【サカモトデイズ】141話ネタバレで加耳が真冬にやられる!!周は父四ツ村の真相を知り闇落ちルートか!?

この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2023/48号)』で連載中の「SAKAMOTO DAYS」の141話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

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前回は、

・エリオがスラーの基地へ⇒協力することに

・坂本商店組⇒鹿島の話から爆弾がバラバラで館内にある話し

などの展開が描かれました。

そうして、今回から始まる「展覧会編」。

麻樹の抹ッサツは成功となるのか?

爆弾は爆破するのか?

アルカマルとオーダーの戦いのカードは?

など、気になることばかりですね。

では、感想を書いていきます!

⇒【神々廻が強い!!トンカチ界最強
⇒【坂本強すぎで宇宙人説⁉

こちらは尾久旅新国立美術館です

現場にはレポーターが来ており、展覧会が賑わっている様子を中継していた。

外には警備員、中には大佛や神々廻の姿が確認できた。

そんな中、助っ人の加耳も登場した。

そうして坂本商店組も中に入り、爆弾の捜索を始める。

そして加耳がチッチッチッという音をキャッチし、振り返ると、そこには真冬が居た。

しかし、真冬に喉を潰され、加耳はその場に倒れ込むのだった。

任務スタートだ

はい!

という訳で始まった「展覧会編」。

既に一転二転あって、ワクワクが高まってきましたね。

まず参加予定の4人のオーダーですが、

確定で大佛と神々廻が登場しました。

この2人はカップルみたいな雰囲気があって、みていてホッコリするので個人的にも好きです。

そして、その神々廻を尾行し始めた周。

父を捜すのが目的なので、当然の行動です。

周「親父が母さんを殺した 本当の理由はなんだ?」
廟堂「それはワシも 分からん…お前が親父に会って 直接聞け」鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/12巻引用

で、周というのは、父の四ツ村が母をコロしたクソ野郎だと思ってる訳ですが、

ただ実際母の慈乃は、

当時の会長の反対勢力の一派で、

強すぎる四ツ村を足止めする役を担っていました。

鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/12巻引用

そうして最後は周を人質に取るのですが、それを四ツ村が阻止して、

丁度その母がシぬシーンを周が見ちゃって、

“父とサツ連を憎むようになる”

というのが周のストーリーのはじまりでした。

なので、周は一旦、

父の真相を知って、そこからどういった道を歩むのか考えるフェーズがまずはあります。

そこからどうするかが肝です。

個人的には、この真相は神々廻の口からではなく、南雲の裏で動く四ツ村の口から聞かされると思っているので、

南雲「僕と取引しませんか 最近の殺し屋界隈はなにかと物騒でして…ちょっと“動けるシ体”が欲しかったところなんです」
南雲「ある友人のシの真相について殺連内部から探ってほしい 元No.2のあなたならツテも非情さも持ってるでしょ?」
四ツ村「断ったらコロすと…?」
南雲「周くんをコロします」
南雲「その代わりといってはなんですが…僕の目的が無事 達成された後は…周くんと暮らせるように手配します」鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/12巻引用

そういう意味じゃ、四ツ村の「展覧会」参戦にも期待が高まりますね。

四ツ村も息子の周と暮らしたがっている節があるのでね。

神々廻「四ツ村さん あんた 何が目的なん?スラーと組んでサツ連を潰すつもりかいな?」
四ツ村「俺は誰とも組んじゃいねぇよただサツ連が潰れてくれりゃあよォ俺は…大手を振って あいつに会いにいける…」鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/11巻引用

なお、四ツ村が正義であって、母が悪だと知れば、

必然的に今の麻樹に対して敵意が向くと思いますが、そうなるとスラー一派に入りかねません。

現サツ連の崩壊を望んでいるのはスラーの一派ですからね…。

そういう意味じゃ闇落ちルートまで見えていたりもします。

で、次の助っ人ですが、

加耳でしたね。

勢羽の方は忙しかったのかな…??(笑)

絶対こっちの方が頼りになると思うけどなぁ…(笑)

そして、爆弾ですが、加耳は真冬の方で爆弾音を聞いたそうですが、

こちらは虎丸の背負うバッグに爆弾があると思わせて、

実はないっていうミスリードかなーと思っています。

鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/10巻引用

というのもこの2人には鹿島製の爆弾が仕掛けてあることもあって、

人質となっている現状があります。

だから2人はスラー達の言うことを聞くしかないんですよね。

なので、加耳が聞こえたのは、その実態を知らない爆弾音だったのではないかと。

こうなってくると、この真冬と虎丸の2人の救助編なんかも始まりそうですが、

鹿島が仲間入りしたのがフラグなら、そっちのストーリーもどうなるか楽しみですね。

まあでも一旦は、この2人を坂本商店組が止める事にはなりそうですけども。

また、強さ敵に言うと、坂本一人で止まりそうですが、

そこに丁度ウータンからの有月の二重人格の話しも入ったので、

別行動する事になりそうでしたね。

となると、活躍は気合の入ったシンになるのかな??

あんなに仲間が居たのに気づけば一人行動(笑)

ではでは!!

まだまだ始まったばかりですので、何とも言えませんが、

今の所ワクワクする流れを感じますね…!

では、次回にも期待です!!

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