフですから、

クリーク「お前はかつてあの悪魔の巣窟 “偉大なる航路”へ入り無傷で帰った海賊 その帰還 丸一年の航海を記録した 「航海日誌」をおれによこせ!!!」尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/6巻引用

恐らく“日誌に場所の記載”があります。

これが再会時に渡されるのか?

或いは違った形で届けられるのか?

そもそも本当にオールブルーはあるのか?

と…気になること山盛りなので、気になる伏線の一つとなっていますね。

8巻

・ギン、“偉大なる航路”でまた会おう

こちらはギンとの別れの台詞の伏線。

ギンからは、

ギン「サンジさん その人が目ェ覚ましたら 言っといてくれるかい」
ギン「『“偉大なる航路”で』『また会おう』ってよ」
サンジ「お前…まだ海賊を…?」
ギン「よく考えてみたら おれのやりてェことはそれしかねェんだ」
ギン「いつの間にか ドン・クリークの野望はおれの野望になってたらしい…」尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/8巻引用

こう語られたので、

ギンとは“偉大なる航路”で会う伏線

が張られている事になります。

また、ギンの野望についても特に言及されていないので、それが何なのかも気になります。

こちらも再会が楽しみな伏線の一つです。

・また逢おうぜクソ野郎ども

こちらはサンジとバラティエのメンバーの再会の伏線です。

最後のお別れのシーンでは、サンジから、

サンジ「また逢おうぜ!!!!クソ野郎ども!!!!」尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/8巻引用

と言われましたが、

こちらも再会の展開が予想される伏線の一つとなっています。

その頃には“オールブルー”を見つけているのか?

パティやカルネやゼフはどうなっているのか?

気になる事はいっぱいです。

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考察要素

続いて考察の余地ありと見た伏線を見ていきます。

言うたらちょっと細かい系の伏線ですね。

本当に伏線なのかも怪しいですが、せっかくなので一応 記載しておきます…(笑)

2巻

・麦わら帽子、宝の地図

こちらはルフィの麦わら帽子に疑問を持ったナミが放った台詞。

ナミ「そういえばさ その帽子 何なの?さっきそれ傷つけられて怒ったじゃない?高いの?」
ルフィ「これはおれの宝物だ!」
ナミ「へぇ 宝物…!中に宝石でも入ってたり……あ!もしかして宝の地図!?」尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/1巻引用

「もしかして、中に“宝の地図”でも入ってるの?」

的な事が言われました。

実際、麦わら帽子の中身の描写ってないと思うので、

もしかしたらもしかするかもしれないって感じです…(笑)

ルフィの、そしてシャンクスのトレードマークでもあるこの帽子。

仮にキーアイテムとなるなら、

スーパーな伏線回収となるので、気になる台詞でした。

4巻

・チャクラムをくらって

こちらはジャンゴがルフィに持った疑問。

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/4巻引用

ルフィはジャンゴのチャクラムを頭のてっぺんに喰らうのですが、腕が伸びるのは“悪魔の実”だったとしても、

「チャクラムに耐えられるのおかしくねえか?」

と思ったモノです…(笑)

まあ…普通ならシんでいたような致命傷ですが、

頭がい骨が頑丈なのか?

“普通の人ではない可能性”

が示唆された台詞なので、一応 挙げました。

既にゴム人間なんで普通じゃないんですが、

でもそれと耐久値は別物だろうと思えるのと、

わざわざこの台詞を描いたのが意味深で、意味ありげだったんですよね。

“ルフィが普通の人から産まれた常人ではない可能性”

が一つ示唆されたので、残して置きます。

8巻

・もしかして彼女は人魚

こちらはサンジがナミに疑問を持ったシーン。

“もしかしたら、人魚なんじゃないか?”

という台詞です。

サンジ「しかし ナミさんその魚人に何の用なんだろうなァ もしかして彼女は人魚だったりしてな!あのかわいさだもんなー」尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/8巻引用

こちらも特に何の根拠も信憑性もない台詞ですが、意味深だったのと、

「ほほう…」と思ったので、記述しておきます(笑)

感想

はい!

という訳で、

「ワンピース」の1巻~10巻までの個人的に思う“神回3選”と、

伏線やら考察要素やらの紹介でした。

他にも名シーンは山ほどあって、

・ゾロのおにぎりのシーン

・ゾロvsミホーク

・ベルメールの話

・ゲンゾウの漢気溢れるシーン

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/9巻引用

・ナミがルフィに助けを求めるシーン

なども記述するか迷いましたが、結局 上記の3つとしました。

また、ナミの話は11巻以降で完結しそうなので、その頃にまた書くかもです。

後は、知り合いに「今、10巻まで熟読中なんだ」なんて言ったら、

「今更かよ(笑)10年前の話やん」

なんて馬鹿にさまれましたが、

いやいやいや…

「ここも熱いぜ、特にこのシーンのここなんて」と熱弁したら分かってくれたので、

昔の話には昔の良さがあると思うので、

100巻まで気軽に書いていけたらと思います。

あと10回この感動が味わえると思うとこの先も楽しみになりますしね。

・ワンピースの良さ

で、話を戻すと、

「ワンピース」は勿論 有名ですが、やっぱり他漫画と読んでいて違うなーと思うのは、

島区切りでお話がまとまっている印象ですが、

どの冒険の話しも、背景がギッシリ詰まっているんですよね。

なので、その島々で登場するキャラクターも好きになれるし、

それぞれの正義や野望があって悪人でも嫌いになれません。

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/9巻引用

特にメインキャラ絡みの感動エピソードが熱い…

“生きる上での原動力になる”というか、

ルフィの中途半端な覚悟を捨てて、死ぬ気で物事に取り組む精神力とか、

見習えたらそれだけで人生の財産になります。

なので、キャラクターから学べる事もあって、

もう何十年も前の所を読んでいますが、今も色あせない魅力があると思いました。

あとは細かいですが、台詞回しとかキャラの名前もシンプルで、

難しい感じもあえて省いているのか、そこは“ひらがな表記”にしていたりと、

読者が読みやすい構成にもなっていて読んでいてストレス無かったです。

扉絵で敗北したキャラの動向なんかも描かれたりしていて、全キャラの事をちゃんと考えて、

一回 描いたキャラを全員大切にしている作者の懐の広さと力量の凄さも知れました。

大体の漫画って用無しになったキャラコロしたりしちゃうのでね…(笑)

そうじゃなくて、

後に登場させて再会を楽しみに待てる展開が多いのも「ワンピース」の良さの一つかなと思います。

まあ、しかしながら…

まだまだ序章に過ぎないので11巻以降も楽しく読めたらと思います。

ではでは、10巻までの神回3選でした!

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