この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2023/49号)』で連載中の「SAKAMOTO DAYS」の142話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回は、
・コロし屋展開幕
・加耳が真冬にやられる
という所まで進みました。
ここからどう盛り上がるのか気になる所です。
では、感想を書いていきます!
⇒【神々廻が強い!!トンカチ界最強】
⇒【坂本強すぎで宇宙人説⁉】
ったく坂本さんも周もどこいったんだ~?
シンが倒れた加耳の声を聞いた。
加耳曰く、真冬の体内に爆弾があるとの事だった。
だが、ここで鹿島から内通が入り、
その超小型爆弾は本人がシなない限り起爆しないと説明された。
その後、シンは真冬を止めるべく、戦闘となった。
実力派ほぼ互角だった。
そして、真冬曰く、
オーダーになるにはオーダーを1人倒すのが最短だとスラーから助言されたとの事だった。
ここでシンはスラーの狙いに気付く。
それは、真冬とオーターを戦わせ、真冬をシなせる事なんだと。
そうして、シンは真冬をオーダーから守らなくてはならないと考えるのだった。
つまり…俺たちのミッションは真冬をオーダーから守ること――…!!
はい!
という訳で、
中々面白い展開となりましたね!
真冬の体内に仕掛けられた爆弾を起爆させるのがスラーの狙いで、
それを阻止すべくシンがオーダーを戦わなくてはならない流れとなりました。
ただ、小型爆弾程度では美術館は吹っ飛ばないので、
結局は、本命の爆弾の組立て作業があって、
鹿島「美術館ごと爆発させる規模の大きさとなると そのまま持ち込むのはまず不可能ですが パーツごとにバラバラにし美術品等に紛れこませて それを中で組み立てれば持ち込み可能です」鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/140話引用
それを組み立てる必要がまずはありそうです。
そこでvsオーダーとなって、大ピンチというのが予想される展開でしょうか。
しかしまー、正直な所…!
これは兄貴の夏生が助けに来る展開になるんじゃないかと?
そう思えますよね。
だって真冬曰く、夏生はいつだって
“やべー時に現れる”そうですからね。
まさにヒーローみたいな登場の仕方。
これは…アチー展開が見られそうです(笑)
また実際の爆弾も、足にあるそうなので、
鹿島「彼の足に埋め込まれている爆弾はセンサーにも映らないほど超小型ゆえ――爆破の規模は半径4mほど しかし大丈夫 あれは宿主が死んだときに起爆するようプログラムしてあるのです」鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/142話引用
そこを切り落とせば爆発の回避も出来そうな所です。
ただ、結局爆発して、
そうして美術館大爆破までが、爆発の流れとして一つ起こりそうな展開でもありますね。
そうなると、シンも懸念していた、
・真冬vsオーダー
・夏生vsオーダー
・シンvsオーダー
なんかも予想されるので、どちらかというとそっちの方が恐い。
後思うのが、
オーダーがそんなので状況把握もせずに攻撃してくるのか甚だ疑問ですよね……。
爆弾があるっつー話だから、慎重にならないといけないのに、
坂本「スラーが会長暗殺を目論んでいる 会長が来る日に美術館ごと爆破するつもりらしい オーダーの特権で展覧会を中止しろ」
南雲「君がそこまで言うなら信頼してもいいよー」
南雲「ただし中止はしない坂本」鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/133話引用
南雲とかがいきなり真冬に攻撃しだしたらちょっとプロ意識ひきーなーって思っちゃいそう(笑)
この辺も上手いこと噛み合わせて欲しい所です。
で、なんやかんやで爆発して、その後に、
アルカマル組が総出で登場って感じでしょうか?
更に先程の
・夏生助っ人参戦やら、
・周vs???にて四ツ村助っ人参戦やら、
・坂本vsスラーやら、
・オーダーvsアルカマル組
・晶参戦
・リオンの動向
などなど、
盛り上がる展開は目白押しなので、
ぜひとも、
盛り上がる場面x盛り上がる場面x盛り上がる場面=神回
みたいな感じになる事に期待ですね。
ではまだまだ序章なので引き続き展開を見て行けたらと思います!
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