この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ（2023/40号）』で連載中の「僕のヒーローアカデミア」の399話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

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前回は、

・オールマイトと志村菜奈の回想

・オールマイトvsAFOにて個性を当て若くなることを確認

・オールマイト、“ウラビティ”と“インゲニウム”出力全開

などの展開が描かれました。

オールマイトとAFOの激闘が続きますが、

決着が気になる所です。

では、感想を書いていきます！！

⇒【トガが覚醒でヤバい!!】
⇒【まさかのヴィラン3人の参戦が熱い!!】

“テンコタル”IN

オールマイトは“テンタコル”、“フロッピー”、“テイルマン”、“ショート”、“アニマ”などの個性を真似た機械を展開し、

ビルの裏路地へ逃走し、隙を伺っていた。

AFOはオールマイトを追いかけた挙げ句、脇腹に一発パンチを入れた。

一方では、青山がダツゴクのクニエダと対峙していた。

しかし、触手に拘束され身動きが取れないでいた。

青山はベルトのない、狙いが定まらない状態で“ネビルレーザー”を発射した。

的はハズレ、クニエダの後ろを飛ぶ。

だが、その先には葉隠が来ていた。

結果、集光屈折により、レーザーはクニエダを直撃した。

展開はオールマイトvsAFOに戻る。

オールマイトは上空に逃げており、攻撃を浴びせるのだった。

“CAN`T STOP TWINKILING☆（キラメキが止められないよ☆）”

はい！

という訳で、

引き続きオールマイトがA組の個性を模した技を展開しつつ、

AFOを追い込んでいます。

それと同時に青山と葉隠の活躍も描かれ、

流れはイイ感じでした。

⇒【荼毘とAFOの覚醒がエグイ!!】
⇒【遂に開幕!!緑谷vsシ柄木!!】

オールマイトの技とA組のヒーロー名

冒頭では、前回に引き続き、

オールマイトが機器を変形させ、移動していました。

どの技名もA組のヒーロー名を模した技となっていますが、

引き続きオールマイトの応酬は続きそうでした。

なお、ここまでで登場した技は、

「３９６話」

①“ブラックウィップ”“チャージズマ”
②巻き取り“セロファン”
③ビルドアップ“シュガーマン”
④“シュートスタイル”スマッシュ

①‘上鳴
②‘瀬呂
③‘砂藤
④‘緑谷

「３９７話」

①ユーティリティマントオートガード“黒影（ダークシャドウ）”

①‘常闇

「３９８話」

①超酸注入“ピンキー”
②スラスター“ウラビティ”
③スラスター“インゲニウム”

①‘芦戸
②‘麗日
③‘飯田

「３９９話」

①“テンタコル”IN
②吸盤“フロッピー”
③“ショート”
④“テイルマン”
⑤“アニマ”
⑥“CAN‘T STOP TWINKLING☆”

①‘障子
②‘蛙吹
③‘轟
④‘尾白
⑤‘口田
⑥‘青山

となっています。

残すところは、

・切島のレッドライオット
・耳郎のイヤホン＝ジャック
・葉隠のインビジブル
・峰田のグレープジュース
・爆豪の爆殺王

ですが、次戦以降にて描かれそうです。

特に爆豪のはド派手な技となりそうなので期待ですし、

切島の技を考えても、

AFOの攻撃はまだ防げそうな雰囲気があります。

こりゃあ、オールマイトvsAFOはまだまだ盛り上がりますね。

⇒【荼毘とAFOの覚醒がエグイ!!】
⇒【遂に開幕!!緑谷vsシ柄木!!】

青山＆葉隠のコンボ

また、中盤では、

ダツゴクと戦う青山と葉隠の活躍も描かれましたが、

以前にも似た様な事をしていたので、

それが実践で光って良かったなという感じです。

ファットガムが苦戦を強いられていたのが意外でしたが、

塩崎茨と言い、植物系キャラの“個性”は強いですね…。

⇒【スピナーvs障子＆口田が熱い!!】
⇒【轟焦凍の“燐”がカッコよすぎる!!】

オールマイトvsAFO

で、最後は、

オールマイトの“CAN’T STOP TWKINKLING”が決まっていましたが、

大きな損害でAFOの寿命は加速しますから、

オールマイト「肉体の大きな損害を繰り返すと寿命が加速していくとするならば――あの“個性”で一気に――」堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/399話引用

直撃ならば、

AFOはあとが無くなっていきそうです。

また、この時の冒頭の台詞を考えても、

今話は、青山の“個性”をぶち当てるための回だったと言っても良いですね(笑)

青山で構成された、そんな回でした。

⇒【vsシ柄木の爆豪と天喰の新技がカッコイイ!!】
⇒【超解放戦線の死亡者一覧】

爆豪の進捗

こうなってくると、

次回の戦いは誰の“個性”で構成されるかが気になります。

特に、爆豪辺りが描かれるなら、

エッジショットの治療風景の進展が見られてもおかしくはありません。

現状は寝たきりで、エッジショットが命を賭して治療してますが、

きっと起き上がってくれる事でしょう。

エッジショット「まだ間に合う！欠けたものは俺が埋めて動かす…！」
ベストジーニスト「紙原…戻れなくなる…！」
エッジショット「だから後を頼みます…！！」堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/37巻引用

その際には、デク＆爆豪でシ柄木で闘うという展開にも期待が高まります。

というのも、爆豪はシ柄木戦にて更にスピードが上がり、

爆豪「右」
ベストジーニスト「見て避けた！？」堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/36巻引用

攻撃を見て避ける事も出来ていました。

シ柄木戦にて何かを掴みかけていた爆豪ですから、

復活した後の２戦目となれば、覚醒展開はもう必然的に起こると言っていいでしょう。

緑谷のピンチに際して登場となるのか？

それともオールマイトの技が描かれた際の対比として描かれるのか？

今後の爆豪の描写にも期待ですね。

では、３９９話の感想でした！

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⇒【400話でステイン参戦⁉】
⇒【398話でオールマイトと志村の回想!!】