【黙示録の四騎士】121話ネタバレでトリスタンとガウェインに覚醒フラグ!!リベットの石化が強すぎ!?

この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2023/42号)』で連載中の「黙示録の四騎士」の121話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

>>【マガジンの定期購読を試してみる】<<

前回は、

・モートラック、姉とディオドラの解説をする

・モートラック、パーシバルに攻撃を浴びせる

などの展開が描かれました。

まだまだ3面での戦闘が始まったばかりですが、

それぞれの進捗が気になる所です。

では、感想を書いていきます!

⇒【全魔力をまとめ&一覧!!
⇒【伏線を完全網羅(まとめ)!!

オ”オ”…

トリスタンは契約の獣に吹き飛ばされた。

そこにキオンとイゾルデが救助の入った。

キオンは“岩字搦め”で足を拘束し、イゾルデが“時間差爆弾”で応戦。

そうして合技“敬虔なる祈り”が炸裂し、契約の獣の動きが止まるのであった。

やる~!!

はい!

という訳で冒頭は契約の獣vsトリスタンでしが、

トリスタンはあくまでシュバルツ達を助けようとしていましたね。

その中でトリスタンはシュバルツに言われた言葉、

シュバルツ「ネフィリムの子の力がどれほどのものか期待していたが…貴様からは 女神族としての矜持も魔神族としての矜持もまったく感じられん」鈴木央先生/黙示録の四騎士/111話引用

を気にしていましたが、

まあ…実際トリスタンは平和な時代に生まれていますから、

その種族のハーフであるプライドみたいなものは特にないのでしょう。

鈴木央先生/黙示録の四騎士/11巻引用

どちらかと言うと父メリオダスに認めてもらいたいという気持ちの方が強い人物ですよね。

そういう意味じゃトリスタンはあくまで何処にでもいる父に認められたい男の子なのであって、

精神的にもまだ未熟な人物です。

なので、このシュバルツの言う

“女神族or魔神族である事へのプライド(矜持)”

をトリスタンが自覚する事は難しい話です。

そもそもの発端は女神族vs魔神族で起きた聖戦に起因しますが、

もうその聖戦は終わった話ですからね…。

つまり、現状のトリスタンにはもう彼らの持つプライドなんて知る術がありません。

そうなると、結局トリスタンに出来るのは、

“魔神族である父のメリオダスと女神族である母エリザベスの想いを汲み取って平和を謳う事”

くらいしかないのではないかと思えます。

それが何かと言われるとイオ戦でも語ったような、

トリスタン「あなたは言いました 聖戦で失った者の冥福を祈るためのこの町のおまつりを好きてな風習だと…」
トリスタン「それはあなたが我々と同じ気持ちだからこそ出た言葉でしょう 16年前の聖戦で 傷ついたのは人間・巨人・妖精・女神族だけじゃない あなたたちも同じはずだ」鈴木央先生/黙示録の四騎士/12巻引用

どの種族も感じてる事は一緒なんだよ的な事ですね。

結果的にトリスタンがシュバルツらを助けられれば、一件落着しそうですが、

本編で、このトリスタンとシュバルツ内のわだかまりをどう払拭していくか気になりますね。

トリスタンが精神的に成長するならここがチャンスなのかもしれません。

⇒【アーサーの闇落ちと末路
⇒【キングたちの子供は登場済み!?

何故 真上から矢が……!!

続けて、

イゾルデとキオンにブラックラの矢(魔力「狙撃(スナイプ)」“死角からの一撃(デスアングルショット)”)が命中する。

ドニーは咄嗟に魔力でブラックラ投げ飛ばし対処した。

次にリベットの攻撃「死の雨(デッドレイン)」がドニーにヒットした。

ドニーは魔力「石化(ペトリフィケーション)」により石化してしまう。

ナシエンスが石化を解こうとしたが、グレネスクが邪魔に入る。

更に、アンがリベット、ロックランザと接近戦となり、距離を取った。

だが、ローズバンクの魔力「擬態(ミミクリィ)」により背後を取られてしまった。

ここでアンは混沌の騎士らに、パーシバルの連れ戻し方を質問した。

混沌の騎士らは有耶無耶な返事をしてしまい、全員が重圧に掛かるのであった。

さあ?天罰じゃない…?

