【呪術廻戦】全キャラ死亡集!!順平、虎杖、折本里香、伏黒甚爾etc【※随時更新】

この記事では呪術回戦内での全死亡集をまとめていきます。

なお、0巻から順番となりますので、アニメのみご視聴の方はネタバレありなのでご注意下さい。

また、モブキャラでも名前が記載されたキャラはなるべく取り扱っています。

逆に名前も知れず1コマのみでシ亡したなどのモブキャラは省いているのでご了承下さい。

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折本里香(おりもとりか)

呪術回戦/芥見下下先生/0巻引用

乙骨憂太の幼馴染で大人になったら結婚を約束していたキャラクターです。

0巻第一話の終わりにキャラクター情報が書いてあり、5歳の頃に母を亡くし、小学校入学前に父が行方不明になったとの記載があります。

故に小学生の時点で孤児となっており、乙骨との出会いは入院検査時での病院だそうです。

なお、乙骨には婚約指輪を渡しているのですが、その指輪は祖母のタンスから盗んだもの。

しかし、交通事故にあい事故シ。

以後は乙骨に取りついた特級呪霊として作品に登場していましたが、0巻最終話で、実は乙骨が里香のシを拒み呪いをかけていた事が判明。

そうして、夏油戦にて夏油を撃破した後に解呪となり、成仏しました。

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金森(かねもり)

呪術回戦/芥見下下先生/0巻引用

夏油に投資をしていたと思われる人物。

およそ1億500万ほどの寄付をしていましたが、そのあとは半年間ほど寄付を怠っており、夏油に見切られた挙句、呪霊によってサツ害されています。

登場コマ数はわずか5コマとなっています。

夏油傑(げとうすぐる)

呪術回戦/芥見下下先生/8巻65話引用

呪霊を操る呪霊操術の特級術師。

呪いを取り込む事で呪霊を操る事が可能で、強力な呪術となっています。

作中では最大で4461体貯めていた事が分かっています。

しかし、本人いわく呪霊を口から取り込んだ際の味は雑巾を丸のみしているような味との事で、呪霊操術者にしか分からない苦悩もあった様子。

夏油は五条とは同級生で五条からもたった一人の親友とも言われています。

呪術高等専門学校に在学していた頃は正義感に強く五条と共に任務をこなし互いに切磋琢磨していました。

天元様の星漿体(せいしょうたい)予定だった天内理子を護衛する任務で命をかけて天内を守った程です。

一方で非術者、呪力、呪術を扱えない人たちの事を卑下した目で見る側面もあり、特級術師の九十九由基と会話した際には呪霊の生まれない世界を作るためには非術者を「全員コロせばいい」と発言してもいます。

それ以後、その非術者を卑下する側面が全面に出るようになり、任務で田舎に派遣された際に、住民を112名サツ害してしまいます。

その後、宗教団体を設立し、非術者を猿と蔑称するようになり、呪術高等専門学校に宣戦布告。

しかし、乙骨憂太に敗れ五条によって倒されました。

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岡崎正(おかざきただし)

呪術回戦/芥見下下先生/1巻6話引用

受刑在院者第二宿舎にて発生した呪霊によって遺体となって発見された人物。

このとき虎杖、釘崎、伏黒が任務として潜入しており、発見した際には胴体から下半分が切断された状態でした。

更に、周囲には肉団子状態となった人間2名の姿も確認できます。

正は無免許運転で下校中の女児をはねており、二度目の無免許運転で逮捕の身となっていました。

虎杖は正の遺体回収をしようとしましたが、伏黒に止められ、結局は胸元にあった名札のみが回収されています。

後に伏黒が正の母に名札を渡し、母が涙する描写が描かれました。

その際、母からは

「謝らないであの子がシんで悲しむのは私だけですから」
(呪術回戦/芥見下下先生/12話引用)

という切ない台詞が描かれました。

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虎杖悠二(いたどりゆうじ)

