【黙示録の四騎士】129話ネタバレでバン登場で主人公に!?舞台は2年後でランスロットがバンを殺す予兆!!

この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2023/51号)』で連載中の「黙示録の四騎士」の129話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

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前回は、

第1部完という事で、

パーシバルが消失し、パーシバルの墓が建てられての終了でした。

なお、アーサー一行がブリタニアの侵攻を始めるという話しもありました。

そうして始まろうと言う第2部。

どんなストーリーとなっているのでしょうか?

では、感想を書いていきます!

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ゴオオオオオ

目に映るは燃え広がるリオネスの姿。

地面には聖騎士達の遺体が並ぶ。

戦いを繰り広げていたのはアーサーと<四凶>の一行と、

そして、

<七つの大罪>

メリオダス、バン、キング、ディアンヌ、ゴウセル達だった。

その後、場面が飛ぶと、

血塗られた何者かの槍と、横たわるバンの姿が映し出された。

ここで、ギネヴィアがベッドから息を荒げながら起床した。

どうやら夢を見ていた様だ。

ランスロット……あなたは今どこで何をしてるの?

はい!

と言う訳で、冒頭は、

ギネヴィアの予知夢から始まりました。

これは魔力の「未来視(カレイドスコープ)」による予兆。

ギネヴィア「未来視(カレイドスコープ)」私のこの魔力は 未来に起こる出来事を 現実のようにハッキリ夢に見ることができる」

ギネヴィア「リオネスの前王 バルトラ陛下の「千里眼」のようにあいまいで ぼんやりした啓示ではなく 誰がどこでいつ何をするか 何を話したかまでハッキリ視て聴くことができてしまうわ」

ギネヴィア「ただし「千里眼」のように 世界の運命にまで及ぶ広範囲の未来はわからない…あくまで私個人が私の近くで起こること限定なの」鈴木央先生/黙示録の四騎士/11巻引用

つまり、未来に起こる現実という事になります…。

そうなると……、

鈴木央先生/黙示録の四騎士/128話引用

アーサー達の侵攻は成功し、

リオネスが危機に見舞われ、

そこに<七つの大罪>が防衛に来る展開が今後は起きる事になります。

本編でもアーサーは天から突然と、姿を現していましたから、

奇襲はやろうと思えばそう難しくもないのでしょう。

これは、アーサーの本気のバトルシーンに超絶期待ですね…。

vs今のアーサーともなると、<七つの大罪>ではもう勝てないでしょうから、

どんなバトルシーンとなるのかメチャクチャ楽しみです。

そして、他に気になるのは、この予兆にあった

鈴木央先生/七つの大罪はじまりを誘う雨の森引用

槍を持った、ランスロットっぽい人物が、

バンをコロしていたと思えるシーンですよね…。

つまり、ランスロットが闇落ちしている可能性が示唆されてるんですよね。

実際、前回の128話のラストシーンでは、

モートラックをコロし、鬼の形相となっていましたから、

トラウマが度重なれば、そうなる可能性もあるっちゃあります。

その場合には、

シ者に会えるというアーサーの世界に魅入った事になりますが、

パーシバルのシだけで闇落ちしたとは考えにくいので、

他にも、

ギネヴィアやジェリコの救出も叶わなかったとか、

そんな背景もありそうです。

が、ま~ぶっちゃけ…、

ランスロットは出来た子なので、

仮にそうなったとしても闇落ちするとは思えないんですよね。

なので、何か事情があっての事になるのではないかと思います。

バンをコロしたように見せかけ、

仲間だと思わせないといけない状況だった…とか、

或いはそのバンが偽物である線や、

もしくは、ランスロットがそもそも洗脳されている状態である、

などなどですね。

まあこの辺は考えても仕方ないので、本編に期待ですね!

⇒【アーサーの闇落ちと末路
⇒【キングたちの子供は登場済み!?

二年後――ブリタニア北部

時代は二年後。

場面はブリタニアの北部へ飛ぶ。

ある村にイロンシッドとペルガルドらの混沌の騎士が押し寄せていた。

用件は土地を手放せという事だった。

だが、村人の一人、ミードが抵抗し、攻撃を加えた。

だが、これは混沌の騎士アルタベーンに返り討ちにされる始末となった。

そこにある男がやってきた加勢に入り、アルタベーンを瞬サツした。

その人物とは<七つの大罪>の一人、バンであった。

バンは毎晩のエールが旨くなくなったという事で、防衛に来ていたのだ。

そうして、イロンシッドとの戦いが始まった。

ホアッ!!!

はい!

と言う訳で、最後の最後では、

遂にバンが登場しました!!

第2部の開幕記念に相応しい人物ですね。

なお、気づけば、「黙示録の四騎士」の舞台は2年後となっていて、

だからギネヴィアの見た目も成長していた訳ですが、

しかし、この2年でアーサーのブリタニア侵攻も大分進んでいたようで、

そこが一番の問題でしたね。

そうして、

© 鈴木央・講談社/「七つの大罪」製作委員会

ミード達のいたバーニャ村にも混沌の騎士の魔の手が差し迫っていました。

ミードもね、

「七つの大罪」から考えると18年後の世界観ですから、

もう大人になってガタイも良くなっていたんですが、混沌の騎士には敵いませんでしたね…。

無念。

こうなってくると気になるのは……、

<予言の騎士>一行のあの後ですよね。

鈴木央先生/黙示録の四騎士/128話引用

パーシバルとはお別れとなって、

その後はキャメロットへ通じる扉をくぐった筈ですが、

何せよ、

アーサー撃退は上手くいかなかった事になります。

アーサーらの侵攻が続いている訳ですからね。

しかも、そこから2年も音沙汰ないなんて…。

これは…、

アーサーの罠にかかって、

<予言の騎士>一行が、異空間に2年間 囚われてしまったのではないか?と、

そう思えてきます。

であるなら冒頭のギネヴィアの夢にも<予言の騎士>一行がおらず、

<七つの大罪>達が出ざるを得なくなった展開にも納得がいきます。

また、2年後と言う事は、

ランスロット達は18歳になっている事になるんですが、

そうなると、

鈴木央先生/黙示録の四騎士/11巻引用

ギネヴィアの予言の「人目を忍んで塔で会った18歳のランスロット」という予言が起こる頃になります。

つまり、やはり、

ランスロットらはアーサー王の世界キャメロットの何処かに居るのであって、

散り散りになっているのであって、

そこで必死に生き延びている可能性がありそうです。

で、ランスロットだけ強いので、

早くにそこを打破して、ギネヴィアと会いに来る、

なんて展開も一つ起こりえそうですよね。

そうなると、

ギネヴィアが14歳から16歳になって、あれだけ大人びたので、

18歳になったランスロット、パーシバル、トリスタン、ガウェインの姿も見るのが楽しみになりますね。

第2部は面白い展開が目白押しとなりそうです!

では、一旦はバンvsイロンシッド&ペルガルドに期待ですが、

まあ実力差がエグイのできっと大丈夫でしょう……(笑)

バンの闘級って低く見積もっても20万前後は堅いのでね…。

ファンブックでは、鈴木先生より、

メリオダスを抜いて極みエスカノールの次に強いと言われた実力ですから、

そうなると、20万のマエルを撃退したキング以上になるのでね。

まあ大丈夫でしょう。

というか次の主人公はバンって事なのか……?(笑)

今後も楽しみですね(笑)

それでは129話の感想でした!

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⇒【128話でまさかの第1部完

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