はい!

と言う事で中盤では、

予言の騎士vs混沌の騎士側の魔力合戦となっていましたね。

特に強かったのはリベットの「石化(ペトリフィケーション)」ですね……。

かすっただけでアウトって(笑)

七つの大罪/鈴木央先生/3巻引用

「七つの大罪」でもキングの化石化(フォシライゼーション)が強すぎて描きづらいと公言していたのに、

まさかその技を掘り返すとは思いませんでした(笑)

一応、

“解除要員にナシエンスもいるしまあ何とかなるか”

って感じだったのかな…?

で、他はまあ…普通って感じで、

・ブラックラが百発百中の「狙撃」で、

・ローズバンクが擬態できる「擬態(ミミクリィ)」でした。

やっぱイロンシッドとペルガルドだけ抜きんでていて、他の混沌の騎士が微妙いですね……(笑)

う~ん、なんかこう、メイン級のキャラ(1軍)と、2軍のキャラとで差を感じちゃいますね…。

ジェリコの魔力とかも強く描かれましたが、

この感じだと混沌の騎士はボコボコにされるんじゃ…??

特にナシエンスの

鈴木央先生/黙示録の四騎士/4巻引用

“霧状化”“睡眠毒”で全員鎮圧できそうな気がします。

後はロックランザとグレネスクの魔力発表が残っていますが、

この調子だとそこまで強いものにはならなさそうです。

グレネスクは多分、武器を浮遊させ攻撃する念力っぽいですしね。

そうなると、期待所はドニーの覚醒かな(笑)

今いる地盤ごと念力で持ち上げて欲しいです(笑)

⇒【アーサー強すぎ問題…
⇒【マーリンがアーサーと対立!?

アングルハット……来ます!!!

だが、ここで契約の獣が動き始め、アンを吹き飛ばした。

ピンチとなった予言の騎士一行。

最後はガウェインが気絶していたトリスタンに話しかけるのであった。

我らがやらずに誰がやる……!!!

はい!

という訳で終盤は、

ガウェインとトリスタンの覚醒フラグが立って終わりでした。

アンがせっかく重圧をかけてましたが、契約の獣の攻撃でそれも解除されたので、

展開としてはピンチですね。

イゾルデとキオンも矢が刺さった状態ですし、

ドニーも石化中で、

アンは力尽きてるようでしたし、

そうなると残っているのはナシエンスだけです。

期待されるのはトリスタンのヒール・スターで回復する展開ですが、

そのトリスタンも気絶中だったので、

“ガウェインが呼び掛ける”

みたいな展開でした。

仮にトリスタンが目を覚ますなら、全回復で大逆転展開となりそうです。

そういう意味じゃ女神族の回復技は相変わらず性能がぶっ飛んでます(笑)

鈴木央先生/黙示録の四騎士13巻引用

そもそもガウェインは1人で混沌の騎士らと互角以上の戦いをしましたから、

ガウェイン&トリスタンが全力となれば勝利は目前です。

なんでしょう?

「七つの大罪」の感覚で言うなら、

混沌の騎士側が闘級にすると7000前後?って感覚で、

ガウェインとトリスタンはもう5万前後って感じがするんですよねぇ…。

そりゃあ勝てるわけない(笑)

となると肝となるのは契約の獣戦ですが、

これも2人で挑めば流石に勝てるでしょう。

というか、1vs1でも十分勝てる強さがあるので、先が見えている感があります。

これをどう予想を上回るような戦闘を描いてくるのかが楽しみですね。

そもそも混沌の騎士側はシぬ予定なのであって、

これだとシなないですからね。

前回にアーサーがちょろっと描かれましたが、扉から急遽参戦したりするんでしょうか?

或いは混沌の亡者たちの加勢が入るのか?

まだまだ一転二転する事に期待したいです。

では、121話の感想でした!

>>【マガジンの定期購読を試してみる】<<

⇒【122話でガウェインがエスカノール化!!
⇒【120話で魔神王が悪さを⁉

こちらの記事も読まれています
七つの大罪の人気記事

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。