【サカモトデイズ】145話ネタバレで勢羽真冬がオーダーになりたい理由判明!!だがなるのは夏樹!?

この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2023/52号)』で連載中の「SAKAMOTO DAYS」の145話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

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前回は、

・大佛vs真冬開幕

・真冬、ノックダウン

という展開でした。

ここから覚醒となるのでしょうか?

では、感想を書いていきます!

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毎日つまんねー

幼少の真冬の回想が始まった。

夏樹と真冬は、父の教育で一流のコロし屋として育てられた。

訓練場は主に山であった。

真冬はそんな毎日に嫌気がさしていた。

一方の夏樹は武器職人となるのが夢で、定期的に自作の武器を披露してくれた。

ナイフ仕込みの靴。

マイナス250℃の爆弾など。

真冬はそんな夏樹が好きで誇らしかった。

だが、父はそんな2人を叱った。

遊んでいると思ったのだ。

父は真冬をオーダ―育成施設に送ると言い出した。

シ人の報告が絶えない表向きは孤児院の施設であった。

しかし、夏樹はJCCを卒業したら自分がそこへ行くと身代わりとなった。

自分がオーダーになって見せると。

真冬は思った。

それまでに自分がオーダーになれば、兄は父から解放されると。

回想が終わると、シンは真冬を背負い、大佛から守っていた。

大佛の攻撃が迫る中、突然、大佛を凍らせる爆弾が投下された。

いつも…おせーよ…くそあにき…

はい!

という訳で、今回は、

夏樹と真冬の幼少期が分かる内容と、

最後に夏樹が助っ人参戦する展開でした。

まず、夏樹ですが、

幼少から兄貴していて、

鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/11巻引用

真冬の事を気にかけて、作った武器をあげたりしていましたね。

こんな兄貴いたら好きになるに決まってますが、

幼少の頃から天才だったようです。

特にマイナス250℃の冷え冷えボムとか、

幼少の頃からもう透明スーツを作ろうと考えていたとか、

流石ヨツムラ賞を受賞しただけあるって感じでした。

不遇だったのは、

父の敷かれたレールを走らされていたという点でしょうか。

今も父に縛られているか分かりませんが、

真冬はもう爆弾も仕込まれちゃったので、

親としてはもう失格レベルの境遇となった訳ですが、

クズっぽい父なので、その事に同情もしなさそうですね。

これは現実でも“あるある”なお話しで、

自分が野球選手になれなかったから、

息子にその夢を追わせて、家で特訓するみたいなやつですが、

大方 思い通りに行かないものですよね。

で、オーダーを輩出させたいというのが父の夢でしたが、

鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/4巻引用

夏樹がその夢を肩代わりしているのが、

勢羽家の現状だとも分かりました。

更にその夢を肩代わりしようとしてるのが真冬で、

オーダーになる事にしがみついていた事も分かりました。

シン「これ落ちても外部試験でライセンスとりゃ いいじゃねーか!」

真冬「ライセンス欲しいっていうか…俺JCCに行きたいだけだし…JCCでいろんなコネとか 作っとかねーと…オーダーになるには…」鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/7巻引用

兄弟愛が強く、互いにを想い合っているのが分かった訳ですが、

その元凶はバカな父の汚点を庇い合ってる事に過ぎないので、

この問題の解決先に期待ですね。

一応、ここでオーダーを倒せれば、

その夢も無事達成されますが、きっとそれはまだまだ無理でしょうか。

で、ラストで登場した夏樹。

最後は、

夏樹「俺は俺でスラーの情報を探ってみる」

シン「真冬は任せろ ぜってー 連れ戻してやる!!」

夏樹「武器壊れたらいつでも連絡しろ」鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/12巻引用

スラーを追うとの事でしたが、

今回の「コロし屋展」の情報を独自でキャッチして、やってきたという感じでしょうか?

何せよ、真冬の爆弾をどうにかしたい問題が出ると思いますが、

終始 大佛がそれを阻止しに来る事になるので、

その間 シンが止めてくれば爆弾も解除できそうです。

更に真冬にオーダーの夢を諦めさせられれば、夏樹としては全部の問題が一件落着でクリアとなります。

が、きっとそんな上手くいかないんですよね…。

まず大佛がまずそうさせないでしょうし、

真冬もそんな簡単に納得しなさそうですよね…(笑)

大佛目線で言うと、

真冬を排除したいですが、

その邪魔をするシンも夏樹も苦戦はされど、相手ではないくらいに強いので、

そのまま全員コロす展開なんかも起こり得る所。

鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/5巻引用

そのくらい大佛が強い(笑)

また、真冬のオーダー問題も、

夏樹が背負うなら、真冬はフリーになりますが、

真冬のプライドが許さないでしょうし、

後は、メタ的な話をすると、

真冬を生かしているのが現状このオーダー案件だけなので、

良い方向に転ばない気がしています。

理想は夏樹が真冬にオーダーの夢を任せることですが、父がきっとそれを許さないでしょうし、そもそも実力的に成れないでしょう。

夏樹ですらオーダーになれるの?ってくらい実力差がある印象ですからね。

夏樹は武器職人の腕を見込まれれば勧誘とかワンチャンれそうですが、

そうなると真冬というキャラがシぬので、結局どう足掻いても片方のキャラがシぬ…。

こりゃあ~、

真冬を活かすなら、代わりの目標が必要そうですね…。

ではでは、一旦は、

vs大佛展開に期待ですね。

強くなりたいというシンの活躍も見物ですし、

兄弟間のコンビが見れるそれはそれでアリでしょうし、

何をしても勝てない大佛の強さが分かる展開もアリでしょうか。

個人的には全員の活躍が引きだせれば面白いんじゃないかと思いますが、

一番難しいですね(笑)

それでは次回の展開にも期待。

145話の感想でした!

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