【黙示録の四騎士】127話ネタバレでパーシバルの正体が確定!!実は第7王子!?出生の秘密が明らかに

この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2023/48号)』で連載中の「黙示録の四騎士」の127話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

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前回は、

パーシバルvsモートラックも決着といった雰囲気で、

遂にベヒモスの背の上での戦いが全部終了しそうでした。

次はキャメロット編となるのでしょうか?

では、感想を書いていきます!

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ごめんな…ディオドラ 叔父さん……負けちまった

モートラックは敗北を認め、その場に崩れ落ちた。

するとパーシバルは元の場所に戻り、アン達が心配そうに駆け寄ってきた。

その後、モートラックは約束通り、パーシバルの出生について語り出した。

事は16年前に遡る。

イロンシッドは魔神王の毒に冒されたディオドラを救うべく錯綜していた。

そこで、馬車が崖から落下した際にシんだ、パーシバルという赤ん坊を連れてきていた。

魂は既に成仏していた。

イロンシッドは禁呪でそこに上位精霊を入れた。

そしてその中にディオドラの魂を移し替え、頑丈な肉体にし、生き永らえさせようとしていたのだった。

だが、バルギスがパーシバルを連れだしてしまったのだった。

話が終わると、モートラックはパーシバルを責めだした。

パーシバルは人間・魔神・女神・巨人・妖精族でも誰でもない。

ディオドラの兄弟でもなければ、イロンシッドやバルギスとも血縁関係にないのだと。

そして、

お前は生まれてくるべきじゃなかったと言い放つのだった。

パーシバル…お前はこの世に生まれてくるべきじゃなかった

はい!!

という訳で、遂に

パーシバルの出生の秘密について語られましたね!!

「え!?もうそこ語っちゃうの!?」

って感じで、駆け足だった印象です。

鈴木央先生/七つの大罪引用

メリオダスの真相解明は28巻とかでしたからね。

何せよ、分かった事は、

時系列的に言うと、

・パーシバルは元々何処かの王家の息子であったという事。

・しかし、その馬車が崖から落下しシんでいたという事。

・それをイロンシッドが拾い、精霊を入れ、ディオドラの魂を入れ替えようとした事。

・ただ、これをバルギスが阻止し、16年育てた

という事です。

そうして1話に繋がる訳でしたね。

一応、懸念点があって、

“馬車が落下してパーシバルを拾ってきた”という話しは、

イロンシッドが言葉に詰まりながら喋っていて、モートラックも“にいさんの言葉がどこからどこまで本当だったのか”と言っているので、

ウソをついている可能性があるという点です。

つまり、普通にパーシバルを攫ってきた可能性があるという事ですね。

まあでもここは結局謎を解明する術がないので、また回想が語られる事に期待です。

可能性で言えば、

そのパーシバルの本当の親族が今後出てきて繋がる可能性があるくらいでしょうが、

そこまで重要な伏線でもない気がしています。

後は、個人的に思っていた、

鈴木央先生/黙示録の四騎士/117話引用

パーシバルが精霊の器であるなら、元の魂はどこに行ったのか問題ですが、

これも今回の話から、すでに成仏していた事が分かりましたね。

なので、パーシバルの正体は本当にそのまま、

ただただ“大いなる者の一端”「生命(いのち)の精霊」が中に入って自我を持ってしまったという存在のようです。

更にそれは5種族の内のどれにも該当しないのだそうで、完全な新種だとも分かりました。

ここで気になるのはあとは“大いなる者の一端”という奴の正体ですかね。

プニシバル「俺たちは生命の精霊…大いなる者の一端なんだよ」鈴木央先生/黙示録の四騎士/117話引用

パーシバル達の親玉みたいなもんですから、またいつか語られるでしょう。

でまーモートラックは、

「そもそも生まれて来るべきじゃなかった」

なんて言ってましたが、

バルギスも、アンやナシエンスやドニーはそうは思っていないので、

きっと温かい言葉をかけてくれて、パーシバルも元気になってくれる事だと思います。

ここで絶望してまた闇落ちするなんてことはないかなーと思いたい…流石に(笑)

しかしまー、本当に掘り返すようですが、

「もう発表しちゃうんだ?」

っていう感想が大きくて、その衝撃がデカイですね…。

なんでもう出生の秘密を明かしたんだろう……??

作品を終わらせにかかっているのか…??

このまま行くと、キャメロット編へ行って最悪終わるんですが……まさかね?(笑)

因みに他で言うと、メインストーリー系の伏線は、

・メリオダスのダブズ捜索の件。

・マーリンの居場所。

・ランスロットの強さの秘密(神隠し事件)。

・ペルガルドとのいざこざ。

・ナシエンスの持つ感情の行き先。

・アンとの恋愛。

・ガウェインの正体。

・ギネヴィア救出編。

・ジェリコ救出編。

・バン、キング、ディアンヌの登場。

・アーサー戦。

などなどって感じで、まだまだ見所はありますので、引き続き刮目していきたいですね。

ただ、主人公であるパーシバルの謎は9割型なくなった形になりましたね。

なので、後は強くなっていく姿を見守るだけって感じでしょうか。

実際、アーサーに並ばないといけないと考えても先は遠そうですからね……。

今後はそっちがメインシナリオとなりそうです。

ではでは、次回からの動向にも期待です!

127話の感想でした!

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