【彼女、お借りします】302話ネタバレで千鶴が木部の下へ!!付き合ってる嘘を明かすか!?

この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2023/46号)』で連載中の「彼女、お借りします」の302話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

>>【マガジンの定期購読を試してみる】<<

前回は、

・“ito”ゲームで八重森千鶴が120点の発表

・和也が56点の発表

・千鶴が100点の発表

・和也、千鶴の発表を受け悩み始める

などの展開が描かれました。

気になるのはこの先の調査編の行方です。

では、感想を書いていきます!

⇒【なんでも券はいつ使われる⁉
⇒【和也と千鶴が結ばれない伏線あり⁉

はぁっ何やってんだ俺は…

“ito”が終わった頃。

和也は何回同じ事で悩むんだと若干自虐的になっていた。

そこに千鶴がやって来ると、引っ越しがいつなのか聞き出した。

和也は5月の19日とかと返した。

続けて千鶴は、“ito”での100点の告白はアレが良いという訳ではなく、

“好きな人ならなんでもいい”からと話すと、その場を立ち去った。

これには和也がドキドキし始め、有頂天になるのだった。

その後、日が開け4月27日となり、和也と千鶴は大学へ。

そこで千鶴は木部に何やら話を持ちだすのだった。

少しお時間いいですか?

はい!

という訳で、

冒頭の方は和也からすれば意味深なニュアンスが残る会話となっていましたよね…。

逆の立場で考えると分かりますが、

わざわざ?

ゲーム終了後に、相手の所へおもむき…、

そして、

“さっきのプロポーズはアレがいいって訳じゃなくて、

好きな人なら何でもいいからね”

と言ったとします。

宮島礼吏先生/彼女、お借りします/27巻引用

もうこれ脈あり以外の何者でもないですよね(笑)

そりゃあ「何今の?」となってドキドキもします(笑)

で、和也の引っ越し時期に関しても新情報がありましたね。

日付けは5月19日くらいとの事でした。

以前は13日と言っていたので、若干ずれてるみたい?

和也「新しいアパートへの引っ越しは5月13日 あと3週間ちょい…?」宮島礼吏先生/彼女、お借りします/272話引用

また、共同生活が始まったのは大体、

千鶴の誕生日の4月19日の数日前からとかです。

そして、現状がもう4月27日でしたので、

残すは2週間ちょいとなりました。

つまり半分が過ぎました。

因みに軽く振り返ると、

「共同生活開幕」

・合鍵を貰う(魚のキーホルダー付き)⇒和也有頂天に
・和也、洗面所で千鶴を気遣う⇒好きよ、そういう人発言
・千鶴の誕生日を祝う⇒なんでもしてあげる券贈呈
☆1週間経過
・倉庫で倒れる事件⇒和也の汗を受け入れる千鶴
・TV買いに行く⇒和也、レンカノの千鶴と素の千鶴に違いがないと気付く
・コンビニへ行く⇒千鶴、和也を気遣いアイスを半分コ
・和也、千鶴の夢を見る⇒街中の全てが千鶴に見えだす
☆2週間経過
・千鶴からお出かけの誘い⇒ひばり公園へ行く流れに⇒千鶴、和也のカッコイイ所を見る
・シャンプー事件⇒ウソは出来るだけ無し
・“ito”←今ここ

大体こんな様な事が起きています。

お互いがお互いの部屋にこもってスマホいじってるだけ、

という日が無いだけまだいいかも知れませんが、

コレといった決定打はありませんね…。

脈アリじゃないと起き得ない行動は多いんですが、

調査編という事もあって、

和也が手が出せないでいるのが歯がゆい…。

「もっと二人きりになって話せよ!」

って思いますが、相変わらず進展が遅いので、外堀を埋め合ってる状態です(笑)

だとしたら、まだまだ八重森などのサポーターの活躍が必要そうです。

リアルで言っても、

「お前らもう付き合っちゃえよ」

と背中を押して、日程とか勝手に決める人いますが、ああいうの実はありがたいですしね(笑)

って流れで登場した木部。

宮島礼吏先生/彼女、お借りします/26巻引用

木部的には2人はカップルと思ってる訳ですが、

とんでも展開を描くなら、

実は付き合ってるのは嘘なのって話しに入って、

木部を本当の味方につけるというのもアリかもしれません。

どうあれ、2人が本当は付き合ってないのに付き合っているという嘘は、

払拭しないといけませんからね。

更に言うなら、この嘘をついたままにしている、

和也のお婆ちゃんの和(なごみ)にもどう説明する気なのか気になります。

こちらは、千鶴のお婆ちゃんとも関わるので、

下手すれば、拒絶されかない展開があります。

嘘の上塗りですからね。相当ヤバイです。

「見損ないました千鶴さん」

となっても全然おかしくありません。

和也のお婆ちゃんのアドバイザーでもある木部ですから、

次はこの辺と絡み出すやもしれないですね。

ではでは、まさかピリピリとした展開へと早変わりとなるのか?

次回の展開にも期待です!

>>【マガジンの定期購読を試してみる】<<

⇒【303話で千鶴が自分をだささに気付く
⇒【301話で100点のプロポーズが神

こちらの記事も読まれています

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。