この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ（2024/2号）』で連載中の「僕のヒーローアカデミア」の409話の感想を書いたものです。

※本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい※

前回は、

AFOが与一をコロしてから、

二代目の駆藤や三代目のブルースなどの歴代のOFA継承者を薙ぎ払うシーンが描かれ、

vs爆豪では「全異解放“全ては一つの目的の為に（オール・フォー・ワン）”」

という最終奥義とも言える技が展開されて終わりました。

気になるのは爆豪の技です。

では、感想を書いていきます！

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爆豪の出生シーン。

これまで出久に話した台詞。

思いなどが綴られた。

「もうおめーの邪魔はしねえ」

そして、AFOの「全異解放“全ては一つの目的の為に（オール・フォー・ワン）”」に対し、

「爆ぜろ」という爆豪。

AFOの顔面が吹き飛き、突進の威力が低下した。

実は、以前の接触で、

AFOの口内に他の刺激で起爆する汗粒を残していたのだ。

しかし、AFOの加速はまだ止まらない。

ここで爆豪は怒涛の連続爆発攻撃を浴びせだす。

「ハウザーインパクト」。

攻撃は数秒にも渡って続いた。

そして、

最終的には、

AFOが地面に叩きつけられるのであった。

AFO今度こそ

はい！

という訳で、

前回のAFOが放出した、

最終奥義とも言える自身の名を冠した

「全異解放“全ては一つの目的の為に（オール・フォー・ワン）”」ですが、

これに対し、爆豪は、

事前に仕込んだ汗粒を爆破させ、突進力を低下させ、

その後に連撃を浴びせる事となりましたね。

技名は、

「ハウザーインパクト」となりました。

こちらの“ハウザー”は「榴弾砲（りゅうだんほう）」を意味して、

いわゆる戦車とかから出飛び出す「カノン砲（キャノン砲）」を意味するモノで、

語尾の“インパクト”はそのまま「衝撃」という意味合いです。

つまつ所、高威力、高貫通力のある技だと分かりますが、

これが本当に、鳴り止まないであろうくらいの連撃が２ページ丸丸描かれた訳ですから、

AFOも一溜まりもなかった事でしょう…(笑)

こちらはアニメ版でどう演出されるのかが楽しみですね(笑)

大迫力の圧巻のシーンとなりそうです。

そして、ダメージを受けるごとに若返るAFOですが、

ダメージが蓄積された証として、その見た目がもう幼くなってましたが、

爆豪のこの最後の攻撃が、決定打となった形でした。

つまり、この戦いは爆豪の勝利。

そういっても過言ではないでしょう。

まだ、AFOの息があるやもしれませんが、

もはや“シ柄木”を吸収するだけの力があるとは思えません。

魔王の物語はここで終わりとなるでしょう。

そうなると……残すは、大きな戦いは、

・出久vsシ柄木

だけとなりますね。

厳密には、まだ、

黒霧と消えた相澤＆プレゼントマイクの件があるので、

先にこちらの回収となりそうではありますが、

何せよ、残す戦いも少なくなってきたので、

最終章の結末が見えて来た形です。

なんだか楽しみでもあり、心惜しくもありますね。

ではでは４０９話の感想でした！！

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