【サカモトデイズ】149話ネタバレで南雲vs楽が開幕!!1番の武器が強いか!?南雲の目的は赤尾リオン!?

この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2024/4・5号)』で連載中の「SAKAMOTO DAYS」の149話の感想を書いたものです。

※本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい※

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前回は、

・虎丸の推しで戻り編

という感じでした。

ここからは、どう盛り上がっていくのかが気になるところです。

では、感想を書いていきます!

⇒【神々廻が強い!!トンカチ界最強
⇒【坂本強すぎで宇宙人説⁉

2F全滅だと…!?

特殊護衛の鮫島はデブにより2Fが全滅したと報告を受け、

現場に向かった。

捕らえられたシンと夏樹は脱出を図っていた。

だが、シンは自身のエスパー能力が機能していないことに気づく。

その後、麻樹が騒ぎを知り、帰りたいと言い出した。

スラーのスパイとなったエリオが留めておこうとしたが、失敗した。

しかし、南雲が機転を利かせ、麻樹を留めておく事に成功させた。

特別収蔵庫にあるレアなコレクションを見てきてはと言ったのだ。

ここで南雲はエリオがスパイだと感づいた。

そして、そこにヘリからアルカマル組が飛び降りてやって来た。

熊埜御が壁を破壊し、そのまま楽、ハルマがともに潜入に成功した。

鮫島と楽が対峙となったが、楽が頭を木っ端みじんにした。

そこに南雲がやってくるのだった。

あー…僕ヤンキー苦手なんだよね~

はい!

というわけで、ようやく待ちに待った、

鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/129話引用

アルカマル組の乱入です。

これは楽しみです……。

それまでの展開としては、

真冬を夏樹らが確保し、

虎丸を坂本が確保しました。

本来なら、JCC組vsJCC組って感じで、

一旦激闘を描いても良かったわけですが、

一瞬で終わりましたね(笑)

まあでもウロチョロされても困るし、早々に救出展開を描いたって感じなんでしょうか?

だとしたら、やはり、このメイン所に期待が高まります。

で、このJCC組とアマルカマルの実力差ですが、

特殊護衛部隊の鮫島がシぬ形で、

その差が如実に表現されましたね。

楽の攻撃ではワンパンでシにましたが、

しかし鮫島は夏樹とシンを抑えるだけの実力がありましたので、

そうなると、夏樹やシンは、アマルカマル、組並びに

鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/12巻引用

オーダーとでは、二段階以上の差がある事になります。

2回ほど覚醒してようやく五分になるかもしれないくらいの実力差があるという事です。

シンに至ってはもう覚醒間近か?と想える伏線が多いですから、

誰と戦って窮地を脱することになるのかが楽しみですよね。

因縁関係でいうと、

弟のクラブ・ジャムを倒されたキャロライナ・リーパーの線が高そうですが、

今回の登場では見られなかったので、

「後に登場するのでは?」

と思っています。

そもそものメインの有月もいませんでしたから、

別行動しているという可能性は高そうです。

そんな中で始まった最初の戦いですが、

最初のカードは、南雲vs楽となりましたね……。

これは非常に面白いカード!

鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/110話引用

どっちも強キャラとして描かれてるので、

どっちが勝ってもおかしくない。

個人的には、

基本的な体術といった接近戦は楽が有利そうな印象ですが、

総合的に見たら南雲が強い気がしています。

ミニマリスト戦で見せた

鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/6巻引用

消える戦術や6つの機能付きの武器を見ても、

攻撃の手札は多そうなんですよね。

そもそもキンダカとの会話を考えても、

キンダカ「俺はオーダーってチーム仕切ってる キンダカってんだ さて 強いのはどっちだ?」
南雲「こっち」
坂本「俺だ」鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/13巻引用

 

キンダカ「さっき――どっちが強いか聞いたとき お前 嘘ついたろ」鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/13巻引用

実力が坂本に近い雰囲気があるので、

それだけでヤバイです(笑)

また、武器のうちの一つは、

3番の宴会用の“缶切り”でしたが、ほかの5つを魅せる展開を考えても、

出せるカードが多い。

しかも多分この缶切りは数字の中でも一番弱い…(笑)

どの数字が一番強いかはわかりませんが、その戦闘描写も早く見たいものです。

後は、南雲の陰にだれかいる様な演出が多いですが、

南雲はずっと赤尾リオンの為に動いていて、

四ツ村の手も借りて行動してましたが、

四ツ村「坂本に10億の懸賞金をかけたのは赤尾リオンだ」

南雲「赤尾の死体は…確かに確認しま
――」

南雲「赤尾が…生きてる…?」鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/121話引用

そうなると、実は裏には誰もいなく、

単に赤尾リオンを見つけて、救おうとしているだけの線もありますよね。

その場合には、

友のために動いているに過ぎない、

温情あるキャラという事になります。

一応、スパイ一家という事もあって、

血筋にヤバイ奴がいる線も拭えませんが。

キンダカ「南雲 お前もともと 諜報活動科っつったよな なんで暗殺科に転科したんだ?」

南雲「うーんうちは代々 スパイ家系なんで その流れで諜報活動科だったんですけどー なんか暗殺科の方が楽しそうだったんで~」鈴木祐斗先生/SAKAMOTO DAYS/114話引用

その場合には、

「サツ連」組と、

その転覆を狙う「アマルカマル」組がいて、

そこにトップを狙う第三勢力として南雲の一派が出てくるみたいな感じになりそうですね。

vsアマルカマルの決着を考えても、

次の章のボスの存在を認知するためには、

流れとしてはスムーズでもあります。

まさか、漁夫の利でも狙っているんでしょうか?

まあ…でもここは考えたところで情報がないので、何とも言えませんね。

というわけで、

個人的にも好きな2キャラの戦いとなるので、

戦闘描写に非常に期待です!

また、南雲が何かを目論んでいるというお話し。

赤尾リオンと絡むかと思いますが、その真意にも期待です。

149話の感想でした!

⇒【150話で楽が優勢になる⁉
⇒【148話で虎丸が出戻り!!

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