この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2023/46号)』で連載中の「SAKAMOTO DAYS」の139話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回は、
・平助が偶然的にも曲射を取得
・最後は上終に後ろを取られる
・平助が上終の素顔を見る
などの展開が描かれました。
気になるのは上終の素顔ですが、公開となるのか?
では、感想を書いていきます!
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終わりだ
上終は突然 自暴自棄になり、自らの銃口を自分の顔に向けると自サツをはかった。
顔を見られた時はこうすると決めていたのだ。
だが、実際はする勇気もなく、“なぜ止めない”“プライドを傷つけられた”“俺を慰めろ”などと言い出すのだった。
平助は上終を褒めに褒めた。
そして友達になりそうだと言い放つのだった。
これを受けて上終は友達を作るのも良いかもなと感じた。
そこに坂本がやってくると、ギネスの件をバラす気はないと話し出した。
最終的に上終はコロし屋展のチケットを放り投げ、その場を立ち去るのだった。
よくやったな平助 やっぱりお前は最高のスナイパーだ
はい!
という事で、まずは
上終vs平助が終着しました。
気になっていた顔面ですが、
公開される事もありませんでしたね……。
また、顔を見られたらシぬと決めていた上終ですが、
鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/132話引用
大佛の話が本当なら、
大佛の場合にどんなやり取りがあったのか気になりますね(笑)
ワンチャン狙って会いに行ったのだとしたら、面白い。
まあ…そんなような事な気もしますが。
ただ、結局、自暴自棄になって慰めてと言う始末で、
メンヘラ女感満載でしたが、平助に心を許せる仲になってのエンドだったので、
今後は強力な助っ人として参戦しそうでした。
その際には平助の覚醒の起爆剤要員として、死ぬ可能性もありそうな。
後、気になる会話としては、
平助の成長を見たシンが危機感を覚えていたので、
次のコロし屋展ではシンの覚醒展開もまた描かれそうでした。
現在は遠くの心の声が聞けて、
シン「声を感知しました」
シン「ここから南西に200mほど……」鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/128話引用
佐藤田の技(合気道)が扱えて、
夏生のグローブという武器があり、
そしてとっておきは、
相手の無意識の思考すら読む事で先読みが出来る能力がありますが、
シン「運動準備電位??ってなに?」
ウータン「人が体を動かそうと思ったとき 脳は既に動かすことを決定しているのだ」
ルー「思考のコンマ数秒前には無意識で パンチするって決めてるってこと?」
ウータン「つまり――運動順位電位まで 捉えられるようになれば 誰も貴様に追いつけない!!」SAKAMOTO DAYS/41話引用
割と完成されている印象です。
・グローブという必殺級の溜め技があって、
・体術(合気道で相手の力を利用できる)も使えて、
・先読みが出来る訳ですから、
よっぽど勝てます。
懸念点は、
先読み能力の使い過ぎで起こる疲労とか、
或いは相手が速すぎて追いつけないパターンなので、
単純に身体能力を鍛える展開となるやもしれないですね。
何しても今後に期待です。
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俺は昔から気が弱く 内気な性格だった
場面は変わり、高層ビルの一室へ。
そこに居たのはサツ連の幹部の一人「武藤エリオ」。
キャバ嬢風の女を横に、豪華な食事を楽しんでいた。
いつか現会長を超えて見せると意気込んでいた。
そこにハルマがやってくると、一緒に来てくれと話しかけてきた。
エリオの護衛の二人が飛び出し、攻撃をしたが、ハルマに返り討ちにされる始末だった。
結果、エリオはついて行く事にするのだった。
うん 運動の後の水は格別だ
はい!
という訳で終盤は、
ハルマの強さが描かれる展開となってました。
本編ではガトリング銃?から発射されたバレーボール級の銃弾を腕でキャッチし、
それをバレーボールのアタックの要領で攻撃を放ってましたが、
戦艦から発射された砲弾かのような威力でしたね。
となると、描写的には、
腕力がエグイ男って感じで描かれていた訳ですよね。
何を投げても砲弾級の威力になるのでしょう。
かつ、格闘技が得意じゃないと言ってたので、
近距離よりは中遠距離型の敵となりそうでした。
そういう意味じゃ、早速、平助と戦う事になりそうな敵ですね。
鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/2巻引用
だとしたら、近距離型メインのオーダー相手だと、
普通に負けそうな印象も残りましたね。
後は連れていかれた武藤エリオは、
現会長の座を狙っていたので、
仲間に引き込んで現会長の麻樹を倒す為に利用しようって感じだったのでしょう。
次の展覧会に向けての準備要員でしょうが、噛ませ犬感がヤバかったので、特に活躍する事もないでしょうか…(笑)
ではでは今回にて上終vs平助が終わりましたが次章にも期待ですね。
139話の感想でした!
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