【呪術廻戦】240話ネタバレで髙羽は死亡しない!?覚醒フラグ満載!!

この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2023/48号)』で連載中の「呪術廻戦」の240話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

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前回は、

・髙羽が羂索の前に登場。

・羂索の攻撃が無効化される。

などの展開が描かれました。

急遽始まった羂索vs髙羽。

勝つのはどちらになるのでしょうか?

では、感想を書いていきます!

⇒【全呪霊まとめ&一覧
⇒【フーガの元ネタNo.9とは⁉

五条悟と宿儺の決着がつく前に羂索に奇襲をかけるべきだ

場面は少し戻る。

天使が乙骨、秤、冥冥、日下部らに話をしていた。

内容は、五条vs宿儺が終わる前に羂索に奇襲をかけるべきとの事だった。

というのも、五条が敗けた際に羂索が奇襲をかけてきたらヤバイとの事だった。

こうして、天使の推薦で髙羽が送り出されていたのだった。

場面は髙羽vs羂索へ戻る。

戦闘では、相変わらず羂索の攻撃が髙羽に無効にされていた。

羂索は、髙羽の術式が「事象の創造」であり、

イメージが具現化され、それが強制されるモノだと考えた。

その後、髙羽が一発ギャグ「余計なお世WI-Fi」を披露。

しかし、これに対し羂索が説教を始めた。

原西さんのギャグ「背骨を引っこ抜いたら立ってられへん」を例え話に挙げると、

こちらは「背骨を引っこ抜いたら」という前フリがあるから面白いのであって、

「余計なお世WI-Fi」はそれがなく、独りよがりで伝わりづらいのだと。

結果、髙羽は自信を失い、羂索の攻撃がヒットし始めた。

こうして、羂索は髙羽の術式を攻略した。

唐突に髙羽がピンチとなるのであった。

どうした?笑えよ 芸人だろ

はい!

という訳で、

非常に面白い展開でしたね!!

髙羽がボケをして、羂索の攻撃を防ぐの繰り返しになるかと予想された今回の戦闘ですが、

まさかのまさか!

芥見下々先生/呪術廻戦/239話引用

羂索がお笑いに精通していた事で、

髙羽が説教を受けて自信を失うという展開になりました(笑)

1000年生きている事もあって、色んな事柄に詳しいようですね……(笑)

まあ…そんだけ長く生きていたら色んなものに手を出しては飽きてをくり返して来たことでしょうか。

なお、細かいですが、今回のタイトル「バカサバイバ~!!」は、

(c)澤井啓夫/集英社・電通・東映アニメーション

「ボボボーボ・ボーボボ」という作品のアニメの第2のOPソングのタイトル「バカサバイバー」と同じだったりしますね。

この「ボボボーボ・ボーボボ」は日本一意味不明なギャグ漫画としても知られる名作ですが、

作者の芥見下々先生もきっと愛読して色々参考にしたのでしょうね。

知らない方は、

YOUTUBEでも第1話が公開されているので、見て見ることをおススメします。

で、参考にしたという件についてですが、

この「ボボボーボ・ボーボボ」の主人公の「ボーボボ」も実は、髙羽と似たようなノリで闘うんですよね。

つまり、彼のイメージが具現化されるんですが、それがもうカオス過ぎて、常に戦闘シーンが意味不明です(笑)

しかも登場人物の8割型がそういった戦い方をするのでエグイ(笑)

・小人が鼻の中から出てきてボーボボの鼻毛で洗濯を始めたり…

・頭が割れて中からデート中のリスカップルが告白シーンを始めたり…

まあヤバイです。

それはさておいて、

本編の髙羽vs羂索ですが、

髙羽の弱点が垣間見えました。

自信と確信がなくては、術式も発動しないようで、

そこを説教という形で突かれていました。

髙羽の死亡フラグが加速している状況です。

しかし、ときおり流れる髙羽の回想の台詞。

高羽「お前とお笑いやっても楽しくねえんだよ!!俺達が笑ってねえのに客が笑えるわけねぇだろ!!」芥見下々先生/呪術廻戦/240話引用

これも気になります。

恐らく、ピン芸人になる前に相方が居たのでしょう。

更に35歳である背景を考えるに、

モブ「いつまでそないしとんねん!!やめーや こっちまで 辛気臭ぁなるわ!!オマエいくつやったっけ?」
髙羽「35っス」芥見下々先生/呪術廻戦/17巻引用

いつ解散となったのか分かりませんが、以降は、

“彼の想いも肩に乗せて、ここまでピン芸人として頑張って来た”

なんて背景もあるんじゃないかと思えてきます。

故に、髙羽にはまだ、

“覚醒展開が控えている”

と予想できるのです。

更に、なぜ、お笑いをやろうと思ったのか?

なんてフレーズも最後流れましたが、

それは以前に語られた

芥見下々先生/呪術廻戦/19巻引用

「“爆笑”を教えてくれたヒーローに懸けての想い」

という事なら、

それは純粋無垢な気持ちであって、折れる事もそうそうないハズです。

その純情を思い出しての、

或いはお笑いを断念した相方の想いを思い出しての覚醒となるなら、

それはそれで熱い展開となるんじゃないでしょうか。

後は今回、天使がまだ言葉を溜めている流れも残ってますし、

天使「彼の術式に悪い影響が出るかもしれないから 今から話すことは口外しないでほしい 髙羽自身にもだ 彼の術式は……」芥見下々先生/呪術廻戦/240話引用

きっと髙羽が良い所を見せてくれると思っています。

その為の一端の、ヤバイシチュエーションに入ったと思いたいですね。

何しても結構好きなキャラなので、シぬのだけは避けて欲しいですね…。

では、次回の髙羽の覚醒に期待!!

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⇒【241話で髙羽がお笑い始めた理由判明!!
⇒【239話で髙羽vs羂索は引き分け撤退⁉

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