この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2023/49号)』で連載中の「彼女、お借りします」の305話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回は、
千鶴の体調不良を受け、和也が夕飯作りをしましたが、
生理だと発覚して終わりました。
では、続きの感想を書いていきます!
⇒【なんでも券はいつ使われる⁉】
⇒【和也と千鶴が結ばれない伏線あり⁉】
え…っ!?
動揺する和也。
千鶴は最初の2日は症状が重いから食欲もわかない事を告げるのだった。
その後、部屋に戻った和也はネット検索で色々調べるが、良い案が見つからなかった。
また、頼りの八重森は友達の家に泊まりに行く事になり、退散していくのだった。
その後、2人きりとなった千鶴宅で2人が鉢会う。
憔悴しきった様子の千鶴だったが、
先程の雑炊を頂くことにするのだった。
雑炊 まだある?
はい!
という訳で生理編まだまだ続くって感じで、
和也が看病をする展開となりましたね。
頼りの八重森がそそくさと退散していったのが悲しいですが、
これもまた彼女の策略なんでしょう。きっと。
実際、看病編にこぎ着けた訳ですしね。
多分、脈無しの相手ですら、
病気の時に隣で看病されたら若干好きになるレベルで、この看病展開は強い。
保育園編に引き続き、千鶴が恋に自覚するためのステップが着実に進んで行っている印象ですね。
この看病編で和也がどれだけポイントを稼げるのか見物です。
食べさせる展開や後はトーク内容も気になりますが、
木部から言われた
木部「だってバカだし 顔が良いわけでもねーし スタイルが良いわけでもねーし 金があるわけでもねーし 男気があるわけでもねーし あとバカだし 到底君みたいなコとはどう考えても不釣り合い…まあ…つまり 世界で一番君のことを想ってる それだけの奴だ」宮島礼吏先生/彼女、お借りします/303話引用
「世界で一番君を想っている」部分なんかが垣間見える事でしょうか。
衰弱気味なのでキス展開とかは望めませんが、
高揚の仕方次第ではワンチャンあるやもしれませんね。
上手く行けば口うつ…いや、なんでもありません。
という訳で、前回以上の“微”進展でしたが、次回にも期待です!
宇宙人は謎過ぎて触れる事も敵いませんが、誰か何かわかる事があれば(笑)
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