【黙示録の四騎士】119話ネタバレでななし登場!!本名は別にある!!シュバルツ隊は契約の獣となり死者が出る!?

この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2023/40号)』で連載中の「黙示録の四騎士」の119話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

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前回は、

・パーシバル異世界から帰還、事情を説明

・トミントールの攻撃をランスロットが阻止

・モートラックが決闘を申し入れ、パーシバルが受けた

などの展開が描かれました。

遂に始まろうと言う激戦。

どうなるか非常に楽しみです!

では、感想を書いていきます!!

⇒【全魔力をまとめ&一覧!!
⇒【伏線を完全網羅(まとめ)!!

フッ…いい返事だ…

モートラックに返事をしたパーシバル。

ローズバンクは「まずい」と言ってパーシバルソードを投げ渡した。

その後、パーシバルとモートラックは次元の渦に吸い込まれた。

やってきたのはモートラックの魔力により作られた決闘場。

シぬか、戦闘不能にならないと出られない。

なお魔力は使用不可能との事だった。

一方、ベヒモスの背の上では、ローズバンクが混沌の杖を使用。

シュバルツ隊が融合する。

契約の獣(テスタメントビースト)が顕現となる。

更に、トミントールvsランスロットの方では、

ランスロットの弓矢がトミントールの兜をとらえ、鎧一式が剥がれる。

姿を現したのは“ななし”であった。

こうして3局面による戦闘が勃発となった。

主君アーサーの剣術指南役ななし…いざ参る!!

はい!

という事で…

いや~面白い!!

面白くなってまいりました!

どの戦闘場面も緊張感があって、どうなるか分からない戦局となっています…!!

ぶっちゃけ…、

魔界編開幕くらいの感じのモートラック隊vs予言の騎士一行だと、

主人公サイドが圧勝な雰囲気があり、ワクワクしていませんでしたが、

しかし、ここまで展開させた訳なので、

「流石大ベテラン…」って感じで、天晴と言わざるを得ない展開となりましたよね…

これはもう…ここから先のバトルが楽しみで仕方ありません!!

⇒【アーサーの闇落ちと末路
⇒【キングたちの子供は登場済み!?

パーシバルvsモートラック

冒頭では、

ローズバンクがパーシバルソードをパーシバルに渡し、

その後に決闘場に行きましたが、

これでもうモートラックからは疑念を抱かれたで、

ローズバンクは仮にキャメロットへ帰れたとしても、

鈴木央先生/黙示録の四騎士/12巻引用

お仕置されそうな、そんな立場となりましたよね……

そういう意味じゃ、

・ローズバンクはここで退場となるか、

・アーサーが満足するような収穫を得るか、

・或いは刻印を消すなりして逃げでもしないと、

もう後がない状態となったように思えます。

シ亡する展開が迫ってきている印象です。

で、パーシバルvsモートラックですが、

魔力が封印となったので、

早速、修行編の成果を見せる時がきましたね…!!

鈴木央先生/黙示録の四騎士/113話引用

本編では、1週間の修行をしましたが、

実際にはまだ2日目までしか描かれていませんから、

あれ以降どれだけ成長したかがこの戦いで見られそうです。

結局、メリオダスvsアーサー戦でも言えますが、剣技なくしては、

戦いに勝つことは難しいです。

なので、パーシバルの覚醒に期待ですね。

また、モートラックが

“パーシバルの全てを知っている”

との事でしたが、

「ここでもうパーシバルの全貌を明かすか?」

と言われると、ちょっと分からないですよね。

鈴木央先生/七つの大罪引用

メリオダスで言っても、

呪いの真相発表は「七つの大罪」の28巻での出来事だったので、

「ちょっと早いんじゃないか?」感があります。

となると…

経緯はどうあれ、モートラックはここでシ亡する事になるのではないかと思えます。

⇒【アーサー強すぎ問題…
⇒【マーリンがアーサーと対立!?

契約の獣(テスタメントビースト)

続いて、ベヒモスの背の上戦は、

ローズバンクが混沌の杖を使った事で、

シュバルツ隊がキメラみたいなモンスターになりましたね…

名前は「契約の獣(テスタメントビースト)」でした。

そのまま闘級値の合算+αって感じなら、

シュバルツはトリスタンに一度 勝っていますし、

かなり強そうです。

因みに、魔神族の闘級5万以上が成るインデュラの場合で言えば、

鈴木央先生/七つの大罪引用

<七つの大罪>が多勢で向かわないといけないくらいの強さでしたから、

この契約の獣がインデュラ級ではないにしろ、

予言の騎士一行はかなりの苦戦を強いられると言えます。

それなのに、その状態で、魔力持ちの

・ローズバンク
・グレネスク
・リベット
・ロックランザ
・ブラックラ

混沌の騎士らとも戦わないといけないので、結構ヤバイそうです…。

期待されるのは、

・トリスタンの魔神化の覚醒展開と、

・ガウェインのエスカノールの太陽の魔力の覚醒展開。

そうでもしないと勝てなさそうです。

他にも

・アン
・ドニー
・ナシエンス
・キオン
・イゾルデ

もいますが、各々の活躍にも期待ですね。

いや~これは先が楽しみです!

