【ヒロアカ】411話ネタバレで富士山に到着!!噴火の勢いで緑谷が死柄木をスマッシュで撃退か!?決戦の行方は如何に!?

この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2024/6・7号)』で連載中の「僕のヒーローアカデミア」の411話の感想を書いたものです。

※本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい※

>>【ジャンプの定期購読を試してみる】<<

前回は、

・AFO散る
・緑谷vs死柄木
・危機感知を奪取される

などの展開が描かれました。

気になるは最終決戦の行方です。

では、感想を書いていきます!

⇒【トガが覚醒でヤバい!!
⇒【まさかのヴィラン3人の参戦が熱い!!

感傷には浸らない

精神世界で継承者たちは会議を繰り広げていた。

しかし、シ柄木の魔の手が差し掛かると、四代目の四ノ森が囮となり、皆を守った。

そして、現実世界では、危機感知を持ったシ柄木が緑谷の攻撃をよけていた。

シ柄木「へえ こりゃずっと凌がれるワケだぜ!」

次にシ柄木の攻撃が緑谷にヒットするが、

緑谷は黒鞭を自身の体に巻いて防いで見せた。

吹き飛ぶ緑谷。

気付けば場所は富士山の麓に来ていた。

シ柄木は地上を崩壊させながら接近してくる。

富士山まで崩壊させてしまったら噴火が始まる。

それでも歩みを止めないシ柄木。

緑谷は拳を握りしめ立ち向かうのだった。

それも全部 連なっているんだろ おまえの中の…どこかに…!人だよ

はい!

と言うわけで、

進展は少なめでしたが、

見どころとしては、

「富士山が崩壊されるかも!!」

ってところまで来ました。

いやーーーーこりゃあヤベーですよね(笑)

堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/410話引用

「だから静岡が舞台だったのか…」って腑に落ちました(笑)

富士山を使う予定が構成されていそうです。

また、奪った“危機感知”を早速使いこなすシ柄木。

もう絶望です(笑)

勝てるビジョンが全く見えません(笑)

だって、攻撃が当たらないのですから……!!

ただ、ここで一つふと頭によぎるのは、

“危機感知”があくまで敵意を持った攻撃しか感知しないという点です。

堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/35巻引用

これはトガの攻撃を感知できなかったシーンで証明されましたよね。

純粋な好意の場合には危機感知は全く機能していませんでした。

緑谷:ナイフで切りかかられても反応しないのか!?

四ノ森:…「危険」を「危険」と認識
させぬ程の こんな人間が存在し…今日まで生きてこられたとは!

堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/35巻引用

つまり、緑谷が、

“シ柄木を救いたい”と強く思って攻撃を加えた場合には、

“危機感知”が機能しない可能性が高いと言えるのです。

実際、今回のシ柄木の台詞とかも読んでも、

シ柄木「「泣いてた」!?「見なかった事にしない」!?おまえまだ敵を人間扱いしてンのか!?まだそんなとこにいるのか緑谷!!ちゃんと見ろ!!そこに俺はもういない!!」

堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/411話引用

その線が残されていることが示唆されていると分かります。

この土壇場に来てもまだ緑谷はシ柄木を救おうとしているのです。

後は富士山の火山の噴火も激ヤバです……!!

その振動で地震や土砂崩れも起きると考えられますが、

火山灰によって農作物もダメになったりとまさに大震災級です。

日本の象徴ともいえる世界遺産ですが、

これの破壊は何としても阻止したいものですよね。

後は時事的な問題も考えたら、それを描いちゃうと大批判で炎上しそうな……。

となれば、絶対に防がないといけませんよね。

しかし、頼みの綱である超強化が可能な2ndは、

三代目のブルース曰く、

切れる頃合いなんだそうです。

ブルース「“変速”が切れる頃だ…」

堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/411話引用

つまり、最強技の2ndは使用不可の状態での戦闘となる可能性が高め。

そうなると予期されるのは、もう、

オールマイトが2nd等を使わずとも100%の力を引き出せたように、

素の力でもって100%オール・フォー・ワンを使役できる様になる展開。

最後の大覚醒です。

ただ…これはちょっと突拍子もないし、

これといった伏線もないし、

ワクワク感に欠けるかなー?と思って、

個人的にはないかなーと思っちゃいました。

で、思ったのが、

「精神攻撃をするのでは?」

という事。

というのも今回の話で目立ってたのが、

堀越耕平先生/僕のヒーローアカデミア/31巻引用

継承者たちの会話でした。

彼らの話では、4代目が奪われたからまだセーフだったけど、

仮に1代目の与一だったらばオール・フォー・ワンは全部引き剝がされてお終いという事でした。

そう言われた与一の顔はどこか切なそうながらに、

何かを考えているように見えました。

つまり、もしかしたら、

自らがシ柄木に奪われる形で、

中から崩壊or説得を試みようと考えているのではないか?

と、彼の表情を見て思ったのです。

何か決心を固めているような…そんな表情に見えました。

実際、本当にそれくらいシ柄木が強くて、

もう力でゴリ押し出来そうにない状況です。

もし、そういった作戦でもない場合には、

残された術は、もう……

富士山という大自然の力を借りるくらいしかないのかもしれません。

そうなると、噴火してしまいますが、

しかしながら、その噴火のエネルギーを自身の勢いに乗せられれば、

それをスマッシュとして力に乗せる事が出来たならば、

打倒シ柄木も敵うのかもしれません……。

ではでは、一体どんなラストを飾ることとなるのか?

これは続きが非常に楽しみですね……。

と言うわけで、個人的に思った今後のシ柄木撃退方法でした!

では、その方法が次回にて描かれると思うので、どうなるか大いに期待です!

>>【ジャンプの定期購読を試してみる】<<

⇒【412話でデクが個性を手放す⁉
⇒【410話でAFO散る

こちらの記事も読まれています

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。