この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2023/47号)』で連載中の「シャングリラ・フロンティア」の153話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回は、
シルヴィアvsカッツォが開幕となっての終了でしたが、
気になるのは「シルバージャンパー」の能力とカッツォの戦法です。
では、感想を書いていきます!
⇒【GGCでは全メンバーでオフ会!?】
⇒【玲がクラン脱退か!?】
きゃー!!助けてー!!
カッツォvsシルヴィアは両名がヒーローを選択したため、
NPCのヴィランが2体マップに配置された。
シルヴィアとカッツォは互いにNPCのヴィランと戦い、まずはゲージを貯めていた。
その後、シルヴィアがカッツォに接近し、攻撃をした。
が、シルバージャンパーが回避した。
シルバージャンパーの特性は高く跳べる事にあり、空中で4回ジャンプ出来たのだ。
しかし、長所はそれだけであって、サンラク曰く、ウルトも“脚力を強化する”為の技でしかないとの事だった。
そして、何処かへ向かうカッツォ。
シルヴィアは「ケイオースキューブ」を狙っているのだと考えた。
追うシルヴィア。
しかし、カッツォは待ち伏せをしており、タックル攻撃をお見舞いした。
吹き飛ぶシルヴィアだったが、その先には、NPCのヴィランが更に待ち伏せており、
更に連携攻撃を食らってしまうのだった。
この勝負 何が何でも勝たせてもらうよヒーロー
はい!
という訳で、
始まったカッツォvsシルヴィア。
え~まず読んだ感想としては…、
「ダサイ!」
ですね(笑)
これはシルヴィアが強すぎる!が故にこうするしかなかった、
的なコトなんでしょうが、
戦い方が外道と誇張しているように、正々堂々ではないので、
散々、
「お前を超えてみせる」
と言って来たカッツォの答えがこれなんだとしたら、私的にはガッカリものです(笑)
また別げーを例えに出しますが、やってる事は、
スマブラでアイテムアリとかにして、
自分で編み出した連携を駆使しているのであって、
格ゲーで言うならば初見ゴロしの連携を披露している事になりますが、
その中でも汚い、狡いとされる手口なので、結局ダサく感じてしまう……(笑)
あの~スマブラの壊したら必殺技が使える丸っこい奴を取るふりして攻撃してくる奴とかいたらマジで卑怯ですよね(笑)
(調べてみたら“最後の切り札”と言うらしい)
今回はやったのは、それと同じことです。
なので、友達とゲームしてて、
「これがお前に勝つために考えた戦法だ!!!」
とか言ってきたら、もう笑っちゃいますよね。
となると、この初見ゴロし戦法がバレたら、
そこから先は一瞬でお掃除される事になる展開が予想されます。
だって……
“そんな手を使わないと勝てない奴に負けるわけない”ですよね??(笑)
結局、初見ゴロしが強いのは、
最初に分からない、理解できない攻撃が飛んで来るから強いのであって、
それが分かったらもう通用しませんし、
そこから先はいわゆる格ゲー力という基礎的な所に戻っての戦いになります。
でも、それで勝てないから狡い手を使っているのだから、もう勝負アリな訳です。
シルヴィア目線でいうなら、
先程のスマブラの例えで言えばもう“最後の切り札はもう無視する”みたいな事になるでしょうか。
で、キャラ同士の戦いになると、シルバージャンパーは、
ジャンプしか取り柄が無いキャラらしいですが、
対するミーティアスは高速キャラな訳ですから、
この時点でカッツォが勝てる道理はもうありません…。
高く跳ぶだけとか的でしかない…。
これってなんでしょう?
シルヴィアの強さが、
どれくらいの強さで想定されているかイマイチ伝わってこないですが、
将棋で言う所の藤井聡太級の化物と戦っているテイなんでしょうか??
だとしたら、卑怯な戦法を使おうがまあ多少は擁護できますが、そうじゃないならやっぱりダサイですよね~…。
が、ま~!!
カッツォは、主人公サイドとして「シャンフロ」で戦いを共にするメンバーですから、
ここからカッコよく勝つビジョンがあるのでしょう、きっと…。
はたまた外道戦法をくり返して勝つのか……??
そんな所に期待しつつ次回も楽しみにしたいと思います。
ではでは153話の感想でした!
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