呪術回戦 芥見下下先生 1巻表紙引用

本作の主人公。

高校1年生で特級呪霊である両面宿儺の指を取り込む形で半分呪いの体となっています。

その後、呪術高等専門学校に入学となり、作中での二回目の任務にてシ亡したとみられています。

その際、英集少年院にて特級呪霊と戦う事になり、ピンチに陥った虎杖は両面宿儺に体を貸す事になります。

いつもであれば、虎杖が好きなタイミングで宿儺を抑える形で、通常状態に戻る事が出来るのですが、この時は虎杖が極度の疲労状態で両面宿儺に好き放題される事になります。

最終的には宿儺が自身の心臓を抜きとるのですが、反転術式が可能な宿儺はシぬ事がなく、そのまま伏黒と対峙。

そうして、虎杖が気を取り戻した際には虎杖が正気を保てずにシぬ形となりました。

作中ではシ亡届もされており、皆が悲しむ事となりましたが、実はまだシんでおらず、精神世界では虎杖と宿儺の対話が描かれ、虎杖が宿儺と条件を飲む形で復活となりました。

条件は①宿儺がケイカツと唱えたら一分間体を明け渡すこと②この約束を忘れることです。

呪術回戦では、シの淵に立つ事で呪力の核心に迫るといった描写が多いので、この出来事も大事なワンシーンとなっています。

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佐山、西村、本田

作中で登場した吉野順平を虐めていた集団グループ。

佐山、西村、本田は順平を殴ったり、タバコ跡をつけたり、ゴキブリを食べさせていた等の描写があります。

アニメ版ではその描写がさらに詳細に描かれ、部室で伊藤翔太に蹴られ、集団で殴られるシーンも描かれました。

佐山、西村、本田らは学校をさぼって映画館を観ている最中に真人に無為転変(むいてんぺん)させられショックシ。

真人からは映画館を見ている最中はマナーは守ろうなどの台詞も描かれましたが、元から呪術師をおびき寄せる餌として誰かをコロす予定だったと思われます。

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吉野凪(よしのなぎ)

呪術回戦/芥見下下先生/3巻24話引用

作中で登場した吉野順平の母。

初登場時にはタバコを片手にネギの入った買い物袋を持った風貌で、虎杖からはネギが似合わないお母さんと言われていました。

本人はその発言に対し柔軟に返しており、心が広い温厚な人物という印象。

タバコに関しては順平に良く思われておらず、タバコを取られる描写もあります。

そのあとは虎杖を食卓に誘っており、虎杖の話しに対して爆笑をする描写もあり、虎杖からはいい人だなとの評価。

順平に対しても行きたくないなら学校に行かなくてもいいよと助言しており、良い母親そのものでしたが、自宅にて呪霊によってサツ害されてしまいました。

後日、呪霊は宿儺の指に引き寄せられた呪霊だったと発覚し、また宿儺の指は夏油が仕込んだものだと判明。

非情な結末を迎えた人物の一人です。

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吉野順平(よしのじゅんぺい)

呪術回戦/芥見下下先生/3巻21話引用

真人と関係を持った里桜高校に通う高校生。

真人を視認できた事から呪術の才能があったとみられます。

趣味は映画鑑賞で虎杖とは「ミミズ人間3」について会話が弾んでいました。

学校ではいじめを受けており、またその様子を見ていた教師からはいじめてた側と仲が良いと思われていました。

そのため人を酷く嫌う性格になっています。

本人は人間の醜悪を知っていると話し、故に他人に何も期待していないし、他人のシにも何も思うことがないと話しています。

行きついた極致は「無関心」。

そんな順平が真人と会話をした際には特級呪霊や人に心があるのか等の会話をする事となり、真人からは

「君との会話はストレスがなくて助かるよ」
(呪術回戦/芥見下下先生/20話引用)

