この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2023/41号)』で連載中の「シャングリラ・フロンティア」の147話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回は、
・優勝し、会場に向かうカッツォ
・サンラクvsシルヴィア、互いに体力3割
・シルヴィアがウルトを発動、サンラクは横に居たNPCを助ける判断
などの展開が描かれました。
サンラクが負けそうな雰囲気がありますが、
果たしてどうなるのでしょうか?
では、感想を書いていきます!
⇒【GGCでは全メンバーでオフ会!?】
⇒【玲がクラン脱退か!?】
逃げるな!!俺ならやれる…!!
サンラクはローターを投げ、ミーティアスのウルトを相サイしようとした。
ミーティアスのウルトは、直撃した対象を内側から爆発させる技であって、
サンラクは浮遊するシルヴィアにありとあらゆるモノ、周囲の障害物や自身の装甲を投げたのだった。
結果、ウルトは相サイに成功、NPCも助かった。
そして、今度はサンラクの番となり、ウルトが発動された。
カースドプリズンの装甲は完全に剥がれ、
エネルギー体の様な姿となった。
“プリズンブレイカー”!!
はい!
という訳で、
「ミーティアスのウルトそれで防げるん!?(笑)」
というのと、
「最後の姿かっけー!!」
という感想が残る回となりましたね。
これにて次回で決着もつきそうでした。
⇒【GGCでは全メンバーでオフ会!?】
⇒【玲がクラン脱退か!?】
ミーティアスのウルト看破
冒頭から中盤にかけては、
サンラクが剣のローターを投げて、
ミーティアスの蹴りから繰り出されるウルトを空中で静止させていました。
そして、そこにドンドン投擲物を投げて、
ウルトの攻撃回数的なものを減らして行っていましたね。
格ゲー風に言うなら、
シルヴィアが放った強めの波動拳(判定5回分くらいのやつ)に対して、
そこにサンラクが飛び道具をいっぱい投げて、
相サイさせたみたいなイメージで良いと思いますが、
「それでええんや…」
って感じでしたね(笑)
ミーティアスのウルトは追尾性能があると言っていたので、
絶対当たるのかなーと思ったのですが、
サンラク「ミーティアスの超必殺技は追尾 性能を持っている 攻撃を受け怯んだ隙に発動 されれば まず回避は不可能だ!」 原作/硬梨菜 漫画/不二涼介/シャングリラ・フロンティア/146話引用
まあ、システムを利用した「サンラクがお見事」って感じでした。
またサンラクのクレバーなプレイが光りましたね…。
こんなに自由度が高いなら本当にやってみたいの一言に尽きる…(笑)
⇒【茜の正体が判明!!】
⇒【兎御殿にニューヒロイン茜が登場!?】
カースドプリズンのウルトかっこよすぎ
そして、後半では、
次はサンラクの出番となってウルトが発動されましたが、もう…
「ビジュアルがかっこよすぎる(笑)」
まさにロマンが詰まったキャラって感じです。
普段は動きが遅いカースドプリズンですが、
この姿なら、ミーティアスを超える超速で動きそうですよね…。
更に言えば、
エネルギー体であるなら手とか足とかもの美装ですし、ワープもしそうですし、
もうなんか無双しそうな雰囲気があります。
が、しかし、
一撃でシんじゃうみたいな性能になっているんでしょうか?
だからこそ装甲で自身を覆っていたというなら、設定的にも繋がるモノがあります。
こうなってくると流石にサンラクが勝ちそうなんですが、
今度はシルヴィアがウルトを裁いてみせるのか……?
しかし、そうして仮にシルヴィアが勝ったとして、
この戦い以上の盛り上がりをカッツォvsシルヴィアで描けるモノなのか……?
気になる点も多いですが、
ワンチャン、サンラクが勝ちそうですよね…(笑)
これは……
「カッツォ、一生懸命 走ってきてくれたけど、勝っちゃったわ、お疲れ様」
みたいな展開も起こり得そうです。
ではでは、終幕に期待です。
では147話の感想でした!
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