【黙示録の四騎士】133話ネタバレでゴウセル登場でベルトレープに両断される!!恐ろしく強い<四凶>の正体とは!?

この記事は講談社発行『週刊少年マガジン(2024/4・5号)』で連載中の「黙示録の四騎士」の133話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

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前回は、

アンとドニーが合流。

そして最後にベルトレープが出現しての終了でした。

一体どんな戦いとなるのでしょうか?

では、感想を書いていきます!

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今までどこでどうやって我らの目をくらましていたかは知らんが――

対面するベルトレープとアン一行。

まずはドニーが“グラウンド・ストライク”で先制攻撃した。

だが、かすり傷一つ付かない。

次にベルトレープが剣に魔力を込めて攻撃。

すると、空が裂け、アンもドニーも切り裂かれてしまった。

しかしここで何者かが指をパチンと鳴らした。

その人物の正体はゴウセルで、実は幻術をかけていたのだった。

アンとドニーは無事だった。

ゴウセル曰く、メリオダスからの要請でサポートに入ったとの事。

すぐさまベルトレープが二太刀目を入れた。

次はゴウセルの左腕と左ももにヒットし、両断された。

地面も崩れた。

そこでドニーが全員を魔力で引き寄せた。

そうして「混沌の穴」に飲み込まれていくのであった。

死なないでゴウセル!!

はい!

というわけで、だいぶ進展しましたね。

まずはベルトレープの実力が垣間見えたのと、

<七つの大罪>からゴウセルが登場となりました。

バンの次はゴウセルでした!

鈴木央先生/黙示録の四騎士/5巻引用

ていうか…5巻以来ぶりですよね……?(笑)

音沙汰なかったので、出番が回ってきてよかったです(笑)

もっとね、<七つの大罪>は出していった方が良いですよね!絶対。

で、話は変わりますが、

ベルトレープの強さも今回でちょろっと垣間見えました。

空を割くほどの斬撃でしたが……

ゴウセルから言わせても“恐ろしく強い”そうです!

ゴウセルが強いというほどのキャラで、さらに剣キャラと言われると、

七つの大罪/鈴木央先生/30巻引用

チャンドラーとかを思い出しますよね。

この頃のチャンドラーは最強で、

・キング
・バン
・ゴウセル
・ディアンヌ
・マーリン

という<七つの大罪>のメンツでも太刀打ちできないくらいの強さを誇ってました。

それは、キングやバンが覚醒前で、

更にディアンヌが小さく弱体化され、ゴウセルも行動を制御され、マーリンが不意を突かれたからでしたが、

しかしながら、その絶望感は凄まじいモノでした。

なんてことを考えると、

ベルトレープがどれだけ強いか分かりませんが、仮に人間族であるなら無理がある気がするので、

魔神族か女神族だと一瞬思うのですが、

ただ…!!

他種族を毛嫌いしてるアーサーが傍に他の種族を置くとも思えないですよね。

だから結局、人間族かなー?って考えに落ち着くんですが、

それでも強いとなるともう、

“魔力関係”か、“特殊な細工”があるかって事になってきます。

例えば、特殊な細工があった系の最強キャラは、バンでした。

人間族のポテンシャルが最大限に発揮された設定とも言えますが、

バンの場合は生命の泉」を飲んで不老不死になってましたね。

やばすぎるくらいの設定でした(笑)

一方の魔力チート設定の代表格は、エスカノールです。

彼の場合は、太陽」という魔力でしたが、

しかしそれが実は女神族の恩寵という事が後半で判明していきました。

だからこそ、最後は寿命が限界で、この世を去る事にもなりました。

なので、彼らほどのチート設定が公開されるなら、最強キャラ候補ともなれそうです。

でも問題点もあると思っていて、

それがぽっと出のキャラでいきなり強く描かれてもすぐには受け入れられない所ですよね。

例でいうと、チャンドラーやキューザックみたいなキャラで、人気はあまりありませんでした(当時の週刊誌を読んでいた体感的に⇒<七つの大罪>と<十戒>が圧倒的だった)。

なので、そこんところの加減が難しそうです。

既存キャラなら面白いんですが……こ~う良い感じの候補がいないですよね~…。

剣キャラでパッと浮かぶのは、

ザラトラス、ギルサンダー、ドレファスとか。

或いはアーサーの剣に宿る未登場の英雄とか。

魔陣族ならゼルドリス、キューザック、チャンドラーで、

女神族ならリュドシエルですが、まあ人間族って場合の話なのでね…(笑)

それでいて強いってんなら、蘇った英雄説が有力かなーと。

それならまだすんなり話としても入ってきそうです。

或いはアーサーが実は扮してるとかでも面白そうですけど(笑)

何せよ、どんな正体が明らかとなるか楽しみに待ちたい所ですね。

そんなこんなで最後は、「混沌の穴」に落ちていきましたが、

ベルトレープ曰く、

転送先の各地にもうキャメロットの警戒網がしかれてるそうですから、

鈴木央先生/黙示録の四騎士/2巻引用

ここからはvs混沌の騎士となっていきそうです。

アン達はゴウセルも居ますし、よっぽど大丈夫そうですが、でも!

そんなことよりも気になるのはバトル展開!!!(笑)

面白くなるかならないかはマジでここから…!!

因みに個人的に一番つまらなかった戦いベスト3が、

・エドリン&古竜
・<闇のタリスマン>戦
・ウォルナックのマクダフ&ティーニニック

とかなので、あそこらへんの再来とならない事を祈りたい!

戦いのレベルでいうと、

鈴木央先生/七つの大罪/1巻引用

 

鈴木央先生/七つの大罪/1巻引用

メリオダスの第1話にも満たない可能性がありますよね?(笑)

ツイーゴの方がまだ強いと思えてきちゃう不思議。

もうね…「七つの大罪」を見てしまった私は目が肥えてしまっているのです…!!

高度な心理戦なら結構!!

犠牲を払いかねないハラハラな戦いも結構!

だが!特に何もないスケールの小さい戦いではもうワクワクはできないのです!

ってな具合で次回からも大いに期待です!

133話の感想でした!

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