と話されました。

その後、母が呪霊によってサツ害され、真人によって脳を改造される形で呪術に覚醒。

呪術回戦/芥見下下先生/4巻26話引用

術式は毒となっており、クラゲの式神「澱月(おりづき)」を媒介に毒攻撃が可能です。

最終的には真人のミスリードによって同級生達を襲う形となり、虎杖と対峙。

虎杖の説得を受け改心しかけていた際に真人の「無為転変(むいてんぺん)」を受けシ亡しました。

学校ではこの事を受けいじめに対して真剣に向き合うようになりましたが、順平が報われる事となるのかは分からないところです。

⇒【順平と母の悲惨なラスト

金田太一(かなだたいち)、島田治(しまだおさむ)、大和広(やまとひろし)、森下(もりした)

呪術回戦/芥見下下先生/55話引用

自宅のエントランスで呪霊によって刺サツされています。

全員同じ状況でシ亡しており、この事を受け呪術高等専門学校が動くこととなりました。

この件は虎杖、伏黒、釘崎が受け持つ事となり、伏黒が在籍していた中学校に訪れる事ともなった貴重な回です。

この際、心霊スポット八十八橋の話しがされ、夜の八十八橋の下で川を渡る行為が呪いを受ける条件だと発覚。

また呪いが動き出したのは宿儺の指を取り込み強大になったからだとも判明。

最終的には伏黒が対峙する形で呪いを祓う事に成功しました。

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血塗(ちけず)

呪術回戦/芥見下下先生/7巻55話引用

特級呪物“呪胎九相図(じゅたいくそうず)”1番~3番の3番。

御三家の汚点、史上最悪の術師として名をの殺した加茂憲倫(かものりとし)が人間と呪霊の混血を産む娘を実験した末に誕生した呪物。

見た目はカエルのようで大きな口の上に人間の顔があり、常に目から液体が垂れています。

術式は蝕爛腐術(しょくらんふじゅつ)で対象者の粘膜か傷口に自分の血を取り込ませ侵入箇所から腐蝕する呪術。

毒を浴びたものは数分の間にシんでしまいます。

性格は兄貴想いで兄貴達からも慕われており、コミカルなリアクションをすることも度々描かれています。

八十八橋編に登場し、特級呪物“両面宿儺”の指を回収しに来たが、現場に居合わせた虎杖、釘崎と対峙する事に。

しかし、虎杖と釘崎のコンビ技にとって撃破されました。

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壊相(えそう)

呪術回戦/芥見下下先生/7巻57話引用

特級呪物“呪胎九相図(じゅたいくそうず)”1番~3番の2番。

血塗の兄にして脹相の弟。

3人の絆は強く、150年もの間お互いの存在だけを頼りに封印を保ってきたそう。

壊相の見た目は人間そのものですが、服装は変態といって変わりない服装?をしており、背中に付いている顔がコンプレックスで見られるのが嫌い。

術式は蝕爛腐術(しょくらんふじゅつ)で、作中では極ノ番「翅王(しおう)」 と「朽(きゅう)」を扱ってみせました。

性格はしっかり者で情に熱く、兄弟想いという印象。

血塗がやられた際には涙を流す場面も。

登場は八十八橋にて。

この時、特級呪物・両面宿儺の指を回収しに行きましたが、虎杖・釘崎と対峙する事になりました。

戦闘では虎杖と釘崎に蝕爛腐術を浴びせる事に成功し、勝利目前でしたが、弟の血塗をかばった行動から形勢逆転となり、敗北しています。

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天内理子(あまないりこ)

