【黙示録の四騎士】128話ネタバレで第1部(完)でパーシバルが消失!!主人公交代でメリオダスの出番か!?

この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2023/49号)』で連載中の「黙示録の四騎士」の128話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

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前回は、

パーシバルの出生の秘密が明かされ、ベヒモスの背の上戦が集結しました。

気になるは次の冒険です。

では、感想を書いていきます!

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プニシバルの言葉は真実だったんだ……

パーシバルはモートラックの話を受け、絶望に打ちひしがれる事となった。

自分が自我を持ちさえしなければ、今もバルギスは生きていたであろうと。

そしてこの先<黙示録の四騎士>として活動すれば、他のみんなも死なせることになってしまうとも思うのだった。

そうしてプニシバルの手を掴んだパーシバルは、何処かへ消えてしまうのだった。

ランスロットはパーシバルの魔力が完全に消失した事を確認し、絶望。

さらにモートラックのせいでパーシバルが消えた事に腹を立てたランスロットは、

そのままモートラックの首を掻っ切ってしまうのだった。

いやあ――っ モートラック様!!!よくも…よくも!!!

はい!

と言う事でまさかのまさか!

絶望展開はないんじゃないか?と思ってたんですが、

想像以上にパーシバルが絶望する事になり、

何処かへ消えるという急展開となりました……。

鈴木央先生/黙示録の四騎士/116話引用

正確に言えば、パーシバルとプニシバルとベヒモスが会話をした精神世界へ消えたという感じなんでしょうが、

何せよ、衝撃展開です…!

これは一旦、パーシバルがプニシバルに連れられ、

大いなる者の一端に出逢うパートが描かれる事になりそうですね。

でま~主人公ですから……?

流石にこのまま“さようなら”となる事はないと思うので、戻ってきそうですが、

ただ一旦は自分の存在意義を自問自答する系のストーリーは入りそうです。

現状が失望状態なのでね。

そうして、再び、みんなの存在が大切だという事に気付き、

そして、皆のピンチに駆け付けてくれる事でしょうか。

⇒【アーサーの闇落ちと末路
⇒【キングたちの子供は登場済み!?

なんという尊い犠牲

モートラックの活躍をオルロンディ越しで見ていたアーサーは、

手を叩いてモートラックの功績を祝福するのだった。

さらに、<四凶>を召集していたアーサーは、

<黙示録の四騎士>がシに、予言の潰えた今こそ、ブリタニアを攻める時だと宣言するのだった。

ブリタニアへの侵攻を開始する時

はい!

続いて中盤では、アーサー視点のお話しに移り、

ブリタニアを攻める事になると分かりました。

これは激熱ですね…!!

<黙示録の四騎士>らがベヒモスの背の上にいる以上、

今ブリタニアを守れるのは<七つの大罪>しかいませんから、

皆が大いに期待している<七つの大罪>の登場に期待が高まる訳です…!!

鈴木央先生/黙示録の四騎士/61話引用

今はキング、ディアンヌ、バン、マーリンの4人が未登場ですから、早くみたいですよね。

後、キング&ディアンヌに至ってはお子さんの存在もありますし、そこも気になります。

またアーサー軍の侵攻の話に戻しますが、

鈴木央先生/七つの大罪/ウラ話大放談引用

こちらは結局アーサーが強すぎて一人で充分じゃない?と思っている自分がいるので、

この辺のバランスをどう描くかが見物です。

マジで混沌という設定がバグ並にヤバイんですよね…(笑)

闘級が最低値で1000万はヤバすぎる。

さらに、ここにきて登場した<四凶>。

新キャラが2人いたのでこちらもどんな強さで描かれるか楽しみです。

ただ、懸念点もあります……。

ぶっちゃけて言っちゃいますが、これまでの戦闘はハッキリ言って微妙なモノが多かったです。

一番の原因は、緊張感のなさ。

そもそも主人公サイドがチート揃いでそもそもシぬ気配もないのに、

敵が人間族という5種族の中でも最弱の種族で弱すぎるんですよね。

鈴木央先生/黙示録の四騎士/63話引用

闘級値に関しても、ハウザーがマトローナを超えたそうなんですが、

つまり7600以上なんですが、

「いやいや足りたない足りない(笑)」

って感じです。

「七つの大罪」の女神族の最高値はリュドシエルの“20万1000”。

魔神族がチャンドラーの“17万3000”です。

恐らく、メリオダスの最高値はそれ以上でしょうか。

エリザベスの闘級にしたってリュドシエルを超えていてもおかしくない強さです。

そんな二人の息子として生まれたトリスタンは更にヤバイ化け物でしょう。

他にもアーサーと並んじゃったバンとエレインの息子のランスロットと、

エスカノール&マーリンの魔力を受け継いだ節のあるガウェインに、

シなない&希望の力で無限パワーアップお化けのパーシバルが相手ですからね。

そりゃあ人間族相手じゃ物足りないよ……。

これが今作の最大の課題なんじゃないかと思えます。

好きだからこそ、応援しているからこその想いですね。

という事でブリタニア侵攻編にも期待。

⇒【アーサー強すぎ問題…
⇒【マーリンがアーサーと対立!?

これから先

最後、パーシバルのモノとみられる墓の前に花が添えられ、

第一部が終わるのだった。

第一部 完

はい!

という訳で、

「えーーー!??」

急に終わったんだけど…??(笑)

という感想が残るラストでした(笑)

予想外も良い所です…!!

そんな雰囲気あったかな……??

因みに今「黙示録の四騎士」は15巻(予定)まで来ていますが、

七つの大罪/鈴木央先生/13巻引用

「七つの大罪」の1部だった魔神ヘンドリクセン戦は13巻で終わるので、

そういう意味じゃ「黙示録の四騎士」の1部の方がちょいと長めでしたね。

しかも終わり方が、

ヘンドリクセンを倒すハッピーエンド展開と、

パーシバルが消えるというバッドエンド展開で、

同じ作品とは思えない正反対の終わり方。

個人的には斬新で好きですが(笑)

また、最後の描写を見るに、

パーシバルは土にちゃんと埋められていました。

つまり、一旦“マジのお別れ”をしている事になります。

となると、一時的かもしれませんが、主人公交代となる訳です。

候補は「ランスロット」か「トリスタン」か「メリオダス」でしょうけど、

アーサーの侵攻がメインストーリーになるなら、

有力候補はメリオダスでしょうか?

引き続きランスロット達の動向を描くなら、ランスロット。

ただ、疑問なのが、アーサーが侵攻を開始するなら、

ランスロットらはアーサーら行き違いになるので、会えないんですよね。

鈴木央先生/黙示録の四騎士/11巻引用

ジェリコやギネヴィアを奪還するという意味では好機ですが、ちょっと期待している展開ではないですよね。

って考えていくと……。

やっぱり、メリオダスサイドに移るのではないかと??

そう思えますよね。

まあでも斜め上予想で、キングとディアンヌ子供から開幕とかもワンチャンあるかな……??(笑)

ではでは!

第2部は再び<七つの大罪>の活躍に期待して、

引き続き楽しんでいけたらと思います!

次回は休載なので、2週間後にまたどうなるか刮目していきましょう!!

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⇒【129話で第2部はバンが主人公⁉
⇒【127話でパーシバルの出生の秘密が明かされる

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