この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ（2023/41号）』で連載中の「SAKAMOTO DAYS」の134話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

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前回は、

・眞霜が熊埜御の情報を神々廻らに提供

・上終、が大佛にかわいいと伝える

・坂本、南雲に展覧会中止の交渉をするが失敗

・坂本ら、出店を決意

などの展開が描かれました。

「世紀のコロし屋展」へ向け、準備が着々と進んでいますが、

どんな盛り上がりとなるのか楽しみです。

では、感想を書いていきます！

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本日はご足労いただきありがとうございます！

南雲が「世紀のコロし屋展」開催予定の新国立美術館に来ていた。

南雲は関係者の人からセキュリティの説明を受けていた。

そして、警備は厳重であって、

中にはチケットを持った人しか中には絶対に入れないようになっていた。

その頃、坂本が出品予定の銃を鑑定してもらっていた。

が、既に坂本の銃が出品されているという理由で追い返された。

自宅に戻ると、周が瞬間記憶能力で、出品者の目録を書いてくれた。

その欄を見ると、坂本の銃を出品していたのは「The end」という人物だった。

その後、ウータンの紹介で知った闇サイトにて、

コロし屋展のチケットが販売されているのを見つけた。

すぐさま入札する坂本らだったが、「The end」が対抗して、入札してきた。

以降は坂本vs「The end」の入札勝負となる。

最後は競った挙げ句、坂本が勝った。

が、そのタイミングでPCが狙撃された。

狙撃手は、オーダーの上終であった。

でも…アイツだけは絶対…展覧会に来させるわけにはいかねー…

はい！

という訳で、

坂本達が出店するかと思いきや、

それを上終が阻んでいるという事実が明らかになった回でしたね。

神々廻から坂本らが「首つっこみ過ぎ」という話しもあったので、

一旦「コロし屋展」は、

・参加したい坂本vs参加させたくないオーダー

となりそうです(笑)

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厳重すぎる警備

冒頭では、

南雲と美術館の関係者の対話が描かれていました。

警備の凄さは簡単に説明すると、

・スタッフは全員 サツ連とフローターの人
・関係者の機材や道具もネジ一本までバラし検品する
・24時間の監視カメラ＋パトロール付き
・入場客には綿密なボディーチェック

こんな感じでした。

穴はありそうですが、まあ４ページも使って入れないという説明がされていたので、

正攻法では入れないのだと思います。

よって、入るには、チケットを買うか、

出品者として出店するの２択しかなさそうです。

或いは、関係者と交渉するか、とかでしょうか。

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vsThe end

そして、中盤以降から終盤にかけては、

「The end」という人物との闘いが描かれてましたが、

こいつが実は上終というオーダーのスナイパーだとも明らかになっていました。

上終曰く、坂本は絶対に来させてはいけないって事でしたが、

上終は大佛が好きなので、

多分……大佛が坂本を好きな説がありますね…(笑)

だから、会わせたくないという…、そういう私情なのかなと思いました。

まあ本筋は、

上終が神々廻から命令を受けて、坂本の阻止ミッションを遂行中という展開ですが、

前者の方がキャラも立つしなんか面白そうなんですよね(笑)

キャラ的にもそちらの方が好きになれます。

まあ、これは真相発表に期待です(笑)

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（続）坂本vsThe end

ここからは予想ですが、

恐らく坂本vs上終が続くのではないかと思えました。

というのも、最後の狙撃のシーンで、

坂本は「The end」が誰なのかピンときた事でしょう。

なので、「なぜ邪魔をする」的な感じで、詰めに行く可能性はありそうです。

そうなると、vs上終が勃発となります。

何より、最近になって登場した上終ですが、

素顔も出ていませんし、

坂本の急接近によって顔が判明するのも見たいですし、

どういうキャラなのかの説明は続く事でしょう。

「コロし屋」でも活躍して、眞霜の覚醒展開にも繋がるキャラでしょうし。

また、素直に関しては、神々廻すら見た事ないようでしたが、

大佛は見た事があると言っていて、

だからこそ上終は大佛が好きになったのではとも思えます。

これは…

大佛と上終と坂本の面白い３角関係が描かれる事に期待ですね……(笑)

ではでは、上終のバックグラウンドに期待しつつ、引き続き「SAKAMOTO DAYS」を楽しめたらと思います。

１３４話の感想でした！

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