呪術回戦/芥見下下先生/8案67話引用

過去編にて登場した廉直女学院(けんちょくじょがくいん)・中等部在学の中学生。

両親は交通事故でシんだ描写があり幼くして孤児になっている様子。

生まれた時から天元の星漿体(せいしょうたい)として育てられており、特殊な話し方も描かれましたが、根は普通の女の子。

五条と夏油に馬鹿にされたシーンでは普通に怒る描写が描かれ、沖縄旅行では五条とはしゃぐシーンが描かれました。

作中では、天元様を崇拝する呪詛師集団「Q」や盤星教「時の器の会」に命を狙われることになり、五条と夏油が護衛に入ります。

そして、呪術高等専門学校の最下層に位置する天元と同化すると現代の人達とお別れをする事になりますが、天内は最後の最後で天元様と同化する事を拒み、皆と一緒にいたいと旨を伝えます。

しかし、その想いも虚しく伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)によって銃サツされています。

⇒【九十九が黒幕説!?
⇒【天元様は何者!?

伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)

呪術回戦/芥見下下先生/67話引用

伏黒の父。

禪院家の血筋ですが、婿入りしたことで伏黒に改姓。

呪力を持っておらず、禪院家では不当な扱いを受けていました。

作者情報ではこの事を受けグレたとの事です。

一方で呪力が全くない事から天与呪縛により驚異的な身体能力を受け継いでいます。

作中では術師ゴロしとしての異名があり、過去編では天内理子の暗サツ並びに護衛する五条と夏油を倒す任務を受けることに。

その際、

「隙がない奴には緩急つけて偽のゴールをいくつか作ってやるんだ」
(呪術回戦/芥見下下先生/71話引用)

とも話す通り、かなりの戦略型。

戦闘スタイルは、低級呪霊を格納庫に呪具を幾つか取り出し戦います。

五条戦では術式強制解除の効力を持つ特級呪具「天逆鉾(あまのさかほこ)」 を使ってみせ、見事に五条を撃破。

その後、天内を暗サツし、夏油戦にも勝利。

しかし、二度目となった五条戦にて虚式「茈(むらさき)」を受け左半身が剝ぎ取られそのままシ亡したとみられています。

その際には良き父だった時代の甚爾が描かれており、赤ん坊の伏黒恵を抱いています。

作者曰く恵ママのおかげで丸くなったも、彼女がシんでからは落ちぶれていったとの事です。

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園田茂(そのだしげる)

呪術廻戦/芥見下々先生/9巻引用

天元様を崇拝する宗教団体「盤星教」の代表役員。

過去編では天内理子の暗サツを依頼し、孔時雨を仲介として甚爾が一役買って出ています。

しかし、盤星教が解体となり、夏油が新しく宗教団体を設立するシーンでは園田が団長に呼びされ、サツ害されています。

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灰原雄(はいばらゆう)

呪術回戦/芥見下下先生/8巻70話引用

過去編にて登場した呪術高等専門学校の1年生で七海とは同級生。

元気なキャラとして描かれており、情に熱く「頑張る!!」とよくセリフにしています。

米が好きで女の子のタイプは沢山食べる子。

また、呪いの見える妹がいますが、高専には来ないよう強く言い聞かせているそうです。

灰原は夏油を尊敬視していた様子で、初登場時には夏油に良い所を見せると意気込んでいたり、夏油を悪い人じゃないとも評価していました。

しかし、任務で殉職しており、七海いわく、2級呪霊討伐任務にて1級案件の土地神と遭遇したとの事。

描写を見るにこの事もまた夏油の心を動かした要因となっています。

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与幸吉(むたこうきち)

呪術回戦/芥見下下先生/10巻82話引用

呪術高等専門学校の二年生。

登場時は究極メカ丸として描かれていましたが、別に本体がおり、本名は与幸吉。

体が欠損しており、右手と膝から下がなく、チューブにつながった状態で生命を繋ぎとめている身。

更には日の下に出るだけで皮膚が焼かれる程に脆く常に全身の毛穴から針に刺されたような痛みを感じるそうです。

そんな与は傀儡操術(かいらいそうじゅつ)を得意としており、作中ではメカ丸が代わりに外で活動をしています。

また、天与呪縛によって捜査範囲は日本全土に及ぶとの事。

そんな与の夢は皆と一緒に日の下で普通の生活をする事だったと見受けられる描写があり、

「呪術を差し出し肉体が戻るのであれば喜んでそうするさ」
(呪術回戦/芥見下下先生/38話引用)