⇒【パーシバルの正体は〇〇族!?
⇒【ナシエンスの三角関係がヤバい…

ランスロットvsななし

また、ランスロットvsトミントールですが、

こちらも遂に、

トミントールの正体が“ななし”だと明かされました。

「いや~懐かしいな~」って感じで、

七つの大罪/鈴木央先生/20巻引用

相変わらずの格好で、

今でもその謎の植物を口に加えてんだなって…(笑)

思いましたね(笑)

まさか、何かの伏線か…?

また、作画が仕上がってることもあって、

“ななし”の強者感がえげつない…!!

で、気になる発言としては、

ランスロット「あんた…名は?」

ななし「トミントールと呼ぶ者もいるが 本当の名はかつて 仕えた主君と共に捨て去った…」
ななし「“ななし”でいい…それが一番しっくりくる」鈴木央先生/黙示録の四騎士/119話引用

とのことで、ななし曰く、

“ななし”は本名ではないようで、

“かつての主君に仕えていた時に捨てた”

との事でした。

かつての主君が誰かと言われれば、女神族なので、恐らく最高神になるんでしょうが、

その時にどんな名前だったのかも気になりますね。

天使系統であるなら、四大天使がマエル、サリエル、タルミエル、サリエルという名であるからして、

〇〇エルとかっぽいですが、

過去編なり回想が入るなりして、

明かされる事に期待ですね。

背中の四本の翼の痕からして四大天使説もありますから、

明かされるなら面白い回想となる事でしょう。

前「閃光」恩寵の持ち主とかだったなら、超強そうです(笑)

それならスピード系のランスロットも無傷では済みませんよね。

結局、闘級に関してもリュドシエルが判明した中では一番高い20万1000でしたしね…

こちらの戦いも楽しみです。

⇒【アーサーとマーリンが黒幕⁉
⇒【ステングラスの人物が判明⁉

勝負予想

最後に軽くそれぞれの勝負の行方を予想します。

なお、道中の細かい戦闘描写は省きます(笑)

流石にそこまでは考えられない…

で、まず、パーシバルvsモートラックは、

上でも語った通り、

モートラックから真相がまだ語られないなら、

撃退+コロされる展開となるのではないかと思っています(現状時点で)。

アーサー介入orパーシバル負の力 増し増しで闇落ちとか。

次のベヒモスの背の上戦ですが、

鈴木央先生/黙示録の四騎士/12巻引用

こちらもギネヴィアの予言(四名シ亡、2名逃走予定⇒アーサーが運命に抗ったため代償が伴う)がある以上、

ローズバンクを除いた混沌の騎士達は、

シぬんじゃないかと思っています。

その過程で、混沌の杖で融合とかもありそうですね。

また、ウォルナック編の例があるので、

予言の騎士サイドからも犠牲者が一人くらい出てもおかしくはありません。

その場合には、ドニーとなるんじゃないかと一つ思っています。

もう面白いバックグラウンドがないのと、成長の見込みが薄いですし(魔力がしょぼい)、

そもそも退場予定だったそうなので、

鈴木先生「ドニーは当初、2発目ぐらいでリタイアする予定だった!!」鈴木央先生/黙示録の四騎士/6巻引用

そんなような理由です。

で、ななしvsランスロットは、

どっちも思い入れが強いので、

互いに生存となるんじゃないかと思っています。

期待されるのは、ダブズの情報提供とかしてオサラバとなる展開ですかね。

ランスロットの目的の一つに、

神器を作ってもらうというストーリーがあるので、そこが絡むんじゃないかと…。

ジェリコやギネヴィアの居場所を教えるとかでも良さそうですが、

どうなるにせよ熱い展開となりそうです。

ギネヴィア救出編とかね、良いですよね。

ではでは、後は細かい戦闘は、

本編にて確認していけたらと思います!!

それでは次回にも超絶期待です!

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⇒【120話でモートラック姉の死因判明!!
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