【呪術廻戦】236話ネタバレで五条悟、夏油と同じ命日(12月24日)に死亡する

この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2023/43号)』で連載中の「呪術廻戦」の236話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

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前回は、

・五条、黒閃&「茈」を決め、宿儺瀕死の状態になる

という所まで進みました。

“五条の勝ちだ”とまで断言された前回でしたが、

ここからどうなるのでしょうか?

では、感想を書いていきます!

⇒【全呪霊まとめ&一覧
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や うっわ

気付けば、五条は空港に来ていた。

そこには夏油の姿。

挨拶を交わす二人。

五条は頼むから俺の妄想であってくれと話す。

また、宿儺戦の感想を語る五条。

十種がなかったとしても勝てたか怪しいと語った。

その後、七海と灰原も登場し、会話に混ざる。

五条らしい最期だったとの事。

更にその後には夜蛾や黒井、天内も姿も現すのだった。

これが僕の妄想じゃないことを祈るよ

はい!

という訳で、冒頭では、

「え?五条シんだ!?」

と思わせるような演出で始まっていました。

そこに姿を現したのは本編でも他界してしまったキャラクター達ばかり…。

夏油は12月24日に行われた百鬼夜行にて、

呪術廻戦/芥見下々先生/0巻引用

五条が自ら手を加えました。

七海は渋谷事変にて真人より。

七海「虎杖君 後は頼みます」
真人「ボコッ パアンッ」呪術廻戦/芥見下々先生/14巻引用

灰原は七海との任務で戦った1級案件の土地神の呪いにより。

七海「なんてことはない2級呪霊の討伐任務のハズだったのに…!!クソッ…!!産土神信仰…アレは土地神でした…1級案件だ…!!」呪術廻戦/芥見下々先生/9巻引用

天内は甚爾が。

天内「もっと皆と…一緒にいたい」
夏油「帰ろう 理子ちゃん」
天内「…うん!!」
銃声「タン」
甚爾「ハイお疲れ 解散解散」呪術廻戦/芥見下々先生/9巻引用

そして、個人的に衝撃だったのが、黒井が居た事です…。

黒井は甚爾が手を出したんですが、

“運が良ければ生きている”との事で生存説が囁かれていたんですが、

このシ後の世界的な所に描かれたのなら、

シ亡が確定したと言ってもいいでしょう。

これは残念でしたね…。

後は、地味に黒井と天内のコマに甚爾の後ろ姿も描かれていたりしますね…なんやねん(笑)

また、今回の話の内容では、

・新しい自分になりたいなら北へ。

・昔の自分に戻りたいなら南へ。

という話しがされていました。

そして、場所は空港でした。

“今後、彼らは何処かへ向かう”

と言いたいかのような演出です。

更に言えば今話の236話のタイトルは“南へ”です。

意味深ですよね。

“昔の自分へ戻る”という事で、誰かが復活する事が示唆されているのか?

或いは他に意味がかかっているのか?

考えさせられる回です。

⇒【菅原道真がヤバイ!?最強の呪い⁉
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魔虚羅による適応は

地面に血を吐き、横たわった五条の姿が映る。

宿儺は戦いの解説を始めた。

魔虚羅の適応は攻撃を受ける事で始まり、時間経過で完成する。

そして魔虚羅が一度目に見せた攻撃は不可侵を中和無効化をすべく、自身の呪力を変質させたものであった。

宿儺はコレを真似る事は出来なかった。

故に二度目の適応&攻撃を待ったとの事だった。

なお、魔虚羅の適応は解析が完結せず、更に適応が進むとの事であった。

そして魔虚羅の二度目の攻撃は術式対象を拡張させたモノだった。

宿儺はコレを真似た。

そうして、五条のいる空間 世界ごと存在を分断させたのであった。

説明が終わると、胴体が真っ二つに切り裂かれた五条が映った。

天晴だ 五条悟

はい!

ということで、中盤以降で現世に戻り…

シ亡した五条の姿が映し出されました…。

五条のコマを見ると若干 笑っているようにも思えますが、空港のシーンを振り返るなら、

“楽しかった”とも語っていますし、満足の行くシに方だったのでしょう。

これは呪術廻戦史上でも類を見ない衝撃のシーンとなりましたね…。

となると、

五条の命日は奇しくも夏油と同じ日の12月24日と言うことになりました。

芥見下々先生/呪術廻戦/221話引用

命日が2つあるとややこしいなんて会話もしてましたが、

残念ながらそうなってしまいました…。

となると、作者は最初から五条を退場させる気でいたんでしょうね…。

まあ正直…

今までの描写や設定や能力を見るに宿儺が負ける事はないと思っていましたが、

そのシに様が胴体真っ二つになるとは思ってませんでした。

しかし、魔虚羅も大概チートで、適応が終わっても解析が止まらないって……(笑)

どういう能力やねん。

内容的には、魔虚羅の二度目の攻撃が宿儺自身でも何とか再現できるものであったから、

“やってみた”

って感じでしたが、

それが術式を拡張させて空間ごと分断させるっていう……

そうなると、宿儺はこの五条戦を経て、ただただパワーアップしただけになりましたね…。

こりゃあ強すぎです。

今後は、

芥見下々先生/呪術廻戦/1巻引用

これを主人公である虎杖らが倒さないといけないんですが、流石に無理であろうと思うので、

一旦は伏黒の復活や釘崎の再登場に期待したいですね。

そうして3vs1とかにしないと勝てない気がします。

このまま行くと宿儺が天下をとるというバッドエンドになるが??大丈夫か?(笑)

⇒【日本三大怨霊「平将門」
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五条悟の死を悼む暇もなく

その後、戦地に鹿紫雲が姿を現した。

戦地に投入されるのは雷神 鹿紫雲 一

はい!

ラストは鹿紫雲が即登場するという展開となっていて、

なんでしょう?逆ボスラッシュみたいな展開になりましたね。

激闘を終え、更に激闘。

そして、これが終われば次は乙骨や真希となって、またまた激闘となりそうで、

激熱展開が続きそうです。

で、一旦は鹿紫雲戦に期待ですが、

注目したいのはとっておきの術式です。

芥見下々先生/呪術廻戦/21巻引用

本人曰く、

一発限りであって、宿儺用に取って置いてあるそうなので、

高威力のモノなのでしょう。

今までの例で言うと、

九十九の「星の怒り(ボンバイエ)」などが高威力でしたが、

今回の宿儺の新技も大概だったので、

これを超えるようなモノが見られると思うと楽しみです。

雷神という異名を合わせて考えると、

一定時間 肉体強化がされる諸刃の剣系なのかな?

これなら宿儺の斬撃とかも当たらなさそうですね。

ではでは、次回の宿儺vs鹿紫雲にも超絶期待です!

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⇒【237話で宿儺が完全体に⁉
⇒【235話で五条の台詞

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