【ワンピース】1103話ネタバレでボニーの能力がチート過ぎると判明!!いかなる未来にも変身可能!!

この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2024/6・7号)』で連載中の「ワンピース」の1103話の感想を書いたものです。

※本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい※

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前回は、

・くまの過去の追憶編終了

という所で終わりでした。

ここからは再びボニーがサターンに捕まった所からの再開です。

果たしてボニーは救われるのでしょうか?

では、感想を書いていきます!

⇒【101巻~107巻の伏線まとめ!!
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ボニー全部見たのか

時系列は泣き終えたボニーの場面。

その後、ボニーはベガパンクと出会い、

ベガパンクはボニーが記憶を見てしまった事実を知った。

ボニーはベガパンクに謝罪した。

また、ベガパンクは、くまから預かっていた誕生日プレゼントを渡した。

それはボニーの10歳のお祝いとして預かっていた太陽のネックレスだった。

ボニーは大いに喜んだ。

現代に戻ると、ボニーはサターンに捕まったままだった。

ボニーは“ゆがだ未来”“ニカみたいな”“未来”にて攻撃を加える。

だが、通用しない。

これを見たサターンは語りだした。

ボニーの能力はサターンが実のエキスを抽出し与えたもので、一つの実験に過ぎない対象だった。

能力は「いかなる未来にも変身できるが 現実を知る度に選べる未来が狭くなる」というモノ。

なお、この実験はボニーの母のジニーにも施されたが、青玉鱗が発症し、失敗という結果になったとも続けた。

ボニーの青い痣もその後遺症だったのだ。

それを知ったボニーは泣くばかりだった。

サターンはボニーを地面に叩きつけると、そのまま踏み潰そうとする。

だが、ここにくまがやってきた。

くまはボニーをそっと抱え、背中で攻撃を受け止める。

そして、振り返ると、そのまま拳をサターンに向け振り上げるのだった。

ええええん ゴォッ!!

はい!

と言うわけで、

ようやく現代に戻ってまいりました。

遂に進展です!

サターンが魔法陣から出て、

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/1094話引用

ボニーがガッと捕まったのが1094話辺りで、

1095話から回想が始まったので、

9話くらい回想のお話をしてました。

その中では、ゴッドバレー事件とかもあったので見所は満載でした。

で、今回衝撃だった内容は、やはりコレ…!!

ボニーの能力が実はサターンの実験で入れられた能力で、

その能力が、

サターン「ボニー その能力は私が与えたんだ 直接“実”を食えぬ赤子に“エキス”で能力を与えられるかの“実験”だった」

サターン「成功したが不要な実だ その能
力はいかなる未来にも変身できるが 現実を知る度に選べる未来が狭くなっていく能力」

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/1103話引用

“いかなる未来にも変身できる能力”だった点ですよね…!!

なので、ボニーがアルファに繰り出した技は実の所は、

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/1101話引用

技名の「“ニカ”みたいな未来」と名付けられた様に、

「ニカの攻撃ってこんな感じかな?」

と思って腕を巨大化させていたのであって、

年齢操作とかでも腕を巨大化させていたのではありませんでした。

これは、くまから、

ボニー「ねーお父さん ニカってどんなすがたなの?」

くま「ニカの姿は誰も知らないが…」

くま「その体はゴムの様な性質を持ち 空
想のままに戦ったそうだ…」

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/1101話引用

と言われた、ニカがゴムっぽいという話しを受けての事なんでしょうね。

まあそもそも、

「年齢操作で腕大きくなるの?」

っていう事に疑問を抱けば、

そこから何かカラクリはあったと推測出来たかもしれませんが、

ただでもそれが、

“いかなる未来にも変身できる能力”

だったとは、誰が予測できたのか…?

と聞きたいものです(笑)

あまりにもぶっ飛んだ能力です(笑)

普通に強すぎる…!!

つまり、変身しようと思えば、

“ニカ”にも成れるし、“シャンクス”にも成れるし、“ロジャー”にだって成れてしまえる能力ですよね?

“いかなる未来に変身できる能力”なんですから。

ただ、サターンが言うように、

“現実を知る度に選べる未来が狭くなる”

という欠点もあるので、

「いや……自分にはそうなれるだけの力はない……」

と思っちゃってると、

十分に力が発揮されないという足枷はある様です。

だからこそボニーの、

「“ニカ”はどんな相手からも世界を救える」

という希望を込めた攻撃も、

「実はニカなんていないんじゃないか?」

と思ってしまっていた為にサターンに通用しなかったことになりました。

これは、

©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会.

ルフィがニカであると知れば、超覚醒することになりそうなので、

ボニーが一気にチート級の仲間になる展開が、今後は訪れそうです。

その際には「ゆがんだ未来」から「約束された未来」とか、

「正しい未来」とかに技名も変化しそうですね。

いや~…しかしマジでなんちゅう能力??(笑)

流石、現代を先行く漫画、ワンピースですね…(笑)

予想の上を行きます。

一応、それでも欠点があるとすれば、

「長期持続はできないんじゃないか?」

という点でしょうか。

ルフィ本人ですから、

永遠に“ニカ”モードになれるわけじゃありませんから、

ボニーの場合は更に使用継続できる時間が少ないと思えます。

というか流石にそうでしょう(笑)

じゃないとボニー無双が始まるし(笑)

で、ラストのくまの救出シーン。

もうね。

待ってましたと言わんばかりの乱入です。

ボニーは言っても12歳の女の子ですからね。

小学6年生程度です。

小学生の女の子がこんなデカい化け物と対峙してるなんて、

普通おしっこ漏らして気絶したって良いですからね。

最後はくまのメガトンパンチが繰り出されての終了でしたが、

流石にサターンの顔面にぶち当たることを願うばかりです。

こうなってくると個人的に期待したいのは、

くまがの自我が戻る展開です。

そうして2人でする筈だった旅行をして頂きたいものです。

くま「今度 会う時は海の上で一緒に水平
線を見ような!!」
ボニー「楽しみ!!」
ボニー「旅行にもいっぱい行きたい!!」
くま「ああ どこへでも連れて行きたい(
連れて行きたかった…!!)」

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/1100話引用

でなくては、

奴隷時代に、くまを勇気付けてシんでしまった両親と、

尾田栄一郎先生/ワンピースカラー版/1098話引用

そしてボニーを産んでシんでいったジニーが報われない気がします。

「くまはここで退場となるのではないか?」

という意見も多く耳にしますが、

個人的には救われる事に期待しています。

それこそ斜め上の展開と言うなら、

“人の自我すらも取り戻す力がニカにはある”

という、とんでもない展開をぶっこんで来たってもう別に良いでしょうし(笑)

これはやり過ぎか…??

という感じでとても刺激的な回でした。

では、一旦は次回のくまのメガトンパンチ炸裂に期待です!

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