【呪術廻戦】239話ネタバレで五条のポテンシャルを持つ髙羽史彦が登場!!vs羂索は諦めて退散か!?

この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2023/47号)』で連載中の「呪術廻戦」の239話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

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前回は、

・宿儺、鹿紫雲を撃退

・宿儺の所へ虎杖&日車乱入

という所で終わっていました。

どんな戦いとなるのか気になる所です。

では、感想を書いていきます!

⇒【全呪霊まとめ&一覧
⇒【フーガの元ネタNo.9とは⁉

岩手県御所湖結界

場面は岩手県の結界(コロニー)へ移った。

お嬢様風のプレイヤーが森を駆けていた。

だが、羂索のスライム風の呪霊に捕まり、そのままサツ害された。

次に、黄櫨折(はぜのき いおり)が姿を現したが、

同じく羂索にコロされてしまうのだった。

最後はそこに髙羽 史彦(たかば ふみひこ)が登場した。

羂索は攻撃を加えたが、攻撃が効いていない事にされた。

これには羂索も驚きの表情を見せるのであった。

1番興奮するのは 人数合わせのひな壇芸人が爆笑掻っ攫う時でしょう

はい!

という訳で、一旦

羂索のストーリーの方へ移っていました。

因みに羂索は今回でも語ってましたが最終目的は、

芥見下々先生/呪術廻戦/202話引用

全日本人(一億人)と天元を同化させ、呪霊にする事です。

ただ、その為にはシ滅回游を終わらせないといけなく、

その為にプレイヤー達を狩っているというのが現状です。

羂索「それじゃ私は君が五条悟と戦ってくれてる間に死滅回游の泳者を狩らせてもらうよ」芥見下々先生/呪術廻戦/222話引用

また、そんな事を成すには、

それだけの条件が必要だったので、

“シ滅回游という本来終わらせる事が難しい儀式をした”

みたいな流れもありました。

裏梅「死滅回游を終わらせる?」
羂索「わたしの目的「天元と人間の超重複同化」は 死滅回游を終わらせないと実行できない」
裏梅「だが死滅回游は永続する そういう風に作ったのは貴様自身だろ」
羂索「“永続するゲームを終わらせる”無理難題の縛りを 私自身にかけることで死滅回游という理不尽なゲームを成立させたんだ」芥見下々先生/呪術廻戦/216話引用

簡潔に言えば、羂索の実験として全日本人が犠牲になりかけているので、

止めなくてはいけないという状況です。

という所にやってきたのがまさかの髙羽……(笑)

また、羂索の言い分を聞く限りだと、

冥冥の弟の空間転移系の術式で来たっぽいですが、それなのに一人……(笑)

「来たぜ函館」という台詞を聞くに、違う場所に転送されちゃったんでしょうか?(笑)

何せよ面白いマッチアップです。

というのも、

芥見下々先生/呪術廻戦/20巻引用

髙羽の術式は「超人(コメディアン)」というものであって“ウケる”と確信した想像を実現させるそうですが、

五条にも対抗できる術式だと評価されています。

つまり、ポテンシャルを発揮できれば五条と並ぶ術式です。

なお本編では、

今回シ亡となった黄櫨折(はぜのき いおり)の爆弾による攻撃を5回程受けていましたが、

黄櫨「何度も爆撃した!!5回は殺せてる手応えだ!!なんでその程度で済んでる……!?」
黄櫨「始めの傷もいつの間にか治ってやがる たが俺のように反転術式を使った気配がない 意味が分からねぇ!!」芥見下々先生/呪術廻戦/20巻引用

反転術式も使わずに傷が治るという意味不明さを見せていました(笑)

結局これも、

「こうなったら面白くね?」

という発想があれば、そのダメージを0に出来るし、傷すらも治せてしまうのでしょうね。

この場合で言えば、

「シぬくらいの攻撃を受けたのにダメージ0だったら面白くね?」

という発想が仮にあれば、それが「“ウケる”想像=実現」となって、

攻撃が入らなかったりするんでしょう…。

普通にヤベー術式です…!

つまるところ、何でも“無”に変えられる術式です。

そうなると、

五条の「茈」を受けたとしても、ダメージを0に出来る可能性もある訳ですから、

そりゃあポテンシャルの塊って話しになってきます。

ただ髙羽が“ウケる”と思わないといけない条件があるので、そこだけがシビアですね…。

なので、この戦いは、

・髙羽のギャグセンスのボキャブラリー(弾数)が尽きるか、

・或いは羂索の攻撃方法がその数を上回るのかどうか、

という戦いとなるでしょうか。

あと懸念点は、

髙羽が本気で羂索を攻撃しようとするのかどうかという事です。

というのも髙羽曰く、

髙羽「俺は暴力肯定派の古いタイプの芸人だぜ?」

髙羽「だが俺は芸人だ 人から一生笑顔を奪う真似はせん!!」芥見下々先生/呪術廻戦/19巻引用

本人は暴力反対であって、人の笑顔を奪う事もしない人です。

そうなると、羂索に致命傷を負わせるような攻撃をするのかどうかも怪しい訳です。

となると、予想される王道展開は、

黄櫨の時のように、羂索が諦めて帰るという展開となります。

仮に、髙羽が羂索にマジモードになるならそれも見たいですが、

そうなったらお笑いモードも途切れそうなので、そこが恐い所ですね。

怒りとお笑いは相反する感情でしょうから、ブチ切れちゃったら“ウケる”という発想はこと切れそうです。

今後の展開を考える限りだと羂索が敗ける事はなさそうですが、

髙羽の人気も高いので、やはりドロー展開が無難な気もします。

ではでは、次回からの戦いに期待!!

個人的には髙羽を応援してますがね……(笑)

羂索をけちょんけちょんにして欲しい。

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