とも語っています。

そんな与と出会っており、真人に体を治してもらう事を条件に内通者として活動する事になってしまいます。

最終的に無為転変(むいてんぺん)によって体を取り戻しますが、真人とのシ闘の末、敗れてしまい、シ亡したとみられています。

以後、自身が残した保険によって意思を持った状態で登場人物に語り掛けていますが、本人からはもうシんでいる旨が伝えられています。

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花御(はなみ)

呪術回戦/芥見下下先生/5巻43話引用

呪術高等専門学校に登録されていない特級呪霊の一人。

人が森を畏怖する感情から生まれています。

真人、漏湖と共に行動をしており、その信念は「星(地球)を守るために人間をコロすこと」

会話が可能ですが、話している言葉自体は分からないが、内容を対象者の頭に流せるようで、その事を漏湖から気持ち悪がられています。

性格は温厚で話し方も丁寧、また五条にやられかけていた漏湖も助けに行く姿勢も見せたりと仲間想い。

呪術で樹木を操る事が可能で芽を打ち込んだり、広範囲な樹木による攻撃を行います。

また、漏湖らの中で一番タフであるとの事で虎杖&東堂戦では虎杖の黒閃(こくせん)X5と東堂の呪力を乗せた游雲を耐えて見せました。

渋谷事変では五条を足止めする役として漏湖と共に戦う事になりますが、領域展延(りょういきてんえん)を解除してしまった事から、五条の攻撃を受け圧シしています。

それを受け、漏湖の動揺する描写が描かれました。

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陀艮(だごん)

呪術廻戦/芥見下々先生/13巻引用

真人、花御、漏湖と連れ添っていた呪霊の一人。

海の呪い。

呪胎であった際は発言が弱気で、戦闘シーンでも殴られっぱなしで消極的。

とはいえ、呪胎の状態でも人間を大量に喰う事から油断は禁物。

そして、成体になると手足が生え発言に重みが増し戦闘力も一気に上がります。

術式は「シ累累湧軍(しるるゆうぐん)」で式神(海の生物)を大量に召喚し攻撃をします。

姿かたち、強度、攻撃方法は様々で七海と直毘人らが苦戦を強いられました。

更に領域展開「蕩蘊平線(たううんへいせん)」では必中効果に加え、式神止むことなく湧き出る効力も突き、呪術師たちを苦しめました。

最後は暴走状態の甚爾の乱入により、甚爾と戦う事を強いられましたが、敢え無く敗北しています。

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美々子(みみこ)

呪術回戦/芥見下下先生/0巻3話引用

奈々子と双子の姉妹である15歳の少女。

髪色は黒色。

本人曰く地図にも載っていない田舎に住んでいたとの事。

先天的に呪力を持っており、その事を恐れた住民達により酷い扱いを受けていた様子。

その村こそ夏油が住民を虐サツした村であり、その際、夏油によって救出されています。

以後は夏油を心酔し、共に行動をするようになります。

夏油の方針に従っているため、非術者を平気でコロす性格。

一方で東京に訪れた際にクレープを食べる描写があったりと若者らしい一面も。

渋谷事変では虎杖に両面宿儺の指を食わせ、宿儺を顕現させています。

美々子は宿儺に夏油の体を乗っ取る何者かのサツ害を要求しますが、その事が宿儺の逆鱗に触れてしまい断サツされてしまいます。

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菜々子(ななこ)

