この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2023/42号)』で連載中の「シャングリラ・フロンティア」の148話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回は、
・サンラク、ミーティアスのウルトを相殺
・サンラク、ウルト発動
などの展開が描かれました。
完全にサンラクが勝つ流れですが、一体どんな幕引きとなるのでしょうか?
では、感想を書いていきます!
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サンラク…!!
カッツォが会場に到着。
サンラクは能力が向上したカースドプリズンで責めたてていた。
解説の浅間曰く、
30秒だけほぼ全てのステータスがミーティアスの完全上位互換になるとの事だった。
スピードを上げるサンラク。
それに負けじと喰いつくシルヴィア。
そして、ウルトが残り10秒となった所でサンラクがイアイフィスト流により差し込みに成功する。
シルヴィアは地面に叩きつけられ、コンボが入る展開となる。
だが、シルヴィアはネックスプリングの挙動から、そのまま蹴りを入れてくるのであった。
結果、2人の蹴りが同時に胴体に入るのであった。
勝利よ!!!!
はい!
という訳で、
ラストは「どっちが勝った!?」
となるような終わり方でした。
「あぁ~こうなるか~っ」て感じでしたが、
これは多分 引き分けとなるパターンですよね?
で、サンラクとシルヴィアが共に敗退となって、
原作/硬梨菜 漫画/不二涼介/シャングリラ・フロンティア/126話引用
最後はカッツォvsジョンソンで締めくくられるパターンかなーと。
そう思いましたね。
そうしたらどちらの尊厳も守られる事になりますし、
ハードルが上がりまくりのカッツォvsシルヴィアもある意味で回避できます。
サンラクとペンシルゴン以上の盛り上がり所を作るのは厳しそうですからね…。
まあ…どうせならどちらかの勝ちで締めくくって欲しいとは思っていますが(笑)
結果は本編にて確認できればと思います。
原作/硬梨菜 漫画/不二涼介/シャングリラ・フロンティア/147話引用
また、カースドプリズンの「脱獄」の性能ですが、
ミーティアスの完全上位互換になるって事でした。
残り体力僅かとなった状態で発動したサンラクでしたが、
発動タイミングはもうこれ程にないくらいに完璧なモノでしたよね(笑)
30秒とはいえ、相手の体力がミリなら、
普通に考えてシルヴィアの敗け確定みたいなもんです。
むしろ、そこから引き分けに持って行ったシルヴィアの技量がヤバイくらい。
前回のサンラクのウルト帳消しを考えたらそれはお互い様な気もしますが、
本当にこの2人はずっと同等で描かれて行っていますよね。
これはもうシルヴィアの「シャンフロ」参戦に期待しちゃいます。
後は結局、
「シャンフロ」の方は「阿修羅会」が壊滅した事で競争相手もいませんし、
アニマリア率いる「SF-Zoo」や、
サイガー100率いる「黒狼」や、
キョージュ率いる「ライブラリ」も協力者って感じなので、
これと言った競争相手もいない状態っちゃいない状態です。
そういう意味でもシルヴィア一行が参戦となった方が盛り上がりそうです。
一旦は「シャンフロ」の海外版が完成となる展開に期待ですかね。
ではでは、次回の決着がどうなるかに注目ですが、これが終われば再び「シャンフロ」編に戻りますから、
そちらのクターニッドの進捗にも引き続き期待したいです。
それでは148話の感想でした!
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