この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2023/50号)』で連載中の「SAKAMOTO DAYS」の143話の感想を書いたものです。
本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。
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前回は、
・シン、加耳の声を聞き真冬と対峙
・真冬の目的がオーダーになるためのオーダー退治だと判明
・シンが有月の狙いが真冬のシ亡だと気づく
などの展開が描かれました。
気になるのはシン&真冬vsオーダーの行方です。
では、感想を書いていきます!
⇒【神々廻が強い!!トンカチ界最強】
⇒【坂本強すぎで宇宙人説⁉】
オーダーは必ず麻樹のそばにいる
時は遡り、有月の狙いが語られた。
有月は真冬と虎丸がオーダーに瞬サツされればオーダー並びに近くにいる麻樹にダメージを負わせられると考えていたのだった。
場面は戻り、シンが真冬を諭そうとしていた。
だが、真冬はシんで爆発するなら後の事はどうでもいいと返した。
その後、警備の者がシン達を取り押さえようとするが、二人はエレベーターに乗り逃走した。
そこに大佛がやってくるのだった。
こんな壊して……また神々廻さんに怒られちゃう
はい!
という訳で、今回の進み具合としては、
・シンと真冬が大佛と接敵した
という所まででした。
その前には、
南雲、神々廻、大佛で勝ち抜けもジャンケンをしていたので、
今回は大佛がジャンケンで勝ったんでしょうね。
なお、大佛の強さは、
死刑囚のダンプが全く相手にならない強さ。
また、四ツ村と同行する事になった舞子さん曰く、
??「細っそいのになんちゅう力やねん…!!殺しのセオリーからも外れとる 馬鹿でかい猛獣 相手にしとる気分や…!」鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/5巻引用
猛獣を相手にしてる気分との事。
つまり、まだまだ強さは未知数。
感覚的に言うなら、フィジカルモンスターっていう印象です。
なお、無口気味な不思議ちゃんなキャラも合わせると、
ホラー映画のジェイソンでも相手にしているような、そんな印象もあります。
シがジリジリと迫って来る…みたいな、そんなダークさがあります。
ただ、相手は強くなりたいと思っているシンが居ますし、
シン「俺が坂本さんの足を引っ張るわけにはいかねー…」
シャオタン「シンも十分強く見えるけど…」鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/140話引用
なんならシンの実力は普通に高いですから、即シという展開は流石にないでしょうか。
・先読み出来る超能力に、
・佐藤田の合気道持ち
ってだけでチートです(笑)
後足りないのは単純なフィジカル。
また、今回の話から、
真冬はオーダーに瞬サツされない程度に楽に鍛えられたそうですから、
そういう意味でも長丁場になるハズ。
なので、二人の強さが分かるような、
大佛に一矢報いる展開がありつつも、
でも最後は追いつめられて、
助っ人が来るみたいな王道展開になるのではないかと、今は思っています。
その辺で夏生登場というのもまた王道ですね。
というのも結局、真冬がオーダーになりたいのは、
・兄の夏生を超えたい的な目標があるか、
或いは、
・恩返しがしたい
的な?そんな話が入りそうですし、
夏生助っ人参戦は結構手堅いんじゃないかと思います。
ではでは、盛り上がる戦闘に期待!
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