【黙示録の四騎士】132話ネタバレでドニーがディアンヌさながらの魔力に!!ナシエンスはアンヌヴンの大釜に捕らわれたか!?

この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2024/2・3号)』で連載中の「黙示録の四騎士」の132話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

前回は、

・バン戦を終えたイロンシッド一行の動向に進展
・2年後のアン登場

などが描かれれました。

気になるはアンことパーシバル隊の状況です。

では、感想を書いていきます!

⇒【全魔力をまとめ&一覧!!
⇒【伏線を完全網羅(まとめ)!!

<黙示録の四騎士>パーシバル隊…!?

アンとキャメロットの住人の兄との会話が続く。

アンが「アンヌヴンの大釜」を捜していたのは、仲間がそこにいる可能性が高いからだった。

その後、アンは兄をブリタニアへ連れ帰るという条件で、色々と話しを聞き出した。

しかし、キャメロットで生まれたモノは置いていくのがルールであったために、妹は置いて行かれるとも話された。

そんな中、先程倒した混沌の騎士が息を吹き返し、奇襲を仕掛けてきた。

アンと兄弟2人はシルヴァンに乗り逃走。

そして、敵の攻撃がもうすぐで当たるという場面で、

大地が割れ、宙に浮き出した。

そのまま持ち上げられた大地は敵を攻撃。

混沌の騎士は撃退となった。

ドニーが助けに来たのだった。

しかし、そこにベルトレープが姿を現した。

やるしかないわね

はい!

という訳で、

まあまあ進展がありましたね。

まずは「アンヌヴンの大釜」ですが、

仲間がいる可能性が高いって事でした。

ドニーも最後に登場したので、大切な仲間というくらいなら、

鈴木央先生/黙示録の四騎士/2巻引用

未登場のナシエンスとなるのではないかと思う所ですよね。

また、アンの話しから、

基本的には最低二人以上で行動していた様ですが、

それでナシエンスが捕らえられたというなら、

その時に誰とタッグだったのかも気になります。

或いは3人行動中に捕まったのかもしれませんが…。

何せよ、

仮に別行動でタッグを組んでいたのなら、

その人にも原因がありそうですが、

その場合には性格が終わってるキオンを連想しました。

この2人、一回ジェイドの事で言い争ってもいますからね。

ナシエンス「情報一つと引き換えの命じゃ まったく割に合いませんね……」

キオン「謝罪しろ まるでトリスタン様に落ち度があるような物言いを」

ナシエンス「なら これから先も情報一
つ得るために仲間が死んでもいいと?」

ナシエンス「そんなことのために仲間を失うくらいなら…俺は自分の足でキャメロットを探します!!」

ナシエンス「ジェイドはこの先の未来をすべて奪われてしまったんですよ……!?」鈴木央先生/黙示録の四騎士/12巻引用

後は結局、トリスタン隊の方でも2人組構成で探索していたのなら、

人数的に、

鈴木央先生/黙示録の四騎士/12巻引用

・トリスタン
・キオン
・イゾルデ

1人余りますから、直感的にそうかなーと思いました。

今後は、この捕まったであろう仲間を助けに行く話が描かれると思いますが、

面白くなる展開に期待ですね。

道中で彼らの魔力の成長っぷりがたっぷりとみられる事でしょうか。

そして、最後に登場したドニー。

見た目的な変化はほぼありませんでしたね。

若干筋肉質になったかなー?くらいです。

ただ、魔力はもう段違いに進化していて、

大地を持ち上げていました。

ディアンヌの「創造(クリエイション)」を思い出す様な力でしたよね。

今となってはもうランスロットから提案された、

鈴木央先生/黙示録の四騎士/13巻引用

塔を持ち上げるのなんてもう余裕そうでした。

不真面目な性格が目立っていたドニーですが、パーシバル喪失を受けて、

流石に心を入れ替えたのでしょうか?

今後の活躍に期待がかかるドニーですが、

ディアンヌとも似た雰囲気がありますし、大迫力系の魔力に期待ですね。

以降、出会った際に師弟関係となるのも面白いでしょう。

といった場面で最後登場した<四凶>の一人。

鈴木央先生/黙示録の四騎士/131話引用

ベルトレープ。

イロンシッドを“若僧”呼ばわりし、

自分なら<七つの大罪>とも戦える的な発言をしていましたが、

ベルトレープ「ヌシらは大罪人共に手を出すなと念押しされていたはずだが」

イロンシッド「まるで自分なら大罪人たちと互角に戦えるかのような言い草ですね……」

ベルトレープ「試してみるか 若僧……?」

イロンシッド「何!!」

ペルガルド「相手にするな!!」鈴木央先生/黙示録の四騎士/131話引用

仮に真実であるなら強すぎる敵キャラです。

<七つ大罪>級という事は、

つまりランスロット級であり、

アーサーにも近しい実力って事になりますからね。

まあ、流石に盛ってるかな~?という気はしますが、

ですが、強いに越した事はないですから、

強く描かれるなら個人的には楽しみが勝ちます。

ていうか、混沌の騎士側が全キャラ弱すぎるので、むしろお願いしますって感じです(笑)

甲冑姿はカッコイイんですが~……

実力がないんじゃあ…ねぇ~…バトル漫画的に考えても致命的です。

<十戒>の時みたいな魅力を引き出して欲しい所です。

ではでは、引き続き二章の盛り上がりに期待ですが、

ベルトレープがアンとドニーにとって強敵となるなら、助っ人展開が望めそうなので、

気になるトリスタンや<七つの大罪>の登場に期待したいですね。

132話の感想でした!

>>【マガジンの定期購読を試してみる】<<

⇒【133話でゴウセル登場⁉
⇒【131話でアン登場!!

こちらの記事も読まれています
七つの大罪の人気記事

2 comments

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。