この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2024/3号)』で連載中の「SAKAMOTO DAYS」の148話の感想を書いたものです。
※本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい※
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前回は、
・シンが爆発に巻き込まれる
・特別護衛分遣隊隊長“鮫島”がシンらを拘束
・虎丸の所に坂本登場
などの展開が描かれました。
気になるは、虎丸の防衛の行く末です。
では、感想を書いていきます!
⇒【神々廻が強い!!トンカチ界最強】
⇒【坂本強すぎで宇宙人説⁉】
この子はたしかJCC試験の時の俺推しの奴…
虎丸の存在を認知した坂本。
襲われる理由を問うが、虎丸は分からないと返した。
また、虎丸から体内に爆弾がある事が話されると、
坂本は有月に対して強い怒りを感じるのだった。
その後、坂本は虎丸の追っ手を捌き続けた。
更にニンニンマンという忍者コロし屋も登場した。
だが坂本は、
えんぴつ、イヤホン、紙手裏剣を駆使し、撃退して見せた。
この姿には虎丸も惚れ込んでしまうのだった。
っぱ坂本一択でしょ!!で戻り!
はい!
という訳で、虎丸防衛編って感じでしたが、
まあ坂本がいれば大丈夫でしょって感じで、
難なく乗り切りました…(笑)
なお、有月推しだった虎丸は、
坂本推しに出戻る形となりましたが、
命を助けて貰ったらそりゃあ好意は芽生えますよね。
“女心と秋の空”なんて言いますが、この場合の例外はなさそうです。
助けがなかったらシんでますしね…(笑)
シにたがりキャラでもない限りは、感謝する事になるでしょうか。
となると、
「このまま虎丸も真冬同様に坂本商店組に入る事になるのでは?」
とも思える所です。
虎丸には現状だと他に関係者がいなさそうですし、引き取られる線はあっても良いでしょう。
それを機に、改心するというのも流れもまた良しです。
虎丸「君は坂本のどこが好き?私はね~感情なんてありませんってクールなとこ!生ける殺戮マシンとかカッコよすぎか~!?」
シン「ちげーな お前の気持ちはよくわかる…俺も昔はそうだったから…けど坂本さんはな」
シン「たとえどんなに赤字だって 絶対俺らをクビにしたりしない そんな人間味あふれる人なんだよ」鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/8巻引用
宇佐美「全然 気づかなかったっす 本物見るの初めてなんで しかしあの坂本太郎が太るなんてなぁ」
虎丸「えええええ 担降り」
虎丸「てかなんでこんなに太ってんの?」
虎丸「私の推し活10年…」
虎丸「この気持ちは何…?」
虎丸「どんな推しでも愛せないなんて…ファンとして終わってない?私って…面食いの…ミーハー にわかオタだったの…!?」鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/9巻引用
純情なだけに、教育すればいい子に育ちそうですし、
太った理由に“愛”があると知れば、納得も出来そうです。
後は、
そのまま行く予定だったJCCへ行く流れとかもありえそうでしょうか。
ただ、こっちは、
JCCに残ってる重要キャラも少ない気がするので、
そうなると自然とドロップアウト(実質の退場)という感じにもなりそうです。
で、このままだと、物語的にまだ面白みがないので、
この辺でオーダー組からも動きがありそうですよね。
南雲が話した
“シーンとしてると教室に入れないシャイな人”
という伏線もあるくらいですし。
後思うのが、
手の空いたオーダーには南雲と神々廻が居る状態ですが、
この2人と坂本が虎丸を抱えて戦う事になるなら、流石にピンチが訪れそうです。
その場合には、虎丸の退場も予期されます。
これ以上の進展性を描けないなら、尚更でしょうか……。
一応、助けて貰った際の回想とかもまだ描けそうですが、
そこを描く為の坂本との邂逅というなら、
展開としても丁度良い流れと言えます。
深い話しが聞けることに期待ですね。
個人的には退場させないで欲しいですがね(笑)
貴重なJKキャラなので。
ではでは、このまま坂本vsオーダーへと進むのか?
或いはアルカマル組登場となるのか?
盛り上がる展開に期待です!
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