【黙示録の四騎士】130話ネタバレでバンが<七つの大罪>探しに!!風の王ジン瞬殺でイロンシッド涙目展開

この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2023/52号)』で連載中の「黙示録の四騎士」の130話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

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前回は、パーシバル消失から舞台は2年の時を経て、

ミードの居た村でバンvsイロンシッド一行が始まりました。

進展が気になる所です。

では、感想を書いていきます!

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イロンシッド!!?

バンに吹き飛ばされたイロンシッド。

“浮風(ファルカ)”を行うと、宙に浮き始めた。

その後、イロンシッドは「“ヴェルキラ”」と唱えると、風の王にして上位精霊のジンを召喚した。

そしてジンの攻撃「“風の協葬曲(ジルバス・エルタンゴ)”」と、

自身の攻撃「“静寂前の凄槍(ベルフェスト・マーゴ)”」で同時に攻撃をした。

だが、バンにはかすり傷一つ付かなかった。

その後、バンがイロンシッドに蹴りを加えると、

ペルガルドが危機を察知し、ミルトンダフにキャメロットへの扉を開かせ、撤退していくのだった。

…久々にあいつらと呑みにでも行くか~♬

はい!

という訳で、

まず気になる戦闘シーンですが、

まあ勝てるわけないよね(笑)

って感じでボコボコのボコでした。

風の王ジンだって??

鈴木央先生/七つの大罪/36巻引用

魔神王の瘴気に耐えるバンにとってはもう……

“そよ風”程度の攻撃だった事でしょう……。

一応、イロンシッドの攻撃の「ベルフェスト・マーゴ」は、

貫通効果みたいなんで多少効いてもいいのかな~?って思ったんですが、

こっちもてんでダメでしたね…(笑)

まさかの無傷。

こりゃあ混沌の騎士はアーサー以外は本当に……

相変わらずのお飾りって感じで、弱いですね。

そろそろ、混沌の力をフルで体内にでも流し込まれて、キメラにされるんじゃないかと思う所。

アーサーとしても顔が立たないでしょうし。

なお、バンの発言から、

ランスロットが、今より2年前に家に帰って来ていたとの話が出たので、

バン「二年前 放蕩息子がひょいと故郷に戻ってきてな…あいつは俺にも母親にも目を合わせようともせず部屋にこもると…独りで泣いてた 何があろうと涙を見せねえあの強い息子が大切なダチを守ることができなかった そう言って泣いてたんだよ!!」鈴木央先生/黙示録の四騎士/130話引用

キャメロットへは行けなかった可能性が出て来ましたね。

ランスロットが、パーシバルのシを悲しんでいたのがその証拠かなと思います。

仮にキャメロットへ行って戦った後の帰還だったら、また心持ちは違う状態かと思います。

となると、あれ以降は、

キャメロットをくぐる扉がなぜ消失してしまったか、

そして、

鈴木央先生/黙示録の四騎士/11巻引用

またキャメロットへ行く手段を捜すも、

結局、見つけられず、

気づけば2年の月日が流れていた、

みたいな流れになりそうです。

或いは、一旦捜索は中止とかかもしれませんが…。

何しても、<予言の騎士>一行の進軍は上手くいかなかったようです。

そして、最も嬉しいのが最後の台詞でしたね!!

バンは、

久々にあいつらと呑みにでも行くか~と話したので、

未登場の<七つの大罪>がようやく登場となりそうでした。

鈴木央先生/黙示録の四騎士/129話引用

ギネヴィアの予兆でも映ってましたが、

候補者は、

・メリオダス
・キング
・ディアンヌ
・ゴウセル

ですね。

マーリンは相変わらず何しているか分からなさそうですし…(笑)

となると、次回からはバンが彼らを捜しにく旅となるやもしれません!!

そうなると一旦はバンが主人公展開ですが、

個人的には、楽しみですね(笑)

<七つの大罪>でもメリオダスの右腕的存在だったバンですが、

第2部で主人公になるなら感慨深いものがあります。

まあ…また場面転換もありえそうですが…(笑)

何せよ、個人的には<七つの大罪>の登場への期待が高まったので、

先が楽しみになりました。

であでは新章が盛り上がる事に期待です!

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