呪術回戦/芥見下下先生/0巻3話引用

美々子と双子の姉妹で同じく15歳。

髪型は金髪。

呪術高等専門学校に訪れた際には「田舎くさァ」と発言しており、言葉遣いは悪い。

また、その際には携帯でパンダ、真希、乙骨、狗巻達をカシューカシューと撮影しており、写真を撮る癖がある様子。

宿儺からは携帯ではなく「写真機」であり、被写体の状態をどうこうする呪術の効力があった事が語られていますが詳細は不明。

そんな奈々子は渋谷事変にも登場し、夏油の体を乗っ取った何者かと対話しています。

その際に「夏油を返せ」「後悔するぞ」といった伏線じみた発言もしています。

しかし、宿儺に夏油の体を解放するよう交渉する場面では宿儺に美々子ともども木端微塵に切断されてしまいシ亡しています。

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呪術回戦/芥見下下先生/11巻93話引用

オガミ婆の孫。

渋谷事変に登場した人物で、オガミ婆に攫われた人物の一人とみられます。

結界を守っていた人物で呪術師の猪野琢真と対峙しています。

その際、手負いの状態となっており、素の実力はそこまでないと考えられます。

戦闘シーンでは伏黒甚爾の骨を体内に取り込み、オガミ婆の呪術によって伏黒甚爾を下ろされています。

最初は意識を保っていましたが、最終的には体を乗っ取られてしまいます。

最後は暴走状態となりますが、伏黒甚爾が正気を取り戻すと頭を刺す形で自害し、シ亡しています。

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漏湖(じょうご)

呪術回戦/芥見下下先生/2巻引用

未登録の特級呪霊。

大地の呪い。

呪いこそ真に純粋な本当の人間だと豪語し、人間と呪いの立場が逆転する事を望んでいます。

偽夏油からは宿儺の指8~9本分の強さだと評価され、特級呪霊の中でも頭が一つ抜きんでて強い。

基本的に火を扱う呪術で「火礫蟲(かれきちゅう)」、極ノ番「隕(いん)」などが見られました。

領域展開も可能で並みの呪師なら領域に入った時点で焼き切れます。

最後は虎杖に宿儺の指を10本取り込ませ、宿儺が顕現した後に対峙。

宿儺に一撃でも浴びせられたら呪霊側に付くという話しでしたが、敢え無く撃沈。

その際には宿儺に褒められ涙する瞬間が描かれました。

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七海健人(ななみけんと)

呪術廻戦/芥見下下先生/3巻引用

呪術高等専門学校の卒業生で1級術師。

社会経験もあり、呪術師の中では礼儀がしっかりしています。

本人からは事実に即し己を律するのが自分だと語れており、どちらかと言えばリアリスト。

虎杖を初めて会った際も虎杖の事はどうでもいいとし、任務に集中している様子が描かれました。

しかし、実は思いやりがあり、回想ではパン屋の女性を助けたり、虎杖と任務に出た際にも呪術について色々指南する一面が描かれました。

術式は「十劃呪法(とおかくじゅほう)」で相手に強制的に弱点を作り出す事ができます。

また時間外労働になると“縛り”によって呪力が増加する特性もあります。

真人とは2度にわたって戦い生き延びておりかなりの実力者。

そして、最後も真人と遭遇し、片腕をなくした状態で改造人間と対峙。

力尽きた所に真人の無為転変をくらい殉職してしまった。

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重面春太(しげもはるた)

呪術廻戦/芥見下々先生/12巻引用

呪霊側につく呪詛師。

弱いもの虐めを好み、作中でも力なき者たちを襲いました。

伊地知や新田明がその被害にあっています。

武器は組屋鞣造(くみやじゅうぞう)に作ってもらったを使い、柄が手の形になっており、一人でに動くことも可能。

術式は術式は奇跡を貯めるという特殊なもので、日常の小さな軌跡を記憶から抹消し貯めるモノとなっています。

奇跡の多寡は目元の文様で識別できますが、自身はそれを自覚できません。

そして、命に関わる局面で放出され、シ線を幾度と潜り抜けてきた様子。

しかし、最後は宿儺の領域展開に巻き込まれ真っ二つに。

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おまけ

こちらはハッキリとしたシ亡した描写がなく、詳細がまだ曖昧なキャラクター集になります。

黒井美里(くろいみさと)

