この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2023/49号)』で連載中の「シャングリラ・フロンティア」の155話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回は、
カッツォがヒット&アウェー+相討ち戦法にてシルヴィアからラウンド1を勝ち取りました。
これを受けてシルヴィアがラウンド2をどうするかが見物です。
では、感想を書いていきます!
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ラウンド1勝者はK選手のシルヴァージャンパー!!
会場はカッツォの勝利を祝していた。
次にラウンド2が始まると、シルヴィアは速攻でNPC2体を排除した。
一方のカッツォはケイオースキューブを捜し回るが、3パターンある内の2か所を探るも見つけられなかった。
結果、シルヴィアと鉢合うボコボコにされてしまうのだった。
その後ラウンド3が開幕となり、目標はケイオースキューブとなった。
目指すはパターン3 ケイオースタワー最上階!!
はい!
という訳で、今度はシルヴィアの頭脳が光り、
「NPCを囮に使うなら、先に消してしまえばいい」
という事で、
結果的にカッツォがフィジカル戦でボッコボコにされる展開となりました。
もうね、自業自得ですね(笑)
やはり初見ゴロしは初手に限るってなもんで、二度目はない。
また、こちらもやはりという感じで、
体力五分で普通に対面しちゃうと勝てないようですね。
原作/硬梨菜 漫画/不二涼介/シャングリラ・フロンティア/154話引用
ぶっちゃけ……前回の相討ち戦法が出来るなら、理論上は勝てるんですがね(笑)
まあでもそれは野暮なのでおいておいて…。
で、次の展開が、まだ描かれていない設定の一つの「ケイオースキューブの回収」という事になりました。
この勝ち方は個人的にはダサイと思っていたので、最悪描かれないかな?と思ったんですが、
どっちも取ろうとなって、競争となるならまだ良いですね。
正々堂々とした勝負ですので。
見応えもありそうです。
しかし、コレもスピードに特化したシルヴィアのミーティアスに、
カッツォのシルバージャンパーが勝てる道理はないので、
これまた戦略を光らせる必要があります。
ここで高く飛ぶキャラにしたメリットが活きそうですね。
浅間「シルバージャンパーは星の光を宿しているわけでも爆弾を無尽蔵に取り出したりガラクタを身に纏ったり出来るわけでもない このキャラが持つ能力は非常にシンプル 地面はもちろん 宙であろうと 彼は誰よりも高く飛ぶことが出来る 全キャラの中でも突出した跳躍力を持ち ゲージを消費することなく 一度の跳躍で4回の空中ジャンプが可能です」
ペンシルゴン「ホントにただ高く跳べるだけだもんね」
サンラク「ゲージ消費技も「脚力強化」だしな 流石に一芸特化すぎるぜ」原作/硬梨菜 漫画/不二涼介/シャングリラ・フロンティア/153話引用
なんでも、空中で4回ジャンプできるそうなので、これを効果的に使いたい所。
また、阻止したい展開としては、
シルヴィアの物体を蹴って近づいて来る手段ですよね。
理想は、ペンシルゴンの時みたく、
建物とか爆破して、物体そのものを無くす展開。
さらに、ケイオースキューブが宙に浮く設定なら、
この時点でカッツォの勝利が確定し得ます。
高所で空中浮遊する物体を、ミーティアスで回収し得ないでしょうからね。
そのままシルバージャンパーが大ジャンプ4回をしてキャッチで終わりです。
ただま~……建物の爆破は相当 手が込んでいたので無理っぽいので、
本編でどうするかが見物ですね。
後はこうなってくるとシルバージャンパーのウルトは見られそうもありませんね……(笑)
脚力強化だし、別にいいっかって感じでしょうか?
何せよ、どんな回収の仕方を見せてくれるかが楽しみですね。
ではでは、予想を上回る展開に期待!!
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