この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2023/43号)』で連載中の「シャングリラ・フロンティア」の149話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回は、
・サンラクとシルヴィアが相討ち
の様な展開が終わりました。
はたして判定はどうなるのでしょうか?
では、感想を書いていきます!
⇒【GGCでは全メンバーでオフ会!?】
⇒【玲がクラン脱退か!?】
あの体勢から…まさかの切り返し…!!
判定はダブルKOとなり相討ちとなった。
そして、サンラクが筐体から出ると会場から歓声が送られた。
また2人の戦いは2-2となり、延長戦が行われる事となった。
そこでカッツォは差し入れの「ライオットブラッド・バックドラフト」(エナドリ)をプレゼントし、
これをサンラクが一気に飲み干す事となった。
だが、カッツォ曰く、
今のサンラクではシルヴィアには勝つ事は出来ないとの事だった。
ただ強いだけでは「流星」は落とせないんだ
はい!
という訳で、
前回の結果ですがやはり「引き分け」となりましたね。
しかし、延長戦となったのは意外で、
「まだ戦いが続くのか!?」
と若干 驚いています。
もう2人は出せる手を出し尽くした感がありますが、
ここからまだ盛り上げられるんでしょうか……??(笑)
特別ルールを設けるとか言ってましたが、
まさかの2vs2とかにしてカッツォとジョンソンを入れたりするんでしょうか?
じゃないとまた見栄えの無いR1やR2の様な戦いを繰り返すだけとなりますよね。
まあ、流石に二番煎じみたいな事はしないと思いますが、
この“エクストララウンドでの特別ルールを協議いたします”という発言が気に掛かります。
なお、仮にまた普通の戦いになるんだったら、
シルヴィアには、
シルヴィア「最後の一撃…最初から回避ではなく攻撃のつもりで接近していたら どうなってたかな?」原作/硬梨菜 漫画/不二涼介/シャングリラ・フロンティア/144話引用
と、気がかりだったこともあるので、
これを踏まえた攻撃がされる可能性もありそうです。
って考えると特別ルールはまさかの1撃K.O.戦とかって線もアリ…かな?(笑)
ダラダラと同じ展開を描かれるよりはマシでしょうし…。
現にペンシルゴンvsアレックス戦はスキップみたいな感じで数コマで終わってましたしね。
これはどうなるか見物です。
因みに2人の戦いですが、
スピードはほぼ五分でしたよね。
だとすると、
フィールドの特性を活かせるサンラクの操るカースドプリズンの方がどう見ても優勢です。
しかし、それでも勝てないというカッツォですから、
そうなるとシルヴィアにはまだ引き出しがある事になります。
ウルトも披露し、超スピードも見せたシルヴィアのミーティアス。
次はサンラクみたく武器でも持ちだそうと言うんでしょうか?
もうスピードのゴリ押し展開はお腹いっぱいなんですが、どう予想を上回ってくるかに期待ですね。
なお格ゲーマー的な観点から言うと、
こうなると後は読み合いのセンスがどっちが上かって話しになるんですが、
これを漫画で描くのは難しいと思うので、本当に楽しみですね。
思考内の展開を描くとなると、文量が増えて小説みたいになって、見るに堪えない感じになりますからね……。
ではでは、予想外の延長戦に入ったので、引き続き楽しめたらと思います!
149話の感想でした!
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こっからはGGC編の締めみたいな話しだと思います
おそらくGGC編は16巻まで続くと仮定すると後6話は続くんじゃないでしょうか?
カッツォの言うサンラクがシルヴィアに勝てない理由も気になりますね!