【ブルーロック】229話ネタバレでスナッフィー覚醒!!世界一と現役続行を決意!!3点目はユーヴァースが飾るか!?

この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2023/38号)』で連載中の「ブルーロック」の229話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

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前回は、

・馬狼が二連股下抜きとなるシュートを決め、試合は2-2となりました。

そのゴールは潔、カイザー、そしてスナッフィーの“設計”をも超えるものでしたが、

果たして周囲はどう反応するのでしょうか?

では、感想を書いていきます!

⇒【潔xノアが激熱過ぎた!!
⇒【凪とレオが16巻ぶりに仲直り⁉

なぁスナッフィー俺たちは正解一だ そんで俺ぁ神に選ばれた天才だぜ

場面はスナッフィーの過去編となり、ミックとの思い出を思い返すスナッフィーが描かれた。

スナッフィーはミックとの出会い。

優勝した思い出。

レギュラーを剥奪されたシーン。

夢について語った事などを思い返していた。

また、不調により、スナッフィーは夢であったヨーロッパ5大リーグ制覇を諦めるべきだとミックに提案していたが、

ミックはそれでも頑なに夢を諦めなかった。

そして、革命を起こすのはいつだってクソガキの夢の戯言なんだと言い放っていた。

スナッフィーはこの発言に納得がいなかった。

しかし最後にシんだミックを目の当たりにして、

「同じ夢を最後まで見てやれなくてごめん」

と、ミックのシに責任を感じる様子が描かれた。

回想が終わると、馬狼がゴールを決めていた場面に戻った。

スナッフィーはこの馬狼のゴールを認めたが、

しかし、馬狼はそんな賞賛は求めていないと返した。

そして、引退宣言を撤回しろと言い出すと、

戦場にはまだ自分がいるから、決着を着けろと下剋上を言い渡した。

この時、スナッフィーはミックの言葉を思い出し、

シぬまで夢を見るクソガキである事を胸に決意した。

そうして現役続行だと返すと、世界一は俺だと馬狼に言い放つのだった。

俺もシぬまで夢見るクソガキだ

はい!

という訳で、

今回はスナッフィー回という感じで、

現役を続行する意思を見せる事になりました!!

強敵が増えたって感じですが、

これをゆくゆく潔や馬狼がどう打ち破っていくかが見物ですね…!

⇒【潔が遂に世界クラスの覚醒!!
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夢見るクソガキ

で、今回重要だったのは、

ミックが最後まで夢を諦めていなかったという事ですよね。

結局、2人の夢は、“世界一”であって、

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/25巻引用

しかし、これは、

練習不足によるコストパフォーマンスの低下でそのままレギュラーを剥奪され、達成される事も無かった訳ですが、

ただ、ミック的には、

その夢をスナッフィーが諦めてしまっていたことが、何よりも残念だったようでした。

スナッフィーに対しては、

「シんだなお前」とまで言った訳ですが、

そういう意味じゃ、

先に心が折れたのはミックではなくスナッフィーだった訳です。

確かに描写的には、酒を飲み、娯楽に溺れている風に見えるミックですが、

しかし、信念はまだ折れていなかったと言えます。

とはいえこれも、

スナッフィーが彼のもとから離れた事で、本格的に断たれました。

もう夢が叶えられない事を悟ったミックは、そうして他界したと思えましたが、

スナッフィーはこの事を後悔し、責任を感じ、涙を流し、謝っていましたよね……

若くして親友がシぬなんて、とてつもない後悔の念が襲って来そうな体験ですが、

しかし、今回は、

そんな2人の夢を馬狼が再び思い起こさせた展開でした。

激熱な流れですが、

流れはまさに

“ユーヴァースにあり”

という感じです。

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ラスト1点

馬狼のゴールをキッカケに、

現役続行を決めたスナッフィー。

再び“世界一”を獲る事を決めていましたが、

今はまさに“覚醒状態”と言えます。

今のスナッフィーと馬狼が協力すれば、

原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介/ブルーロック/215話引用

大会で優勝した際のポテンシャルを引き出す事も可能となるでしょう。

その場合には、

最後の1点は再び馬狼が手にする可能性も十分にありますよね。

そうなればバスタード・ミュンヘンは敗北となり、

“夢見るクソガキに負けた”

なんて構図になります。

これは個人的には中々熱くて、

結局、

“最後に勝つのはシンプルな思想”

というのは、オチとしても良いです。

一方でバスタード・ミュンヘンがそれすらも凌駕する事になるなら、

結局、理論が最強だった的な展開か、

もしくは、氷織が導入される形での、

「メタ・ビジョンxメタ・ビジョン」のコンボが見られそうですが、

その場合には戦略がモノを言う的なオチとなります。

或いは、そのクソガキっぷりが潔の方が上だったというオチもいいでしょうか。

その場合は夢vs夢となるので、これも中々に熱い展開です。

ただ、まああくまで印象で言うなら、

潔はやっぱり

“思考、戦略、頭で考える”

というイメ―ジが強いので、前者になるんじゃないかと思える所。

一方で馬狼は感情論や思いや夢を語たように、

感情型って感じがしますが、

頭脳型vs感情型という構図も面白いでしょうか。

そういう意味じゃこの戦いの結末もどうなるか気になります。

ではでは、次回の覚醒スナッフィー+馬狼の攻めに期待しつつ、

3点目の行方にも期待です!

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