この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2023/39号)』で連載中の「黙示録の四騎士」の118話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回は、
・プニシバルから生命の精霊の詳細説明
・パーシバルがベヒモスを安心させ眠らせる
などの展開が描かれました。
そして、ようやく戦闘となる雰囲気ですが、
どう盛り上がっていくかに期待が高まります…!
では、感想を書いていきます!
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ベヒモスが眠った…!?
パーシバルは精神世界から戻り、
ベヒモスが眠った事を皆に知らせた。
ランスロットに何があったか聞かれると、生命の精霊と会話をしたと返した。
これにはキオンが反応し、
生命の精霊が上位の存在だからあり得ないとパーシバルを貶しだした。
が、途中でアンに遮られた。
その後、キャメロットの扉を発見し、予言の騎士一行がそこへ向かった。
しかし、これはトミントールが居合で阻止に入った。
その一撃は、予言の騎士と扉を両断する威力だったが、
ランスロットが蹴りで軌道をズラしたために、難を逃れた。
ランスロットは続けて蹴りを入れトミントールを吹き飛ばした。
しかし、トミントールに腕を掴まれたため、ランスロットも共に空の彼方へ消えていった。
最後は残った予言の騎士一行と混沌の騎士が対面となる中、
モートラックがパーシバルに一対一の決闘を申し込んだ。
ローズバンクが仲裁に入ったが、結局、パーシバルが決闘を受け入れる形となるのだった。
その勝負…受けてやる!!
はい!
ようやく来ましたね!
戦闘展開!
これが楽しみでこの漫画を読んでいる所があるので、
どんなバトルシーンとなるのか楽しみです。
で、予言の騎士一行は力量も魔力もある程度わかっていますが、
気になるは詳細のない、
・モートラック
・ローズバンク
・グレネスク
・リベット
・ロックランザ
・ブラックラ
たちの魔力ですね。
盛り上がりどころなのできっと、ヤバイ魔力が描かれる事でしょう。
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生命の精霊は上位の存在
冒頭ではキオンから、
“生命の精霊が上位の存在”
であると語られました。
これは新情報ですね。
しかし、精霊に詳しそうなキオンですら、
「会話したなんてあり得ない」
と言いましたが、
つまるところ、滅多にお目にかかれない存在のようです。
まあ…貴方が目にしたプニシバルがまさにそれなんですがね……(笑)
で、気になるのは、
この精霊の種族のくくりですよね。
妖精族なのか、精霊族なのか?
その辺の詳細に期待です。
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居合“非情の颪”
続いて触れたいのは、
トミントールの戦闘シーンです。
バリクソカッコ良かったですが、
やっぱり居合キャラって映えますよね……
出した技が「居合“非常の颪”」というモノでしたが、
予言の騎士一行とキャメロットの扉をぶった切ろうとした、とんでもねー技でした(笑)
こうなってくると、
トミントール=ななしがほぼ確定したと言って良さそうですね。
彼も居合を使いますから。
一応、ななしの弟子説もあり得るんで、“ほぼ確定”と言っときます(ないと思うが…(笑))
で、本編では、
吹き飛ばされたトミントールがそのままランスロットを掴んで遠くへ飛んでいきましたが、
これにて、
“ランスロットvsトミントール”
の対戦カードも決定した事にもなりますね。
まあ…これも、
ランスロットが強すぎるので、
相手になるならトミントールくらいしかいないと思っていたので、
妥当な流れって感じですよね。
以前にも語りましたが、結局 大人数vs大人数になると、
やっぱりこう、分断されガチですよね。
まあでもそうしないと、
シャイニング・ロードで一掃されて終わりなんて展開もあり得たので、しょうがない(笑)
で、この後の2人の戦いも気になりますが、
アーサーと互角に並んだランスロットがよっぽど優勢でしょうか。
負ける要素があるとしたら、武器の差くらいのモノ。
結局、刀を振り回すトミントールに対し、ランスロットは弓か、
或いは、修行編で見せた魔力を具現化した武器で闘う事になりますが、
そういう意味じゃ不利そうではあります。
そうして、その武器の大切さを体感して、
ダブズの捜索に本腰を入れ出す展開とかも起こり得そうです。
これはランスロットとはいえ、一筋縄では行かないかもしれません。
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モートラックvsパーシバル
そして、最後の方では、
モートラックがパーシバルに決闘を申し込んでいて、
ローズバンクがそれを遮っていました。
恐らく、モートラックの魔力に関係しているんでしょうね。
問いに答えると何か作用が起こる的な。
これはアンの魔力にも似た、
問いかけに答えないと重圧にかかる魔力の類って感じがしますが、
似た系統になるなら、
・魔力が封印される系
・弱体化系(デバフ)
になるのかなーと思っています。
というのも、
修行編でパーシバルは剣術の修行をしたわけですが、
それにも関わらずここで魔力全開で戦っては、修行の成果が見られないですよね。
修行編に意味を見出すならそんなような展開が起こるんじゃないかと思いました。
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他の対戦カード
あとは他の対戦カードも気になりますが、残るは、
・ドニー
・ナシエンス
・アン
・トリスタン
・イゾルデ
・キオン
の7人と、
・ローズバンク
・グレネスク
・リベット
・ロックランザ
・ブラックラ
の5人になりますね。
つまり7vs5です。
で、たぶんですが、
下っ端な雰囲気のあるブラックラは、
vsドニーとなって、
パーシバルに恋するアンはvsローズバンクになるんじゃないかと思っています。
残りはもう情報がないので、未知数ですが、
どんな面白い魔力が描かれるかに期待ですね。
ではでは、ようやく楽しみなバトル展開となりましたが、
ギネヴィアの予言(4名シ亡で2名逃走の予定だった)も相変わらず頭を過るので、
どうなるか見物です。
ではでは引き続き「黙示録の四騎士」を応援していきましょう!
118話の感想でした!
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