星漿体(せいしょうたい)の世話係として描かれた人物。

単行本では年齢31歳であり、黒井家が代々星漿体に仕える事になっているとの情報が記載されています。

黒井はその事が嫌で短大へ行きましたが、天内理子に惹かれ再び世話係として戻ってきたそうです。

何でもマリカーが超上手いとか。

作中ではただのメイドかと思われましたが、盤星教からの襲撃では刺客の分身を倒してみせ、高い戦闘力が描かれました。

一方で、油断した事から敵に拉致されますが、無事、五条達の手によって救出されています。

その後も、天内の世話係として五条達と時と共にしますが、最後は伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の襲撃を受け、以後登場の描写がない事からシんだとみられていますが、
甚爾(とうじ)から

「運が良きゃ生きてるんじゃね?」
(呪術回戦/芥見下下先生/73話引用)

とのセリフもある語り生存情報が曖昧です。

今後、必要があれば登場するのではないかと思いますが、何もなければこのまま本編が進んでいきそうです。

オガミ婆

渋谷事変に登場したイタコで、夏油側の敵陣営。

粟坂二良と共に悪事を働いていた人物で、一般人の娘とその父を暗サツしている話しが描かれています。

補足情報では年齢が87歳で男性アイドル事務所のJr.ファンクラブに入会している事が記載されています。

そんなオガミ婆は若い子を攫っては血縁を偽り育てているようでまさに犯罪者。

また、五条が封印され、日本全土がどうなるのかという会話では何も変わらんと語っており、全てを悟っているかような態度。

その後、現場にいた孫に伏黒甚爾を降ろし、対峙していた猪野琢真を見事撃退していますが、孫が伏黒甚爾に体を乗っ取られてしまい、そのまま伏黒甚爾に滅多打ちにされています。

大量の血が噴き出る描写はあったものの生シについては不明のままです。

禪院真希(ぜんいんまき)

呪術高等専門学校の2年生。

禪院家の血筋ですが、呪力を持たずして生まれた事から禪院家では酷い扱いを受ける事に。

真希は双子の妹である真依と家を出て成り上がる決意をし、呪術高等専門学校へ入学。

そんな真希は呪力がない事による天与呪縛のよる恩恵を多少なりとも受けている様子で呪具を扱った接近戦は作中随一のもの。

対峙した霞からは「滅茶苦茶強い」「2級呪霊なら難なく倒せる」との評価を受けています。

渋谷事変では禪院直毘人(ぜんいんなおびと)と釘崎と共に行動をしていましたが、途中から七海、直毘人と共に特級呪霊の陀艮(だごん)と対峙。

陀艮(だごん)の領域展開によりピンチとなるも、伏黒恵の救助と伏黒甚爾が憑依した孫の乱入により何とか生存しています。

しかし、その直後、偶然居合わせた漏湖の攻撃を受け上半身が全焼。

呪力のない真希が漏湖の攻撃を受ければタダでは済まないでしょう・・・。

流石にシんでいないとは思いますが、無事かどうか心配です。

禪院直毘人(ぜんいんなおびと)

禪院家26代目当主にして特別1級術師。

酒好きで任務中も酒を飲んでおり真希からは使えないと言われており、マイペースな様子。

術式は敵を紙に変えるというもので目で追えない程に素早い。

作中では陀艮を紙に変え打撃を加える描写が描かれています。

陀艮戦では七海と真希と共に奮闘していましたが、陀艮の領域展開を受け、重症を負い片腕を失う事になります。

その後は、伏黒恵と甚爾の乱入により一命は取り留めたものの、現場に居合わせた漏湖の攻撃を受け全焼。

生シは不明となっています。

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