この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2023/42号)』で連載中の「僕のヒーローアカデミア」の400話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回は、
・青山&葉隠でクニエダ撃退
・オールマイト、青山の技をAFOに決める
などの展開が描かれました。
佳境へ迫っているオールマイト戦ですが、
果たして勝利する事が出来るのでしょうか…?
では、感想を書いていきます!
⇒【トガが覚醒でヤバい!!】
⇒【まさかのヴィラン3人の参戦が熱い!!】
葉隠…さん…?
葉隠の透過が薄まり姿が見えていた。
死線に立った事で“個性”がキャパを超え、「透明化」がバグっていたのだ。
また、それは青山も同じで、“個性”が強くなっていた。
その後、2人はクニエダが飢えた植物をやいて回ったのだった。
今日が…雄英生として最後の日なんだ☆行けるよどこまでも
はい!
という訳で、まず冒頭では、
葉隠と青山のやり取りが描かれました。
青山は初めて顔を見た事もあって「葉隠さん?」って反応でしたが、
この終盤も終盤に来てようやく素顔がさらけ出されるというのも感慨深い…。
こうなってくると、他の雄英生たちの反応も見たいですよね(笑)
女性陣はこぞって「かわいい!」と言いそうですし、
峰田、上鳴あたりは鼻の下を伸ばす事になりそうです。
また、今回の話で、前回にも姿が露になった事があったとの事でしたが、
この時は、
青山の内通者が発覚して、
緑谷に拘束された際に一瞬 顔が映っていました。
だとしたらこの時も“個性”がキャパを超えていたという認識で良いんですかね…??
或いは感情の高ぶりによっても“バグ”なるモノが起こるのか…。
何せよ、今後はこの姿で皆の前に出ていく事になりそうなので、
引き続き周囲の反応集に期待です。
⇒【荼毘とAFOの覚醒がエグイ!!】
⇒【遂に開幕!!緑谷vsシ柄木!!】
エンジンガ オーバーヒート シマス
オールマイトはエルクレスからレーザーをフル出力し、限界が近づいていた。
しかし、オールマイトは更に音波振動“イヤホン=ジャック”で畳み掛けた。
また、アーマーモーフィング“クリエティ”で拘束弾“グレープジュース”を生成し、動きを止めていた。
だが、ここでレーザーを発射していた装置が爆破してしまう。
遂にはAFOが動き出した。
そんなAFOに接近していくオールマイト。
そこへ、ステインが到着すると、
最後はステインがAFOの血を舐め、動きを硬直させるのであった。
征け!!!!!!オールマイト!!
はい!という訳で、中盤から後半にかけては、
再度オールマイトvsAFOが描かれていましたが、
“最後のステインの登場が熱すぎた!!”
という、そんな回でしたね…。
また、オールマイトのエルクレスシリーズも、
①“ブラックウィップ”“チャージズマ”
②巻き取り“セロファン”
③ビルドアップ“シュガーマン”
④“シュートスタイル”スマッシュ
⑤ユーティリティマントオートガード“黒影(ダークシャドウ)”
⑥超酸注入“ピンキー”
⑦スラスター“ウラビティ”
⑧スラスター“インゲニウム”
⑨“テンタコル”IN
⑩吸盤“フロッピー”
⑪“ショート”
⑫“テイルマン”
⑬“アニマ”
⑭“CAN‘T STOP TWINKLING☆”
①‘上鳴
②‘瀬呂
③‘砂藤
④‘緑谷
⑤‘常闇
⑥‘芦戸
⑦‘麗日
⑧‘飯田
⑨‘障子
⑩‘蛙吹
⑪‘轟
⑫‘尾白
⑬‘口田
⑭‘青山
に引き続き、今回で、
⑮“イヤホン=ジャック”
⑯特殊光学樹脂“インビジブルガール”
⑰アーマーモーフィング“クリエティ”
⑱拘束弾“グレープジュース
⑮耳郎
⑯葉隠
⑰八百万
⑱峰田
の4つが新たに描かれました。
となると残すは、
・切島のレッドライオットと、
・爆豪の爆サツ王だけとなりました。
現状、オールマイトは左腕をガシャと鋭利な形に変形させていますが、
これはレッドライオットの機能を搭載した攻撃となりそうですね。
そうして、最後は爆豪の技でド派手に決める展開となりそうです。
こりゃあ…最後の技が見ものですね……。
また、このタイミングで参戦となったステイン!!
あまりにも熱い展開でしたが、この2人には伏線があって、
オールマイトvsステインが約束されていたんですが、
この共闘という形で持って伏線回収となるなら、それはそれでアリです。
むしろ、ここしかもうこの2人を描く機会がないって事で、ここで投下してきた印象もあります。
ただステインにはちょっと不穏な空気もあって、
ステインが終わらせに来いと言ったこともあって、死亡フラグも若干立っています。
そもそもステインの持論「英雄回帰」も、
“ヒーローとは見返りを求めてはならない 自己犠牲の果てに得うる称号でなければならない”
という物でしたから、ここで、
“オールマイトの為に身を挺してシぬ”
なんて展開は、彼にとって本望とも言える最期でしょう。
勿論、本心ではそうならない事を祈っていますがね…。
これは本編でどうなるか見物です。
ではでは、一旦は夢の共闘ステイン&オールマイトvsAFOを楽しみたいですが、
オールマイトの技も残りが少なくなっているので、長期戦とはならなさそうです。
次回でもう終わりそうな、オールマイトvsAFO戦ですが、その行く末に注目ですね…。
そして、それが終わればいよいよ最終決戦。
緑谷vsシ柄木が開幕となります。
それでは400話の感想でした!
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⇒【401話でAFOvsオールマイト決着】
⇒【399話で爆豪の復活が近い⁉】