【黙示録の四騎士】123話ネタバレでトリスタンの“全反撃(フルカウンター)”がエモい!!アーサーに勝つ兆しが見えた!?

この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2023/44号)』で連載中の「黙示録の四騎士」の123話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

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前回は、

・ガウェイン、混沌の騎士を一掃

・ガウェイン、トリスタンと合流vs契約の獣開始

などの展開が描かれました。

ここから2vs1での契約の獣戦が始まりますが、

どんなバトルとなるのかに期待です。

では感想を書いていきます!

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ボオッ

炎を吐く契約の獣。

ガウェインが受けたが、黄金の魔力の前に効果はない。

ガウェインは次に“情熱的な太陽(パッショネイト・サン)”で契約の獣を攻撃。

更にトリスタンが“流星群(シューティング・スター)”で続く。

そして、ここでガウェインのアドバイスが入る。

光と闇の攻撃を相殺させあうと破壊力が生まれるとの事だった。

トリスタンは“黒雪(ダークスノウ)”を発動させ相殺を試みる。

すると、広範囲高威力の技“消滅領域(アナイアレイション)”が展開されるのだった。

これを受けた契約の獣は瀕死となった。

まったく…溜め込んだ魔力がパーだ

はい!

という訳で、序盤から中盤までは、

トリスタンとガウェインの大活躍って感じで、

2人の連携が垣間見える戦となっていました。

ガウェインの冷静な分析と、トリスタンの光と闇の力のおかげで押せ押せでしたが、

まあ負ける要素はなかったですね(笑)

鈴木央先生/黙示録の四騎士/9巻引用

特に最後に放った“流星群”と“黒雪”のコンボ技の“消滅領域(アナイアレイション)”がエグかったですが、

これを一人でやれるトリスタンがヤバいですよね…。

本来ならエリザベスとメリオダスが2人いないと出来なさそうな合技です。

ホントに性能がチート過ぎて、相手が可哀そうでした…(笑)

後は気になる描写としては、

混沌の杖で合体した契約の獣でしたが、

光の魔力に耐性を持っていたとの事で、

鈴木央先生/七つの大罪/ウラ話大放談引用

これは混沌が闇と光の魔力に強いという設定がちゃんと活かされているんだなーと思えました。

そういう意味じゃ、トリスタンがアーサーと戦う事になったら、苦戦しそうです。

ただ、今回その混沌すらも超えそうな力が垣間見えたので、これが勝ちへの兆しとなるでしょうか。

光と闇を相殺させた際にのみ起こる爆発的な破壊。

これが今後、どんな技として発展していくか見物ですね。

⇒【アーサーの闇落ちと末路
⇒【キングたちの子供は登場済み!?

奴は最後の力でキャメロットへの扉を破壊するつもりだぞ!!

契約の獣は最後の力を振り絞りキャメロットの扉の破壊を試みた。

だが、トリスタンがガウェインにその先にテレポートするよう頼んだ。

テレポート後、トリスタンは剣を縦に振り下ろし“全反撃(フルカウンター)”を発動。

そうして、契約の獣は自身の攻撃を受け、崩壊するのだった。

こうしてシュバルツらは無事救われた。

また、シュバルツはトリスタンの事を認める事ともなるのであった。

認めてやるよ…まったく…完敗だ…

はい!

という訳で、

これにて契約の獣(テスタメントビースト)戦が終了しましたね。

最後の決め技が“全反撃(フルカウンター)”だったのは流石にエモかったんじゃないでしょうか…??

七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編Netflix引用

実は、Netflixで放送中の七つの大罪の3Dアニメでは“全反撃”を既に使用していたんですが、

本編で描かれたのは初めてだったので、

「やっと見られたかー!」

という心境になりました。

なお、元はチャンドラーの技を模擬しただけのフルカウンターですが、

やはり人に教えられるみたいですね。

もうこれ、全員に教えればいいのに……(笑)

なんて、そんな野暮な話は置いておいて…、

後は最後にシュバルツがトリスタンを認める事にもなってましたね。

鈴木央先生/黙示録の四騎士/111話引用

ゼルドリスの城では貶されていましたが、和解できたのなら、それに越した事はありません。

これで特に気がかりもなく、魔界を旅立てそうです。

あと…ラストのシーン。

あれはけしからんですね。

シュバルツそこ変わってくれないか?

と思った人も多かったんじゃないでしょうか(笑)

ではでは、次のななしvsランスロットが何よりも楽しみなので、

引き続きバトルシーンの盛り上がりに期待です。

123話の感想でした!

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